WOWOW×シネマトゥデイ年末年始特集 映画と振り返る2013 三谷幸喜編 三谷幸喜のココがツボ!
三谷幸喜の魅力徹底解剖!三谷幸喜のここがツボ!
最新映画『清須会議』で興行収入2週連続トップを達成した三谷幸喜監督。舞台、映画、テレビドラマにと各分野で才能を発揮、映画のPRではサービス精神旺盛に振る舞い、とどまることを知らぬかのような活躍ぶり! そんな三谷幸喜を大フィーチャーし、三谷作品の魅力を徹底紹介。ツボをしっかり押さえて、年末は三谷作品を存分に楽しもう!(投票締切:2014年1月5日)
三谷幸喜のココがツボ!1:長回し好き!? こだわりの演出法
三谷といえば「長回し」というファンも多いだろう。三谷自身、俳優の芝居を堪能できる長回しが好きなのだとか。特に知られるのが監督デビュー作『ラヂオの時間』のオープニングだ。2011年にはこの「長回し」を突き詰め、ドラマ「short cut」を全編ワンシーン・ワンカットで撮影。さらに年末に放送されるWOWOWのドラマ「大空港2013」でも同じ技法で撮影を行っているとか。しかも出演者は前回の3人から12人に! 空港が舞台という大規模かつ難易度が高い作品なだけに、期待が高まる。
三谷幸喜のココがツボ!2:オマージュ満載! 抑えきれない映画愛
劇団・東京サンシャインボーイズ時代には映画『十二人の怒れる男』にオマージュをささげた「12人の優しい日本人」を書き下ろすなど、三谷作品で随所に見られる名作映画へのオマージュ。映画『ザ・マジックアワー』でも『ゴッドファーザー』や『スティング』『カサブランカ』などを思わせる登場人物やシーンがたびたび登場。『ステキな金縛り』には劇中の重要なアイテムとして『スミス都へ行く』のDVDが登場。また、映画好きな三谷は『アパートの鍵貸します』のビリー・ワイルダーを崇拝し、かつてテレビ番組で会いに行ったことも。
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三谷幸喜★祭
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