『トワイライト～初恋～』特集第三弾 大熱狂！ 『トワイライト～初恋～』現象を現地アメリカより徹底レポート！
『ハリー・ポッター』シリーズに次ぐベストセラーといわれ、シリーズ累計2,500万部を突破した超話題作の映画『トワイライト～初恋～』。その人気は、今やアメリカでは社会現象になっている。「そんなにすごいの？」なんて思っているあなた。そこで、本作の人気ぶりを徹底調査！ 現地アメリカでの仰天ニュースや、街で見かけるグッズなどを紹介！ さらにロサンゼルスで開かれたレッドカーペット・プレミアをレポートします!! これを見たらあなたも立派な“トワイライター”！
（注）アメリカでは、『トワイライト～初恋～』ファンのことをトワイライターと呼ぶ。
『トワイライト～初恋～』封切りまで、あと数日となったある日。エドワードを演じたロバート・パティンソンがサンフランシスコのショッピング・モールでサイン会を開催することになった。当日警備側は予期せぬ3,000人のファンを見てぶっ飛び！ 殺到したファンであわや暴動寸前となり、サイン会は中止に……。それにもめげず懸命に待ち続けたファンは、その日の夕方に突如再開が決定したサイン会に入場できて、めでたく愛するロバートとご対面。サインをもらった少女たちは泣くやら卒倒しかけるやらで、ロバートも目が点！
オンライン映画チケット予約センターとして有名なファンダンゴ社によると、『トワイライト～初恋～』初日のチケットが全国推定100映画館によって完全ソールドアウト！ さらに、ボックスオフィスによると公開から3日で興行成績は約7,000万ドル（約70億円）を記録した。普通の作品なら1週間以上かかる売り上げ額を『トワイライト～初恋～』は、たったの3日間で達成したのだ。
二人のまな娘に、少なくとも週に1、2回は本を読んであげるというバラク・オバマ大統領。最近の父娘の愛読書は『トワイライト～初恋～』！ この話題はアメリカで大々的に報じられた！
不況で次々と小売店がつぶれていく中、セールスを6.5パーセントも伸ばしたホットトピックという店がある。同店は『トワイライト～初恋～』グッズが豊富なことで知られており、売り上げが上昇した理由は、ほとんどが『トワイライト～初恋～』関連グッズの恩恵によるもの！ オンライン版ニューヨーク・マガジンで「『トワイライト～初恋～』は経済も救う……」と掲載された。
あふれんばかりの『トワイライト～初恋～』グッズ！ Ｔシャツ、ポスター、カレンダーはもちろんのこと、アクション・フィギュア、『トワイライト～初恋～』アクセサリー、「キラキラしている男の子が好き。」と書いてあるステッカー（この意味は映画を観てのお楽しみ！）、ケガしてなくても付けたくなるような『トワイライト～初恋～』バンドエイドなどなど、とにかくお小遣いがいくらあっても足りないくらい魅力的なグッズばかり！
『トワイライト～初恋～』は、原作が4部まで出ているシリーズもの。アメリカでは、1作目の『トワイライト～初恋～』をまだ上映中の映画館があるというにもかかわらず、気の早いマスコミやファンたちは、すでに次回作の映画『ニュームーン』（原題）、映画『エクリプス』（原題）の話題で持ち切り。特に『ニュームーン』（原題）は、今年11月に全米公開が決定しており、トワイライターたちの期待は高まるばかりだ！
