『ライラの冒険 黄金の羅針盤』特集 ライラのあれこれ徹底分析
2008年3月1日より丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー」
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原作本のここが面白い! 5つのポイント
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『ライラの冒険 黄金の羅針盤』で主人公のライラを演じるのは新人のダコタ・ブルー・リチャーズちゃん。英国で行われたオーディションで1万人の中から選ばれた適材だ。すでに同シリーズ3部作への出演が決定しており注目の的に。そこで原作のライラはどのような少女か? いち早くライラを徹底分析します!
生い立ち
映画もコーラもないパラレルワールド(平行世界)に誕生したライラ・ベラクア。ある理由から、身の安全のためにリサ・ランサム、リジー・ブルックスやリジーといった偽名を使うことも。冒険の途中「よろい熊の王」から授かったシルバータンと名乗ることも。本人は飛行船事故で両親を失った孤児だと思っているが、実は両親は健在。伯父のアスリエル卿の計らいで、名門オックスフォード大のジョーダンカレッジで暮らす。
趣味と性格
自由奔放で好奇心旺盛、それに頑固で強情。気性の激しさは父親譲りでけんかといたずらが大好き。屋根から歩行者の頭上めがけプラムの種を落とす、リンゴの種を人に当てる、市場でリンゴを盗む、戦争ごっこ、人さらいをまねた“ゴブラーごっこ”をして遊ぶなど、やんちゃし放題。周囲からは落ち着きがない、元気だが頭は空っぽ、と言われる一方で、かわいい、勇気ある、雄弁という評価も。
外見
12歳の割には小柄でやせっぽち。「ジーンズは男子がはくもの。どうして体をきれいするの?」と思っていて、ダークブロンドの髪は伸び放題ぼさぼさ。洗髪もあまりしない。ジョーダンカレッジでは、お下がりの洋服ばかり。来客のときだけは赤いリボンを結んでもらい、ドレスに、エナメルの革靴とお嬢様スタイルになる。北極へ旅立つときはグズリ革で裏打ちされたトナカイ皮のコートとトナカイの前脚皮ブーツとミトン、アザラシの腸でできた防水ケープを着用。
言動
英語を話し、冒険の途中でオランダ語も学ぶ。大人に囲まれて育ったので生意気な印象を与える場合もあるが、説得力はある。物語を創(つく)って人に聞かせたり、大人をだましたりしては、ほくそ笑む。タバコやアルコールにも手を出すチョイ不良な部分も。親友(のロジャー・スパロウ)とこっそりワインを飲んだときには、おいしくないと思いながらも「好き」と大人ぶる。考えごとをするときに爪をかむクセあり。
宿命
ライラの宿命を知る学寮長は「裏切り者になり、つらい経験をする」と心配する。ライラの世界には「自らの運命を断ち切り、物語を切り開き、来るべき戦いで極めて重要な役割を演じる子どもが現れる」伝説がある。また魔女には「多数のクラウドパイン(雲マツ)の枝から、ある枝を選べる子どもが現れる」という伝説があり、その子どもには運命を示す別の名前があるといわれている。
大切なもの
ライラが学寮長から贈られた真理計(アレシオメーター)。質問に対し、真実または未来を告げる装置。文字盤には多数の絵があり、それを示す針の回数で1,000以上の意味があるため使いこなすには分厚い手引書を読み解き、生涯をかけて学ぶ必要があるほど難解な代物。ライラは予言者のヒントを基に独学で読み取り方をマスターした。普段はビロードで包み、自分で縫った防水布の袋にしまっている。
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