「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」特集:ワトソン女史が推理!US版シャーロック・ホームズは奇人?それとも天才?
あの名探偵シャーロック・ホームズが現代のニューヨークを舞台に、難事件の捜査に挑む! 大胆な設定で全米でも大ヒットを記録したドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」。本作のホームズは、次々と事件を解決していく一方で、奇行も目立つ変わり者。彼は一体、何者なのか? 相棒のワトソン女史と共に推理してみよう!
本作は、2012年から2013年における新作視聴率ランキング第1位(米ニールセン調査)に輝いた話題作。『トレインスポッティング』のジョニー・リー・ミラーがホームズを演じるのに対し、ワトソン役にはなんと女性を起用! 『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのルーシー・リューが演じる知性と優しさを併せ持つワトソンのキャラクターも作品の魅力に。ニューヨークのワーキングガールを意識したという、ワトソンのファッションも見どころの一つ。
シャーロック・ホームズ(ジョニー・リー・ミラー)
天才的推理で難事件を解決する名探偵。ロンドンっ子だがワケあってニューヨークに滞在中。基本の性格は表情豊かでおしゃべりであるが、変わり者であるため人に迷惑を掛けがち。演じるミラーは、「SHERLOCK(シャーロック)」でホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチと共演経験もあり、友人。カンバーバッチもミラーの演技を「素晴らしい」と大絶賛している。
ジョーン・ワトソン(ルーシー・リュー)
優秀な元外科医にして元薬物依存者のリハビリをサポートする付添人。ホームズを姉のように(!?)見守りながら、事件の推理にのめり込んでいく。ルーシー・リューは、「ワトソンを女性にするなんて!」といった批判も覚悟の上で、ワトソン役を引き受けた。「今まで見たことのないホームズとワトソンの関係になる!」と喜々として演じているとか。
イギリスでロンドン警視庁の顧問をしていたホームズは、薬物依存症となり、リハビリ施設に入所するためにニューヨークに来たのだという。
さらに、顔には無精ひげ、肩や腕にはタトゥーと、まるで名探偵とは思えないいでたち。元医師のワトソンは、そんなホームズのリハビリ付添人として、6週間限定の共同生活を始めることになったのだが……。
名探偵ホームズといえば人並み外れた記憶力と洞察力。そのホームズが探偵業のために日常的に行う訓練が、何台ものテレビを同時に見て記憶力を鍛えるというもの。
「聖徳太子か!」と突っ込みたくなるような記憶術は、ホームズの変人ぶりと天才ぶりをよく表す行動の一つといえよう。才気あふれるホームズにとっては、初対面のワトソンの手を見て元外科医であることをズバリと言い当てるなんてことも朝飯前なのだ。
ホームズの言動はとにかくエキセントリック。他人にはいっさい遠慮がなく、暴言や奇行もしばしば。
ある日は病院で働くチャット仲間に頼んで事件とは関係のない検死体を見せてもらい研究材料にしたり、また、ある日はオペラを観賞中のワトソンのところに押し掛け、客席で携帯電話をかける始末。時や場所を選ばず思い立った時に行動してしまうホームズを、周囲は全く理解できずあきれ顔なのだ。
「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」スーパー!ドラマTVにて放送中
【二カ国語版】毎週木曜22:00
【字幕版】毎週木曜24:00ほか
<第1話~第4話のキャッチアップ放送が決定!>
2月11日(水・祝)
【二カ国語版】12:00~16:00
【字幕版】25:00~29:00
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