『私だけのハッピー・エンディング』特集:涙度93%!2011年やり残したことはありませんか?~あなたの本当の幸せを気付かせてくれる物語~
涙度93%!2011年やり残したことはありませんか?~あなたの本当の幸せを気付かせてくれる物語~
仕事も遊びもノリノリ!デキる女はこうでなくっちゃ!とばかりに人生を満喫するマーリー。しかしある日彼女を襲った突然のガン宣告……。死の予感にさいなまれながらも限られた時間と戦い、ユーモアを忘れず気丈に振る舞う、そんな30歳女子マーリーを演じたケイト・ハドソンの最新作『私だけのハッピー・エンディング』は「自分にも周りにも素直に向き合い、本当に幸せに生きること」を気付かせてくれる感動の物語。上映中は号泣する人が続出!でも大泣きのあとに笑顔と勇気があふれて本当に望んでいるものが見えてくる。そんな皆さんの心に生まれた変化を、試写会で集まった共感コメントからたっぷり紹介!さあ、アナタは?
2011年、やり残したことは?アナタが心から望んでいるものは見つかりましたか?
自分の人生に後悔も間違いもない!楽しく奔放な毎日がずっと続くと思っていたマーリーを襲った、がんの宣告。残された時間はたったの半年。限られた時間を前に、もうウソはつけない。やっと気付いた本当の望みとは……!?
広告代理店勤務のバリバリのキャリアウーマン。最近も見事なプレゼンでコンドームの仕事をゲット。愉快な友人に囲まれてプライベートも充実している。両親は離婚していて、父親とは今でもギクシャク。恋愛は「ライトな恋はOK!でも深刻なのはお断り!」なちょっとワケありの30歳女子。
2011年やり残したこと、そして来年やり遂げたいことは?アンケート結果はこちら
今の時間を大切にしているか考えてしまった。後悔しないように家族との時間を大切にしたい。
自分自身の生き方や方向性を見直すこと。
やれることはやりたいときにやっておくこと、本当に自分に必要なモノを改めてチェックしておくこと、大切な人には素直な自分でいつもいたい、友人と会う時はその時間を大切にしたい、そして笑顔を大事にしたいです。
素直になれないところがあるので、もっと自分の気持ちを言えるようにしたい。
父と全く連絡をとっていないので、会いに行こうと思いました。
素直になって家族や彼と話す
心を開く。一人でいいから。
残された時間はあと半年!?マーリーに突然、告げられた余命宣告。でもかなしい顔をするのはイヤ。明るく振る舞う彼女の前に、ウソか本当かウーピー・ゴールドバーグそっくりの神様が!しかも三つの願いをかなえてくれるって!? 「お金」「空を飛ぶ」は速攻リクエスト。でも最後の願いが浮かばないマーリー。そんな彼女の心を解かしたのが、ジョーク下手な担当医ジュリアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)。本当は恋をして傷つくのが怖い。本心をジュリアンにぶちまけたとき、やっと素直になれたマーリー。たとえ傷ついても、時間がなくても、最後に真剣な恋がしたい。そして、友達、家族、大切な人に素直に心を開いて伝えたい。「大好き」って ……。
友達の存在
やっぱり友達はかけがえない存在だと涙してしまいました。
最後まで一緒に居てくれ、助け、味方でいてくれた。
「死」と向き合うマーリーに対して、お腹に赤ちゃん=「生」を授かった友達がマーリーと上手く向き合えなくなってしまう気持ち。そして和解。
親子の関係性
冷たい父だと思っていたけど、父もどうして良いか分からなかっただけで病気を機にわかり合えた時。
母親が「結婚は失敗だったけど、マーリーを授かった」と話すところ。
素直になれない父がその気持ちを認めたこと。語った本音。「愛している」の言葉。
一生で最後の恋
残していく気持ち。残される者の気持ち。
マーリーが恋にとって素直になれるところ。
「ロマンチックな恋」とは違う不器用さがたまらない。彼女の生きる姿、それと触れ合う人々に常に涙が止まらなかった。