佐藤健&神木隆之介は行動もイケメンだった…『バクマン。』シネマトゥデイ来社レポ!
映画『バクマン。』の公開を控えている佐藤健&神木隆之介のコンビが、シネマトゥデイ編集部にまさかの来社! 顔だけではなく行動もイケメンだった二人に超短時間密着しました。
漫画家を目指す『バクマン。』主人公の佐藤健が演じる最高と神木隆之介演じる秋人が「週刊少年ジャンプ」の編集部に漫画の原稿を持ち込んだことに絡めて、媒体に直接ポスターやリリースを持ち込むという斬新かつユニークなこの企画で、シネマトゥデイにやって来た二人。入室の際にはもちろんノックをして、「失礼します」と礼儀正しくシネマトゥデイの編集部に入っていく。媒体訪問はこの日が初めてだったそうで、少しだけ緊張の面持ちを見せるも、編集長と対面すると「よろしくお願いします」と頭を下げつつ、ポスターなどを一つ一つ丁寧に手渡し。どんな状況でもしっかりとやるべき仕事はやる! これが真のイケメンだ。また編集部の女子から黄色い歓声が上がるとそれに応えるように再びお辞儀。やはりイケメンだ。
編集長が二人の訪問について「光栄です」と声を掛けると、佐藤は「こちらこそ光栄です」と真っすぐなまなざしで答え、神木は「ありがとうございます」とはにかむ。なんて、すてきな二人! 飲み物が運ばれた際にも二人とも感謝の言葉は忘れない。そして映画の出来の良さに編集長が触れると「光栄です」と礼をする佐藤の隣で、神木は「本当ですか!? あー……よかったです……」と喜びをかみしめる姿、まぶしすぎます。
『バクマン。』の舞台になっているのは、雑誌の編集部である週刊少年ジャンプ編集部。今回シネマトゥデイというインターネット媒体の編集部を見てみて「全然違う」と語る二人に、不安になった記者がシネマトゥデイの社内は散らかっていないかどうかを問うと二人は「めっちゃきれいです」と声をそろえて答える。さらにその言葉に重ねるように、「編集部を比べるとよりきれいですが、比べなくてもきれいです」と繰り返して褒める……二人の心の方が数倍きれいです……。
完成した映画について、「クリエイターの人たちは観たことないって言ってくださるし、うらやましがっていただけています。悔しいという声も聞きます」と笑顔を見せる佐藤。一方の神木は、日本映画では初めてプロジェクションマッピングを使用したとうれしそうに説明する。
この日、二人に「もしも取材記者になったら?」と質問。思わず「仲良しか……!」ともだえたくなる内容はこちら
最後には、シネマトゥデイのスタッフとの集合写真も快諾してくれた二人。慌てるシネマトゥデイスタッフにも「どうぞ」と優しく促し、紳士的な態度を崩さない。待ち時間に緊張で汗まみれの編集部員に「汗大丈夫ですか?」と心配してくださったこと、墓まで思い出として持っていきます。
映画『バクマン。』は10月3日より全国公開
取材・文:編集部・井本早紀