ブーム到来！　映画監督がドラマデビューするワケ徹底解説！

近年、日本のエンタメシーンに「映画監督がドラマの演出を手掛ける」という新たなブームが到来！　しかも、『誰も知らない』が各映画賞に輝いた是枝裕和監督や、『ヒミズ』で国際的な評価を集めた園子温監督など、第一線で活躍する巨匠級のベテランがドラマ界に進出しているのだ。一体なぜ、監督たちはドラマに挑戦するのだろうか？　その理由を、青山真治が手掛ける注目の最新作「最上のプロポーズ」と共に徹底解説！

今、ブーム！

是枝監督が阿部寛とタッグを組んだドラマ「ゴーイング マイ ホーム」に続いて、園監督による染谷将太主演のドラマ「みんな!エスパーだよ!」がOA。まさにブームが過熱する中、『EUREKA ユリイカ』でカンヌ国際映画祭を席巻した青山真治監督が、満を持してドラマにチャレンジ！　緻密な人間ドラマで定評のある青山監督だが、今回撮り下ろしたBeeTVオリジナルドラマ「最上のプロポーズ」は、今までにないロマンチックな恋愛オムニバス作品。これは見逃せない！

お得ポイント

「青山監督がドラマを撮るなら！」ということで、「最上のプロポーズ」には豪華主演クラスの俳優陣が勢ぞろい。向井理、斎藤工、金子ノブアキ、小出恵介という今をときめく4人の実力派たちが、青山監督の手腕によって新たな魅力を開花させた。例えば金子は恋に落ちた物理オタクの大学研究員をユーモラスに演じ、斎藤は恋人にフラれた男の苦悩を見事に体現。四つのラブストーリーが絶妙にリンクしている青山流の構成もさすが！

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だからプレミア！

映画よりも間口が広いため、芸術性はもちろん、より娯楽性が求められるドラマ。映画監督にとっては比較的自由度も高く、クリエイターとして挑みがいのあるフィールドなのだろう。そんな有名監督によるプレミア感満載の新作を、BeeTVオリジナルドラマでチェック！

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