必須アイテムあり!東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”
東京ディズニーシーでは、15周年を記念した“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”が4月15日(金)から2017年3月17日までの337日間に渡って開催中。 “Wish=願い”をテーマに、願いの象徴となる“ウィッシュ・クリスタル”がキラキラときらめくパークの様子を紹介します!(取材・文・構成:編集部 香取亜希)
ミッキーマウスたちと冒険の旅に出港!
東京ディズニーシーのエントランスを入ってまず目を引くのは、「ウィング・オブ・ウィッシュ号」と名付けられた、ウィッシュ・クリスタルを原動力に動く巨大な船。ミッキーマウスたちと冒険の旅にいざ出港!
15周年を祝うデコレーションはブルーとクリスタルを基調としているので、パーク内がキラキラと輝いています。
「“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”グリーティングドライブ」では、15周年仕様におめかしをしたミッキーマウスとミニーマウスたちが、車に乗ってパーク内をドライブします。パレードやショーよりも近い距離で手を振ってもらえるかも!?
これが必須アイテム!
数々のスペシャルグッズが販売されますが、15周年を楽しむための必須アイテムが、「クリスタルコンパス」。このアイテムを使って、パーク内の“光”を集めることで、特別な光と音の演出が楽しめる仕掛けが!
パーク内に設置された7か所の「クリスタルポイント」をめぐって、クリスタルをはめ込むと……7種類の音と光がゲットできる。グーフィーは緑のクリスタル。グリーンは「エナジー」の象徴。クリスタルは7色それぞれ意味があるので、そこも要チェック。
ミニーマウスは、「ラブ」を象徴する赤のクリスタル。7つすべてのクリスタルをゲットすると、ミッキーマウスからの特別なメッセージを聞くことができるよ!
ほかにもキャストと連動機能があるので、特別な白いクリスタルコンパスを持ったキャストを見つけたら、声を掛けて連動してみよう! 特別な光の魔法が見られるのでオススメ!
期間限定のショーでノリノリ
期間限定のハーバーショー“クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー”で、冒険への旅立ちを盛大にお祝いしよう! 7つのクリスタルそれぞれに込められた“Wish=願い”と共に、ミッキーマウスと仲間たちが歌と踊りで盛り上げます。
7つのクリスタルそれぞれに合わせた音楽には、ディズニーの名作映画『美女と野獣』『アラジン』『ピノキオ』『ライオン・キング』など、“Wish=願い”に関連した曲ばかり。誰もが一度は耳にしたことがある曲ばかりなので、ついつい踊りだしたくなっちゃうほどノリノリになれる!
15周年を祝うスペシャルメニュー
「カフェ・ポルトフィーノ」では、ミッキーマウスをイメージしたスペシャルメニューが登場。かわいくて食べるのがもったいない!
15周年記念なので、ちょっとゴージャスに東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでランチするのもおすすめ。地中海料理レストラン「オチェーアノ」のランチコースは、クリスタルや海をイメージされているので、「これが波かな?」「これがクリスタルだ!」と発見しながら食べることができて楽しい。さりげなく工夫されているのが、大人っぽくてオシャレ。
「セイリングデイ・ブッフェ」のスペシャルブッフェもお祝いモードに。15周年記念ラベルワインが飲めるのも、アルコールOKのシーならでは。
お祝いグッズだウィッシュ!
ディズニーの名作の中で、“Wish=願い”を描いた瞬間をまとめたグッズ達。『リトル・マーメイド/人魚姫』のアリエルが人間の世界を夢見て歌うシーン、『アナと雪の女王』の真実の愛を願うシーンなど、印象的なシーンが集合しています。
成り切りアイテムやポップコーンのバケットも15周年限定仕様で登場。このほかにも、お持ち帰りできるのがうれしいスーベニア付きメニューも盛りだくさん!
はじけるミッキーマウス
パーク内のブロードウェイ・ミュージックシアターで開催しているレビューショー「ビッグバンドビート」が、15周年を記念して一部リニューアルされました。スウィングジャズを中心としたショーで、ミッキーマウスら仲間たちも加わって歌って踊る大人向けの本格派な仕上がりです。
楽曲が新しくなっていたり、ダンスにアレンジが加えられたりとパワーアップ。ミッキーマウスのドラムセッションやタップダンスなど、こんな激しいミッキーなかなか見られない!
光の演出が一番楽しめるのは夜!
クリスタルの輝きが一層際立つのは何といっても夜! 幻想的にライトアップされた「ウィング・オブ・ウィッシュ号」。クリスタルコンパスをかざすと、ここでもスペシャルな演出を体感できます。
夜間の水上ショー「ファンタズミック!」でもクリスタプコンパスは必需品。シンデレラやジーニーらが登場するショーの中で、何回か連動可能なシーンがありクリスタルコンパスが特別な光と音で共鳴します。こんなに一体感を感じられるショーは15周年だからこそ!