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1975年9月30日生まれ(34歳)
フランス出身
リュック・ベッソン監督の映画『TAXI』シリーズで知名度を上げたマリオンは、ティム・バートン監督の映画『ビッグ・フィッシュ』でハリウッドデビュー。その後、映画『プロヴァンスの贈りもの』で、ヒロインに抜てきされた。彼女の名を世に知らしめたのは、映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』。フランス伝説のシャンソン歌手エディット・ピアフの、20歳から晩年までを見事に演じきった彼女に、多方面から絶賛の声が寄せられ、第80回アカデミー賞主演女優賞受賞ほか、世界各国のそうそうたる賞を総なめに。映画『NINE』『パブリック・エネミーズ』と次々とヒロインの座を射止める彼女は、今ハリウッドで最も注目される女優の一人だ。
本作で、マリオンが演じるのは、主演を務めるレオナルド・ディカプリオの妻。その美しさ、芯の強そうな、それでいてどこか切ないまなざし、その妖艶(ようえん)な魅力で、ディカプリオだけでなく観客をも翻弄(ほんろう)していく。 |
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すっかり名女優!-マリオン・コティヤール
Francois G. Durand / FilmMagic / Getty Images
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1987年2月21日生まれ(23歳)
カナダ出身
10代のころからカナダで子役として活躍していたエレン。映画『ハード キャンディ』で、密室を舞台に32歳の中年男を追い詰める14歳の少女役を務め、ハリウッドでも注目の若手女優に。テレビドラマ「リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班」でその名を一気に広めるも、彼女の名を一躍トップスターの座に押し上げたのは、第80回アカデミー賞脚本賞を受賞した映画『JUNO/ジュノ』で、10代の妊婦をニヒルに演じたこと。アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、一躍トップスターの仲間入りを果たした。
エレンは『JUNO/ジュノ』で、わずか16歳にして予期せぬ妊娠に直面した主人公を初々しく演じていたが、本作では大人の雰囲気漂う優秀な学生役! 観客と『インセプション』の世界をつなぐ重要な役どころを演じている。 |
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大人っぽくなりました エレン・ペイジ
Gareth J Davies/ Getty Images
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ジョセフ・ゴードン=レヴィットasアーサー
1981年2月17日生まれ(29歳)
アメリカ出身
ブラッド・ピット主演の映画『リバー・ランズ・スルー・イット』で映画デビュー。その後も数々の映画やテレビに出演しているが、ブレイクしたのは最近になってから。映画『G.I.ジョー』で、メインキャストの一人にふんし、思いがけないヒットを記録した映画『(500)日のサマー』で主演を務めた。『(500)日のサマー』では、運命の恋を信じるナイーブな青年を演じていたジョセフが、本作では、ディカプリオの右腕、「できる男」を演じている。 |
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「できる男」も板についてます!-ジョセフ・ゴードン=レヴィット
Jason Merritt / Getty Images
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トム・ハーディasイームス
1977年9月15日生まれ(32歳)
イギリス出身
映画『マリー・アントワネット』『ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~』に出演していたというトムだが、まだその名を知る人は少ないかもしれない。しかし本作で、破天荒そうだけど、頼りがいのある、タフな男を演じている彼は、これから話題作に立て続けに出演すること間違いなし! ノーラン監督も彼の演技を大絶賛したという。 |
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なんだかセクシーでした-トム・ハーディ
Alberto E. Rodriguez/ Getty Images
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文・構成:シネマトゥデイ編集部 |
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