「重鉄騎」特集 第1弾 - これはゲーム?映画?~超大作映画級のゲームが誕生!~
「重鉄騎」
6月21日発売
価格:7,990円(税込)
Xbox 360(Kinect専用)
これはゲーム?映画?超大作映画級のゲームが誕生!
ひとたびゲームが始まると、そこは砲弾が飛び交う戦場……。体感型コントローラKinect(キネクト)を使って鉄騎を操り、仲間たちと共に終わりの見えない戦いへと繰り出していく、ハリウッド映画をしのぐほどの圧倒的な世界観を持つカプコン初のKinect専用ゲーム「重鉄騎」がついに発売! ディレクターの岡野勇氏(フロム・ソフトウェア)と、プロデューサーの北林達也氏(カプコン)に2年以上もの開発期間を経て完成した「重鉄騎」の制作秘話を聞いた。
最初のステージ、ニューヨーク上陸作戦を描いた予告編では、数多くの機器が備え付けられた鉄騎の操縦室内の様子を垣間見ることができる。「今からが本番だ」という仲間の言葉をきっかけに始まる戦闘。操縦室のレバー操作などはKinectセンサーのジェスチャー認識により操作され、プレイヤーにリアリティーを与えてくれる。また、戦闘だけでなく仲間と育む絆も見どころ!
主人公・パワーズ軍曹とは?
鉄騎パイロットとしてゲームを引っ張って行くパワーズ軍曹になるのは、プレイヤー自身。国連軍により妻子を奪われたことをきっかけに、再び軍に志願し復役した元アメリカ軍鉄騎長。冷静な判断力と、闘争心を兼ね備えている。徐々に解き明かされていくパワーズ軍曹の過去にも注目!!
気分は戦争映画の主人公!ハリウッド顔負けの圧倒的な世界観を体験せよ!
舞台は、近代文明が崩壊し、「アジアの大国」を中心とした国際連合により全世界が統治されている未来。迫力の映像は、戦争映画の金字塔『プライベート・ライアン』『地獄の黙示録』などを参考にしたという。鉄騎の操作をはじめ、こぶし同士を軽くぶつけ合うフィストバンプやほふく前進などKinectを使ったアクション満載で、気分は映画の主人公だ。
戦争ドラマ『バンド・オブ・ ブラザース』をはじめ、開発に際しては、たくさんの戦争映画を参考にさせていただきました。爆発音や、立ち込める煙など、画面から伝わってくる、泥くささをゲームの世界でもぜひ体感してほしいですね。
Kinectセンサーが認識するアクションは、60~70種類以上入っています。鉄騎の操作はもちろん、逃げ出そうとする隊員をつかまえて殴ったり、コミュニケーションのアクションも満載! 女性隊員のズボンを下ろすなんて、シチュエーションも入っていたりするんです。
ハリウッドで行われた大規模キャスティング!リアルな人物描写に注目せよ!
「プレイした後、ただたくさん敵を倒したというだけではなく、リアルな戦場を体験して命を散らした仲間たちへの思いを感じてほしかった」……岡野氏が考えた本作のポイントは、共に戦う隊員との絆。2万を超えるセリフで紡がれる隊員たちとの会話を通し、映画と同じようにさまざまな脇役にも感情移入してしまう!
わかりやすい漫画のようにはしたくなかったんです。映画の中でも戦場で人間が変わっていく姿が描かれているように、本作でもキャラクターたちは少しずつ成長していきます。中でも、鉄騎に乗り込んでいる三人の隊員とは、特別な絆を感じるはずです。
本作に登場する隊員たちのキャスティングは、顔・声・演技と三つのセクションに分けて、ハリウッドでオーディションをしたりもしました。2か月をかけてセリフを収録し、英語のセリフには、軍隊で実際に使われているスラングもたくさん入っているんですよ。