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祝ディズニー・ハロウィーン20周年! 毎日フル仮装解禁

 東京ディズニーリゾートでは、9月8日(金)よりディズニー・ハロウィーンが開催中!今年はディズニーでハロウィーンイベントが始まって20周年の記念の年。一年のイベントの中で、欠かすことができないほど定番となったハロウィーン。ディズニー映画ファンならではの注目ポイントを紹介します。(取材・文・構成:香取亜希)

子供も大人も気合十分!

全日解禁だ~!

 今年の特徴は何といっても期間中いつでもフル仮装を楽しめること! いままでは、大人の全身仮装が許されていたのは、期間中のさらに限られた日のみ。今年は気にせずいつでもOKなのがうれしい! 

お尻がプリっ。

 取材日はあいにくの雨。渾身の仮装が雨でぬれるのは避けたいからか、仮装している人が少なく残念。でも、かわいいウィケットを発見! お尻といい、全体的なモコモコ感といい、フォルムが完璧! お友達のR2-D2、BB-8を見つけて何やら話し掛けていました。

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おほほほほ~。

 “ディズニー仮装デイズ”と称し、期間ごとにテーマを設けているのも今年の特徴。ディズニープリンセス、ピクサーフレンズ、ディズニーヴィランズ、ミッキー&フレンズという4つのカテゴリーがあり、期間中該当キャラクターにふんしていると、特別なプレゼントをもらえちゃう! この日はディズニープリンセス奨励期間だったせいか、プリンセス率多し! プリンセスたちがあちこちで談笑していました。

もちろん、電車賃も払っています。

 電車移動中のプリンセスに遭遇。馬車はお休みですか? 目指すはシンデレラ城!

この貫禄!

 こちらは本家本元、ディズニーランドにいるシンデレラとチャーミング王子。雨が降っていたので、屋根のあるお土産売り場付近を散策中でした。

バブバブ。

 カップルならプリンセスと王子に仮装すると相性ピッタリ。じゃあファミリーの場合、世界観を合わせて仮装するなら何がいい? そこで出会ったのが、『アラジン』の登場人物に成り切った仲良し家族。パパはアラジン、ママはジャスミン姫、そしてお子様は……サルのアブー! 小さいお子様ならなおのことハマる、ナイスアイデア! バブー、ならぬアブー。

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ハロウィーンの毒々しさを食べてみる

美味しいですよ!

 東京ディズニーシーの人気メニュー、ギョウザドッグを映画『ふしぎの国のアリス』シリーズに登場するハートの女王風にアレンジ。見た目はかなりどぎついですが、味は保証済なので、ご安心ください。

ちょっぴり白雪姫気分で、ガブり。

 同じく東京ディズニーシーのニューヨーク・デリでは、映画『白雪姫』の毒リンゴに見立てた赤いハンバーガーがオススメ。大丈夫、毒は入っていませんからね! 合わせて飲むには、魔法の薬でも入っているかのような、怪しげな色合いのビアカクテルがお似合い。入っているのは魔法の薬ではなく、アルコールなので未成年者はご注意ください。

悪役ウロウロ要注意!

 東京ディズニーシーのテーマは妖しく怖いヴィランズ=悪役。大人の雰囲気ただようパーク内の雰囲気に合わせ、紫や黒を基調とした物々しいデコレーションムード満点。

 今年はマレフィセントが魔法の力で出したイバラをイメージしたデコレーションが初登場。妖しさ倍増です!

 メディテレーニアンハーバーでは“ザ・ヴィランズ・ワールド”が開催。普段映画で悪役として活躍しているヴィランズが、我がもの顔で主役となって大暴れ。『眠れる森の美女』のマレフィセント、『リトル・マーメイド/人魚姫』のアースラー、『白雪姫』のウィックド・クイーン、『ピター・パン』のキャプテン・フック、『ヘラクレス』のハデス、『アラジン』のジャファーらの高笑いが響き渡ります。

 あっ、はっはっはっはっ~! 上機嫌なウィックド・クイーン。

僕ミッキー。パーティーにお呼ばれしたよっ!

 この日は雨だったので、ミッキーマウスたちはレアパターンのレインコートでパーティーに参加。ミッキーほどのスターになると、どんな邪悪な悪役ともお友達になれちゃうんですね。

おっかない~。 @Disney

 パーク内を歩いていると、仮装ゲスト以外にも本物のヴィランズに遭遇することも。『101匹わんちゃん』シリーズのクルエラ・ド・ビル! キャラクターグリーティングといえば、一緒に写真を撮ったり、サインをしてもらったりとアットホームな雰囲気を想像しますが、そこはヴィランズ。キャラクターの性格によっては、気さくにニコニコ……とばかりはいかないのが面白い。

キング・オブ・ナルシスト! @Disney

 『美女と野獣』のガストンも! 自慢の筋肉を披露してくれます。ハロウィーン期間中は、本家本元以外の仮装キャラクターもいっぱいいるので、クオリティーの高い仮装をしている人は、一般客から一緒に写真撮影を頼まれることもあるよう。成り切るもよし、見て楽しむもよしなディズニー・ハロウィーンなのでした。

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