『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』特集 - 名作に隠された撮影秘話
ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D
10月8日(土)3D限定ロードショー!≪日本語吹替版≫
最初で最後の“3D劇場公開” 親から子へ、今こそ伝えたい感動がある。
本編動画を大放出!名作に隠された撮影秘話大公開~今こそ伝えたい生命の讃歌(サークル・オブ・ライフ)~
ディズニー第2次黄金期の名作『ライオン・キング』が17年の時をへて、3Dとして新たに生まれ変わった。シンバ誕生のお披露目やヌーの大暴走など、数々の名場面がクリアな3D映像でよみがえる。実は、『白雪姫』から『塔の上のラプンツェル』までディズニー・アニメーション50作でも史上最大のヒットとなった本作には、隠されたエピソードが満載。制作当時のとっておき秘話を本編動画と共にいくつかご紹介しましょう! ちなみに、お家で楽しみたい方には、10月8日(土)よりブルーレイ&DVDが発売、オンデマンド配信も!(詳細はこちら)
『ライオン・キング』はディズニー・アニメーション最大のヒット作だが、当時は「誰にも期待されない作品」で、若手スタッフによって作られていた! 動物たちのはじける躍動感は、若き制作者たちの自由なクリエイター魂が生み出したものだったワケ。主要スタッフはというと、2週間半にもわたるロケハンを決行。アフリカの大地で野生動物が繰り広げる生と死の営みに触れ、「生命の讃歌(サークル・オブ・ライフ)」というコンセプトが誕生したのだ。
偉大な王ムファサと、その息子シンバ。父子の間に語り継がれる帝王学と「生命の讃歌(サークル・オブ・ライフ)」の永遠性は、この作品の大切なテーマ。邪悪な叔父の策略にはまりシンバは王国を追われるのだが、そのくだりはシェイクスピアの「ハムレット」そのもの。そして、霊魂となった父の助言でシンバは王としての誇りを取り戻す……。不朽の名作の影響を受け、『ライオン・キング』は、どんな時代でも心に響く一大叙事詩となったのである!
美しいミュージカル・ナンバーは『ライオン・キング』の大きな魅力の一つ。作詞家ティム・ライスがエルトン・ジョンを指名し、「愛を感じて」や「ハクナ・マタタ」といった映画史に残る名曲が誕生した。ジョンは「先に詩をくれ」と要求し、その世界観を基に楽曲を作り上げた。ライスは音楽家の視点から脚本やキャラクターの動きについても深くかかわり、ジョンが「洗練されていて目を疑った!」というほど完成度の高いシーンの一つが「愛を感じて」を歌うシーンなのだ。
『ライオン・キング』
・ダイヤモンド・コレクション 3,990円(税込)
・スペシャル・エディション 2,940円(税込)
・3Dセット (11/16発売) 4,935円(税込) ※2013年4月30日までの期間限定生産
・ブルーレイ・トリロジーセット 9,450円(税込) ※2011年12月31日までの期間限定出荷 発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
iPadを使用する革新的なボーナス・コンテンツが観賞できるディズニー・セカンド・スクリーンや、おうちで3D映像を楽しめるブルーレイ3D、好きなときにすぐに観られるオンデマンドサービスもあるよ!