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第2回はこのコでいこうと言われ名前を聞いても顔が出てこなかった。 当サイトの検索でやたらヒットしてるらしく、また写真集も何冊も出ていて、高額なプレミアがついている女優らしいが……ああそうか! 映画『ゆれる』で香川照之ふんする兄の彼女なのにオダギリジョーふんする弟とHしてしまい、香川に橋の上で問い詰められて落下してしまうあの人か! 僕もあの1作でエロチックなコだと、スゴク気になってた。イケナイ設定に説得力がありました。今回はスキャンダルでってワケではなく人気がグングン急上昇中ってことですね。 |
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美人度は伊東美咲に匹敵しますが、演技力と、見事な脱ぎっぷりで勝った! 女優はこうでなくっちゃあ!! トンがり具合はポスト土屋アンナ?
さらに実力からくる、地に足が着いた感がある。低いハスキー・ボイスが退廃的。新たなるファムファタール・クイーンの座は目前に? スレンダーな肢体からわかるけど、陸上をやってたらしい。
今や有名なエピソードは仲代達矢主催の「無名塾」に入って逸材として期待されてたにもかかわらず、仲代とケンカしてそのまま退塾。大俳優と決別しても、その後活躍するんだからホントにイイ根性です。2001年に映画デビュー以来映画『バトル・ロワイアルII~鎮魂歌(レクイエム)~』
『下妻物語』 『THE
JUON/呪怨』 『パッチギ!』 『イン・ザ・プール』
『サマータイムマシン・ブルース』ほかと、こんなにも沢山の映画にワキで出てたんだ。
何本か観たけどどこに出てたのか思い出せない。テレビドラマにも出まくっているし舞台もサードステージや、劇団☆新感線にも出てるし、たたき上げですな。 | |
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なんつっても決定打は初主演作『ベロニカは死ぬことにした』。ベストセラー本の映画化だけど、ハッキリ言ってしまえば見どころは脱ぐシーンに尽きる! 後はどうでもよい! ソレだけ! オナニーしながら見せちゃう、見事過ぎるGカップ!!スレンダーなのに胸がおっきく、極端なメリハリはまるでパメラ・アンダーソン並 (でもコチラはもちろんモノホンですよね!)!
いろんな魅力を大フューチャ-したテレビドラマ「週刊真木よう子」が今年4月に12本放映、これでまた、かなり知名度は広がった。 |
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そんな真木の最新映画は9月13日公開の『フライング☆ラビッツ』。感想は……前半、悪しき邦画のノリ的シーンがちと多くてねえ。主人公の石原さとみと取り巻く同僚たちが、いくら入社したての研修生でも、どう見ても田舎の頭の悪い中学生にしか見えない。皆CA(キャビンアテンダント)のタマゴで難関をくぐり抜けてきたエリートで、しかも天下のJALの社員でしょ? 男とも一度も付き合ったことがないとか、ちと幼稚すぎない? ベタな青春バスケモノそのものなんで、CAである必要はないぢゃん? って思ったけど、実際に社会人のリーグがあって実在のチーム「JALラビッツ」がモデルの小説が原作なのでした。
後半はソレを巻き返すかのように、試合のシーンは大いに盛り上がります。対決・根性・お涙ちょうだいの展開は圧倒的にうまいのも、まさにザ・邦画という感じかな。われらが真木は、トラウマがあり、同僚や教官にもフテくされて悪態をつき、すべてをハスに見ている役。ま、ハマリ役といえましょう(同様にこんなCAはいないよって)。やっぱ輝いていますが、期待した露出度はちと少ないかなー、CAの制服もダブダブのバスケのユニフォームもちょいお色気不足(んでも楽しい映画なので、観てね!)。
次なる超私的な希望は……ゼヒまた主役で、そして役作りのためにももちょっと太ってほしいかなあ! 日本のスカーレット・ヨハンソン、いやソフィー・マルソーになるべくね! 次回もこうご期待です。 |
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イラストレーター・アーティスト。人物、女性をモチーフにしたポップ&キュート な作風を得意とし、各種媒体へイラスト提供。代表作は、読売新聞社・国立科学博物 館主催の「大顔展」の宣伝ビジュアル。現在は雑誌や新聞で映画レビューや旅行ルポ、
ダイエット記などを執筆しており文筆家としても活躍。2008年4月には「メタボ抜けたら ヨメが来た 男の食いしんぼダイエット」(オレンジページ刊・定価700円)を上梓。
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