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『アンストッパブル』特集-第1弾:制御不可能な衝撃3連発!

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制御不可能な衝撃3連発!

全米中を震撼(しんかん)させた鉄道事故の実話を基に、無人貨物列車の大暴走に立ち向かう男たちの勇姿を描いた映画『アンストッパブル』。オスカー俳優デンゼル・ワシントンと新世代スターのクリス・パインを主演に迎え、スリル・アクション・感動がノンストップで押し寄せる本作の衝撃ポイントをご紹介します!

衝撃1 実話ならではの鉄道パニックに衝撃度倍増!

映画のモチーフとなった事故は、2001年にアメリカ北東部で起こった。大量の化学物質を搭載した無人の貨物列車が、操作ミスによりフル加速で暴走!  列車の行く手には民家や工場が密集する町があり、脱線・転倒したら大惨事は免れない。強制脱線作戦も燃料供給の停止ボタン銃撃作戦も失敗。しかし、この無人暴走列車を止めようと、あきらめなかったベテラン機関士たち。彼らが取った最終手段は命懸けの作戦だった。……この全米中がかたずをのんで見守った大事故を基にした映画『アンストッパブル』。実話を基にしたスリルと衝撃があなたを直撃する!

マ、マジですかっ!?

衝撃2 オスカー俳優が体を張った、超メガトン級のスピード感と臨場感

ここまでやるか!

劇中に登場する列車は、重量約190トン、39両が連なった全長800メートルの巨大貨物列車。時速160キロの「巨大ミサイル」と化した暴走列車が、街に突っ込むまでタイムリミットは後100分!  接触する障害物をフッ飛ばし、レールから火花を散らして、ばく進する描写は衝撃的!  なぜなら、走る列車に車から飛び移るスタントはホンモノ。50代半ばのデンゼル・ワシントンだって負けてはいない!  走る列車の屋根を駆け抜けているのは、まさしくデンゼル・ワシントン本人。あえてCGでの誇張を避け、徹底的にリアリティーを追求したトニー・スコット監督のドS的アクション演出が、スピード感と臨場感をスクリーンに映し出している

衝撃3 プライドを持って仕事をする、勇敢な男たちの熱いドラマに思わず涙

アクションはもちろん、泣けてくるほど熱い人間ドラマが繰り広げられるのも本作の魅力。主人公は、事故当日が初コンビとなるベテラン機関士のフランク(デンゼル・ワシントン)と新米車掌のウィル(クリス・パイン)。最初はぎこちない雰囲気の二人だったが、そんな彼らのもとに暴走列車の一報が入ったことで、鉄道マンとしての使命に燃え、世代や価値観の違いを超えたきずなで結ばれていく。仕事へのプライドと愛する家族への思いを胸に、「死」を覚悟で暴走列車に食らいついていく男たちの姿に、思わずウルッとくるはず!

これが真の男の姿だ!

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