今年も、楽しかったこと、嫌なこと、皆さんにも沢山起こったはず! いや~なことは、笑って吹き飛ばして、楽しかった思い出だけを胸に新年を抱こうじゃありませんか。笑う門には福来たる! 昔の人は、うまいこと言ったものです。大みそか、そして年明けは、笑って笑って大笑いできるコメディー映画で、楽しい年末を過ごしましょう! |
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カップルで過ごすお2人にぴったりなのは映画『アメリカン・パイ』! 童貞くんが、女の子と初Hをするために一生懸命になる姿を描いた本作は、青春コメディーの不滅の名作です。特に主人公のジム(ジェイソン・ビッグス)と、超まじめながらも必死に息子に性教育をするお父さんの駆け引きは最高! 「息子よ……」と自分とママのネタを出しながらの性教育に、主人公と一緒に「ひいいいい」と絶叫しましょう! そして本作から飛び出した、『アメリカン・パイ』の影の人気者、スティフラーも愛すべきキャラクターの1人。学生時代、「おれは、100人の女とヤった!」って自慢しまくっていた男……日本にもいますよね! そんな“ヤリチン”キャラのスティフラー(ショーン・ウィリアム・スコット)が巻き起こす“珍”騒動にも大注目です!
高校時代のジムやスティフラーの“童貞パニック”にひとしきり大笑いした後は、『アメリカン・サマー・ストーリー』『アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦』と、シリーズに渡って繰り広げられる、ちょっとHで、最高に笑える男の子たちの青春模様を楽しんでみてはいかがでしょう!?
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この親子がサイコー! |
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たまには家族みんなで大笑いしたい! でも『アメリカン・パイ』は、ちょっと気まずい! そんなお父さん。コメディーなら、あせらず、迷わず、あの男に頼りましょう。そう、最近は映画『エターナル・サンシャイン』や映画『ナンバー23』など、シリアス路線にばっかりいっちゃっているMr.コメディーことジム・キャリー!! お子ちゃまたちが大爆笑するのは、やっぱり“おかしな動き”“おかしな顔”さらに“おかしなしゃべり方”。このおかしいシリーズをやらせたら天才なのが、ジムなのです。きっとこの人と、あっぷっぷをしたら大多数の子どもが敗北するはず。それほどの顔芸なのです!
ジムが出演しているコメディーの中には、分かりづら~いものもたくさんあります。家族の大笑いにぴったりなのは、ハイテンションなペット探偵を演じた映画『エース・ベンチュラ』や、CG使いが最高の映画『マスク』、そして『ジム・キャリーはMr.ダマー』とおすすめはいっぱいですが、うそつきなお父さんが突然うそをつけなくなってしまう『ライアー ライアー』もハートフルながら、ジムの顔芸に呼吸困難必至の名作であります!
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おれがいなきゃ、始まらないでしょ! |
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クリスマスに引き続き、切ない気分を引きずりながら、孤独な年末を過ごす可能性が高い! というあなた……。そんなあなたに、人間なんて観る必要はありません。こよいは、アニメーションの世界にどっぷりはまって大笑いしちゃいましょう。アニメとはいえ、萌え系のアニメではありません。ご紹介するのは、アメリカの面白アニメ映画!
まずは、アメリカで大人気のキャラクター、スポンジ・ボブの映画『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ』! 自信たっぷりなのに全然ダメなスポンジ・ボブと、友だちのヒトデ、パトリックが“大人になる”を目標に旅をする物語。純粋で、どこかかわいいスポンジ・ボブと、パトリックの会話は何だかおしゃれで面白い! 七変化していくボブのかわいい表情にもご注目あれ! 「こんなのってなんか、子どもっぽいな」なんて思ってしまう、ひねくれたあなたは、アメリカではR-18指定になっている超問題アニメの劇場版、映画『サウスパーク/無修正映画版』なんていかが? 毒吐きまくりのサウスパークの“クソガキ”どもに、大笑いしちゃってくださいな! |
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スポンジ・ボブは、ジャスティン・ティンバーレイクともマブダチです |
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コメディー映画が大好きなアメリカ人が一番大好きな“コメディー”、それはずばりパロディー映画! パロディー映画にはいろいろあるけれど、シネマトゥデイ編集部の一押しは『絶叫計画』シリーズ。このシリーズが最初に登場したのは、まったく新しいタイプのアミューズメントなホラー映画『スクリーム』が、世の中で、はやりまくっていたとき。映画『最終絶叫計画』は、あのスクリーム仮面をうまーく使って最高に面白いパロディとなりました。
この『絶叫計画』シリーズは、『最凶女装計画』や『最‘愛’絶叫計画』などいろいろな作品が出ていますが、最高なのは、『最終絶叫計画』3と4!1と2のウェイアンズ監督兄弟とバトンタッチした、映画『裸の銃(ガン)を持つ男』シリーズの名監督デヴィッド・ザッカーの手腕がぶんぶんうなってます! 映画『THE JUON/呪怨』の佐伯俊雄くんが登場して「スシー!」とか意味不明の日本語を話しだしたり、小ネタ満載! 下ネタ満載で、笑いすぎて吐きそうになります。ただ、下ネタが苦手な方は、確実に拒否反応を起こすので、お気を付けください。 |
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これ!ヒロイン、アナ・ファリスのキメ顔なんでヨロシク! |
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文・構成:シネマトゥデイ編集部 |
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