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映画で予習!夏にしたい5つのこと

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 今年の梅雨は短く、一気に夏がやってきました! 夏を楽しむ準備はできていますか? まだの人、今まさに準備中の人、もう夏まで待てない人も、「夏にしたい5つのこと」に関係する映画を観て、夏を楽しむ準備をしちゃってください!(編集部・香取亜希)

1:イメチェンがしたい

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20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ

 夏デビューという言葉があるくらい、夏はイメチェンがしたくなる季節。イメチェンにもいろいろあるので、自分に合った方法を見つけるのが先決。例えば、『プラダを着た悪魔』(2006年)の地味でダサいヒロインの場合、メイクとファッションをちょっと変えただけで、グンと女子度がアップして、周りからの評価が一変! イケメンからは言い寄られるわ、上司からも一目置かれるわ、恋も仕事もノリノリに。ヒロインのような高級ブランドに手が出ない人は、新しい服を買うだけで十分!

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MGM / Photofest / ゲッティ イメージズ

 イメチェンは見た目だけのことではありません。内面を磨くことでも可能です。『キューティ・ブロンド』(2001年)では、金髪&巨乳の典型的なイケイケのカリフォルニアガールが、自分を振った恋人を見返すために猛勉強して名門ハーバードのロースクールに合格しました。今まで挑戦しなかったことに目を向けて、新しい自分を発見するのもアリです。

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Miramax Films / Photofest / ゲッティ イメージズ

 見た目も中身も改善したいという、ガッツがある人の良き目標となるのは『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。シリーズ3作を通してヒロインが実践しているのは、徹底的な生活習慣の改善! 酒とたばこ、暴飲暴食、夜遊びを控えると、まずは見た目がすっきりしてきます。そうなると女としての自信が増すことにより、プライベートも充実するという相乗効果を発揮。すぐに効果が出ることではないので、この夏を機会に始めてみるのもいいかも。

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2:海外旅行がしたい

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Summit Entertainment / Photofest / ゲッティ イメージズ

 夏といえば夏休み。学生も社会人も、長期休暇が取れるこの機会にしたいことといえば海外旅行。じゃあどこへ行こう? と迷ったら、手軽に海外の素敵スポットを探せる手段として、映画で印象的だったシーンを思い出してみては? オスカー受賞作品『ラ・ラ・ランド』(2016年)のオープニングシーン。渋滞の車の上で踊るシーンは圧巻でした。このシーンはアメリカ・ロサンゼルスのフリーウェイで撮影されました。日々渋滞することで知られている場所ですが、あのミュージカルナンバーを思い出せば、憂うつな渋滞も楽しく過ごせそう。そのほかにも、グリフィス天文台、ザ・ライトハウス・カフェなどロサンゼルスを舞台にしていただけに、ロケ地巡りの場所はつきません。

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Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 王道の観光スポットも押さえつつ、秘境にも注目。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)のロケ地として知られるようになった、アイルランドのスケリッグ・マイケル島が最近人気急上昇中。劇中でルーク・スカイウォーカーが隠れ住み、愛くるしいポーグが生息していたあの島です。6世紀ごろに建てられた石造りの修道院がそのまま残っていて、まさに神々の息吹を感じる神聖な場所で、世界遺産にもなっています。ちょっとやそっとで行ける場所ではないので、長期休暇を利用して挑みたい場所。

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3:ビキニでマリンレジャーしたい

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Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 夏のレジャーに海やプールでのマリンスポーツは外せません。そこで避けて通れないのが、水着になるという超難問。サメ映画の傑作ともいわれている『ロスト・バケーション』(2016年)で三角ビキニを着こなすブレイク・ライヴリーは至高の存在。完璧ボディーの成せる業なので、あの領域に達するのはハードルが高すぎというのが正直なところ。

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A24 / Photofest / ゲッティ イメージズ

 そこで参考にしたいのが、女子4人組がバケーション中に危険に巻き込まれる様子を描いた青春ドラマでハーモニー・コリン監督の『スプリング・ブレイカーズ』(2013年)。羽目を外しすぎて危ない目に遭うという、決してマネしてはいけない物語ですが、そのファッションのかわいさは要注目。女子4人のビキニショットは迫力満点です。一人では気後れするビキニも、女友達と一緒に着れば怖いものなしというよい例です。友達と色や形を合わせたりしても、より注目度が上がるはず。ガールズパワーで着こなすべし!

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4:夜遊びがしたい

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Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 夏は祭りや花火大会など、夜もイベントが盛りだくさん。大人な夜遊び場としては、クラブやバーなどもありますが、開放的な夏にぴったりなのは、男性ストリップクラブ! ちょっといきなりは行けないわ……という人が、事前チェックするなら、男性ストリッパーが主人公の『マジック・マイク』(2012年)がパーフェクト。チャニング・テイタムのムキムキボディーで免疫をつけておけば、実際にクラブに行った際、劇中でセクシーな裸体に熱狂する女子たちのように楽しめるはず! 夏らしく大胆にハジケましょう!

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Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 夜遊びに欠かせないのは、やっぱりお酒。女性版『ハングオーバー』(2009年)と言われる『ガールズ・トリップ(原題) / Girls Trip』(2017)では、久しぶりに集まった仲良し4人組が飲んで大騒ぎしますが、とにかく下品でお下劣なトークが全開。気心が知れた女友達だからこそ、くだらない話で盛り上がるし、素をさらけ出せるというもの。彼女たちを見たら、女友達だけで飲みに行って、バカ話してストレス発散したくなることでしょう。でも、飲みすぎだけは要注意でお願いします!

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Touchstone Pictures / Jerry Bruckheimer Inc. / Photofestゲッティ イメージズ

 夜遊びするのはいいですが、学生の場合は軍資金のためにアルバイトをする人もいます。そこで、趣味と実益を兼ねた夏にもってこいのバイト候補として、バーテンダーはどうでしょう。『コヨーテ・アグリー』(2000年)のヒロインのように、バーカウンターの上に乗って歌って踊れるバイトなら、夏を楽しみながらお金も稼げて一石二鳥!

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5:ひと夏の〇〇がしたい

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Vestron Pictures Ltd. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ひと夏の恋やひと夏の冒険など、期間限定ならではの体験をすることで、人として一皮むけて成長するのも夏の醍醐味。暑い夏はアツイ恋がしたい! ということで、ひと夏の恋を描いた名作といえば、青春映画『ダーティ・ダンシング』(1987年)。家族旅行で避暑地に遊びに来た都会っ子のヒロインが、現地のダンサーと恋に落ちる物語。知らない土地で刺激的な年上男性に心を奪われるという、好きにならずにはいられないシチュエーションには、ヒロインならずとも恋しちゃいます。でも気を付けたいのが、夏が終われば離れ離れになるという現実。それを理解した上で恋をするかしないかは、あなた次第!

 大人になると、なかなか冒険はできないものですが、そんな人の背中を押してくれるのが、宮沢りえのデビュー作として鮮烈な印象を残す『ぼくらの七日間戦争』(1988年)。学校に抑圧された中学生男女11人が、廃墟に立てこもって自由を訴える姿には、青春のパワーがみなぎっています。勉強、仕事、家事、育児、日ごろの抑圧から解放されて、何かやりたいことにアツく立ち向かっていくパワーがもらえます!

 過去の人気作や王道の名作など、夏にしたいことを予習できる作品を紹介しましたが、夏の心構えはできましたか? 今からでもまだ間に合うので、楽しい予定を立てて思いっきり夏をエンジョイしてください!

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