『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』特集:ステージ生存率0%の第2ステージへようこそ サバイバル・ミッションをクリアせよ!
本国アメリカをはじめ55か国でナンバーワンヒットを樹立し、全世界で興行収入400億円以上を記録した『メイズ・ランナー』。自ら構造を変える巨大迷路(=メイズ)からの脱出という未体験の映像と一寸先も読めない物語が圧倒的な支持を受け、異例の早さで続編となる本作の公開が決定した。注目の第2ステージは、「生存率0%」といわれる砂漠の迷宮! 果たして生存者(ランナー)たちはこの世界を攻略することができるのか? 超高難易度のサバイバルミッションをクリアせよ!(数字は配給調べ)
- 作品情報:
- メイズ・ランナー
高さ30メートルの壁に囲まれた「広場(グレード)」では、自分の名前以外の記憶を失った少年たちが定期的に送り込まれ、共同生活を送っていた。広場からの脱出を試みるも、壁の内部は巨大迷路で、夜ごと壁が移動し、二度と同じ道順を示さないばかりか、命を落としかねないトラップが待っていた! 多くの謎を解きながら、ランナーたちは命懸けで脱出法を探った。
「グレード」を後にして巨大迷路から辛くも脱出したトーマス(ディラン・オブライエン)たちを待っていたのは、謎の組織の研究施設。そこには彼らと同じように、別の迷路を脱出した若者たちが集められていた。最初こそ安全な場所に思えたが、そこで行われていたのはランナーたちを利用した恐ろしい実験! 自分たちが実験台にすぎないことを知ったトーマスらは施設からの脱出を図る。しかし、コンピューター制御の防護壁は簡単には開かない上に、完全武装の軍隊に守られている。トーマスらはこの要塞から、どうやって脱出するのか!?
- 人物紹介:
- ディラン・オブライエン
施設の外に広がっていたのは廃虚と化した高層ビル群と、それを包み込む砂漠化した地球。それはまさしく文明崩壊後のディストピアで、日中は砂嵐が吹き荒れ、かつ、嵐がやめば太陽がギラギラと照りつける灼熱(しゃくねつ)地獄と化す。飢えと渇きから逃れようと廃虚内に逃げ込むも、そこには新たな敵の群れが潜んでおり、油断は死に直結する。施設の捜索隊もまた、武装ヘリを駆って執拗(しつよう)にトーマスらを追ってくる。仲間も重傷を負い、終わりなき砂漠でのサバイバルは、まさに極限状態。果たして、この世界の攻略方法は存在するのか!?
砂漠の迷宮を行くトーマスらは、生き残っていたさまざまな人々と出くわす。コミュニティーを築いている生存者たちは、それぞれに厳格なルールを持っており、武器や物資を蓄えて生き延びている。彼らは味方に付ければ心強い存在だが、一歩間違えば強敵になりかねない。猛威を振るう自然の驚異に加え、人々によって仕掛けられたトラップの数々に、トーマスたちの試練は尽きない。また、苦難の旅を共にしてきた仲間の中に、裏切り者が潜んでいることも発覚! 誰が敵で誰が味方なのかわからず、ついには信じていた者まで失ったとき、トーマスたちはどうやってこの終末世界を生き延びるのか!?