夏だ!恐竜だ!恐竜映画、ハズレなしの傑作12選!
待ちに待った『ジュラシック・ワールド/炎の王国』がついに公開! 恐竜映画には名作も多く、邦画にも社会現象にまでなった恐竜映画があります。観たら絶対面白い恐竜映画を選んでみました。
【恐竜映画予告編まとめ】
『ジュラシック・パーク』(1993)
ジュラシックシリーズの始まり! CGで描く恐竜が本物のようにリアルになっていったのはこの作品以降。スティーヴン・スピルバーグ監督の映画史に残る傑作!
『ロスト・ワールド』 (1925)
シャーロック・ホームズシリーズの生みの親アーサー・コナン・ドイルの小説「失われた世界」を基にした無声恐竜映画で古典的名作。
『失われた世界』(1960)
これもアーサー・コナン・ドイルの小説「失われた世界」2度目の映画化。アマゾンの奥地に恐竜がまだ生き残っているというリアルな設定。
『ジュラシック・ワールド』(2015)
傑作である『ジュラシック・パーク』から系譜を引き継ぎつつも、まったく新しい設定の新三部作の第1弾。
『ダイナソー』(2000)
ディズニーアニメ作品。恐竜が感情を持って会話をするという設定で、人間ドラマとまったく遜色のない感動的な物語。
『REX 恐竜物語』(1993)
大ヒットした恐竜邦画といえばこれ! 安達祐実の映画デビュー作。安達だけでなく恐竜のかわいらしさが日本中をとりこにした。
『アーロと少年』(2015年)
もし恐竜が絶滅していなかったら人間と恐竜は友達になれたのだろうか? 少年と恐竜の心温まる物語は感涙もの。ディズニー映画。
『リトルフットの大冒険/謎の恐竜大陸』(1988)
スティーヴン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが製作総指揮を務めたアニメ映画。恐竜たちのロードムービーとも言っていい傑作。リトルフットのアニメシリーズは監督を変えながらも続いている。
『恐竜の島』(1974)
ターザンの生みの親でもある巨匠SF作家エドガー・ライス・バローズの小説「時に忘れられた世界」を映画化。孤島に絶滅したはずの恐竜がいるというロスト・ワールド的設定。特撮に味がある。
『ドラえもん のび太の恐竜』(1980)
記念すべきドラえもん劇場映画の第1作。タイムマシンでの物語がドラマチック。ドラえもん映画傑作ベスト10には必ず入るような名作。恐竜ピー助がつい応援したくなる愛らしさ。
『ウォーキング with ダイナソー』(2013)
データーに基づき、きびしい恐竜の生存競争を3DCGを駆使してリアルに描く。恐竜の種類も多く食物連鎖も一目瞭然。イギリスBBCアースが製作。
『恐竜100万年』(1966)
特撮のレイ・ハリーハウゼンは特撮映画の父ともいわれる巨匠で、その後の特撮に大きな影響を与えている。1966年当時、リアルでスケール感のある恐竜の映像は当時の特撮の最高峰と言われた。この作品を観た後現在の映像としての最高峰『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を観て比べてみるのも感慨深いものがある。