『ザ・コール [緊急通報指令室]』特集:口コミで大評判!『ザ・コール [緊急通報指令室]』がなぜ面白いのか、徹底検証!
口コミで大評判!『ザ・コール [緊急通報指令室]』がなぜ面白いのか、徹底検証!
オスカー女優ハル・ベリーと名子役アビゲイル・ブレスリンという、演技派で知られる二人が共演した映画『ザ・コール [緊急通報指令室]』。映画『マシニスト』の鬼才ブラッド・アンダーソン監督が手掛けた本作は、ロサンゼルスの911(日本の110番・119番)のベテランオペレーターが、通話だけで誘拐・監禁された少女を救出しようとするサスペンススリラー。全米ではたちまち多くの反響を呼び、初登場2位の快挙。早くも続編の話もあるというが、その面白さは本当なのか? 緊急調査!
検証1:会話だけで進む斬新なストーリー展開
ある日、何者かに拉致され、車のトランクに閉じ込められた少女ケイシー(アビゲイル・ブレスリン)からの電話を受けた911オペレーターのジョーダン(ハル・ベリー)。GPS確認できないプリペイド携帯からの通報で、少女は見つかるのか。ジョーダンは電話口でケイシーを落ち着かせながら、会話から車種や犯人の特徴などを得、さらにケイシーにトランクの構造や脱出法も伝える。一瞬でも判断を間違えば命とり。会話劇と手持ちカメラでの撮影というシンプルで生々しい演出が、緊迫感をMAXに!
検証2:こんなハル・ベリー×アビゲイル・ブレスリン見たことない!
本作でトラウマという心の闇を抱えたキャラクターにふんしたハル。苦悩や焦り、恐怖などさまざまな表情を見せる彼女の卓越した演技力は必見だ。一方、映画『リトル・ミス・サンシャイン』の子役からティーンになったアビゲイルは、体を張った演技に注目したい。なんと恐怖をこらえて、下着姿で犯人に立ち向かっていく場面も登場する。ラストシーンはアメリカでは賛否があったというが、あなたはどう見るか? 1秒たりとも見逃せない。
検証3:年間10~50本以上観る超映画ファンも太鼓判!
本作では事前にスニークプレビュー(タイトルを伏せての映画試写会)を実施。しかも対象者は年間10~50本以上もの作品を観る、目の肥えた「超映画ファン」限定だ。辛口覚悟の上でアンケートをした結果、なんと約8割が「超面白かった」「面白かった」との高評価を示した。
検証4:各界の著名人も大絶賛!
モデル・アーティスト 土屋アンナ
命を預かる仕事の展開に一秒も目が離せない!! ハラハラドキドキの連続! 緊張の糸が張りつめるなか下された最後の決断に、女性ならではの強さを感じた!
ファッション評論家 ピーコ
タイトルをみて、サスペンススリラーとは認識していたが、こんなに恐いとは思わなかった。恐い! 恐い! ラストに近づく程恐い! 恐かったよ~
映画パーソナリティ コトブキツカサ
窮地に陥るジョーダン(ハル・ベリー)の「贖罪」と「執念」と「選択」に観客はシンクロするはず!