伝説の激レア映画、どーん!マニアすぎるチャンネルすげー!
提供:ザ・シネマ
どーん! この映画、あなたは知っているか!? 日本未公開や未DVD化の激レア映画をはじめ、メジャーな映画はあって当たり前、知る人ぞ知る“Z級映画”まで。マニアすぎるラインナップを誇る「ザ・シネマ」は、一部和訳すると「ザ・映画」になる映画チャンネル。ここまでで「映画」というワードが6個も出てしまうほど、映画ざんまいなチャンネル「ザ・シネマ」がどれだけ“伝説”なのかをお伝えします! いくぞ! どーん!(編集部・海江田宗)
■未公開、末DVD化、末配信の伝説的オタク映画も!
「ザ・シネマ」がすごいのは、その作品を観たら映画ファンとしてのレベルがどーん! と上がりそうなマニアックな映画が観られること。1月に一挙放送される『ナーズの復讐』シリーズもかなりレア度高めです!
『ナーズの復讐』シリーズとはアメリカの映画ファンなら誰もが知っている人気シリーズ。いじめられオタクの“ナーズ”たちが体育会系の男たちに復讐する痛快な構成は、あの大ヒット海外ドラマ「Glee」にも影響を与えたとされています。
そんな『ナーズの復讐』シリーズは4作まで製作されているのですが、第1作『ナーズの復讐/集結!恐怖のオチコボレ軍団』以外は日本では劇場未公開、末DVD化、末配信(記事執筆時点)。そんなシリーズを「ザ・シネマ」では一気に、どーん! と観ることができます。
■このラインナップを見よ!“Z級映画”ざんまい
「ザ・シネマ」にはなんと、日本ではなかなか観ることができない激レアな名作映画(それが“Z級映画”だ! どーん!)を買い付けてきて、テレビ放送しちゃうという名物特集があります! 2月に行われる特集のタイトルはその名も「激レア映画、買い付けてきました~パラマウント前編~」。
激レアと自ら銘打っているだけにその内容は超濃厚。知能を持つ蟻と人間たちの戦いを描いた日本では劇場未公開の『フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック』をはじめ、70年代パニック映画のパロディーが楽しい『弾丸特急ジェット・バス』、ロバート・アルドリッチ監督が手がけた刑事サスペンス『ハッスル』、昆虫が火を噴く映画『燃える昆虫軍団』、アメリカの政治の暗部を映し出すサスペンス『パララックス・ビュー』など激レア映画がどーん! と放送されます。
ほかにも映画ファンの心をくすぐる作品がたくさん。1月には「ゴングが鳴る時」という特集名で、すべてをなくしたボクシングの元世界チャンピオンがどん底からの再起をはかる『ノースポー』……もとい! 『サウスポー』のほか、ジョエル・エドガートンとトム・ハーディがW主演した『ウォーリアー』、伝説の天才ボクサー、ルービン・カーターに名優デンゼル・ワシントンがふんした『ザ・ハリケーン』、アカデミー賞で、主演女優、助演男優、監督、作品賞の主要4部門を獲得した『ミリオンダラー・ベイビー』が放送されます。
そして2月には「ザ・シネマ アカデミー賞大特集」と題し、『モンスター』『大いなる西部』『アメリカン・ビューティー』『夜の大捜査線』といったアカデミー賞の時期に観ておきたい有名映画の数々を放送します。
■名作ざくざく!知る人ぞ知る映画を一気に観られる!
「生涯ベストの映画が、今日見つかる。」という堂々たるキャッチコピーを誇る洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」。その言葉の通り、映画好きの友達がベスト映画と紹介しそうな名作もざくざくあります。
前述した「ザ・シネマ」以外ではなかなか観る方法がない激レア映画だけでなく、その月のイチオシ映画を放送する「プラチナ・シネマ」の特集も映画ファンにはたまりません。この特集にはプラチナなシネマがどーん! とそろっていて、1月はキアヌ・リーヴスがすご腕の元ヒットマンを演じた壮絶ガンアクション映画『ジョン・ウィック』、大ヒットSF映画を最新の映像技術で2012年にリメイクした『トータル・リコール』などが放送されます!
観たら映画マニア仲間に自慢したくなるような作品から、絶対に外したくない名作まで絶妙なバランスでそろっている「ザ・シネマ」。このページで泣く泣く紹介することを諦めた特集や作品もたくさんあります(「毎月第一金曜日はセガール」とか「アクションは芸術だ!~フレンチアクション編~」とか)。「どーん!」と観れば「すげー!」となること間違いなし! 要チェックです! どーん!
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