人魚に出会える映画10選
夏といえば海、海にいる憧れの存在といえば人魚! 架空の存在ではあるけど、本当にいるかも? と妄想しちゃうことも。そんな妄想を満たすべく、人魚が登場する映画を10本厳選して紹介します。キュートでセクシーな人魚から、ちょっと邪悪で怖い人魚まで、お気に入りを見つけてみては?
【人魚映画予告編まとめ】
『スプラッシュ』(1984)
現代のニューヨークを舞台に描く、美しい人魚と青年のラブストーリー。人魚役のダリル・ハンナのリアル人魚っぷりがハマりすぎ!
『リトル・マーメイド/人魚姫』(1989)
大人から子供まで楽しめるディズニー版『人魚姫』。アリエルは歴代プリンセスの中でも神7に入るほど人気。ディズニーで実写化の噂はあるけど……?
『フック』(1991)
溺れそうになったピーターを救うときにちらっと人魚が登場。色とりどりの人魚が登場し、ファンタジー作品ならではの幻想的なシーン。ピーター役はロビン・ウィリアムズ、フック船長はダスティン・ホフマン、そしてティンカーベルはジュリア・ロバーツと超豪華。
『愛しのアクアマリン』(2006)
現代を舞台に、人間の男の子に恋した人魚の恋と、彼女を手助けする二人の少女との友情を描いた劇場未公開のラブコメ。金髪で青い目、キュートでセクシーという、まさに人魚! な姿は期待を裏切らない!
『崖の上のポニョ』(2008)
宮崎駿監督によるジブリ作品。魚の女の子・ポニョが人間の男の子・宗介を好きになり、人間の女の子になって会いに来るというストーリーから、『人魚姫』がモチーフになっていると言われている。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』(2011)
ジョニー・デップが海賊キャプテン・ジャック・スパロウにふんする大人気シリーズ第4弾。パイレーツに登場する人魚は怖い……! 船乗りを海の中に引きずり込もうと誘惑する、美しくも恐ろしい姿で登場する。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』作品情報
『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)
「ピーターパン」をジョー・ライト監督が独自の視点で実写映画化。カーラ・デルヴィーニュ演じる人魚が妖艶で美しい。
『ゆれる人魚』(2015)
肉食人魚姉妹が少女から大人に成長する姿を描く、ポーランド発のホラー映画。ダークファンタジーでありミュージカルでもある。
『人魚姫』(2016)
チャウ・シンチー監督が、敵対関係にある青年実業家の青年と人魚の恋を描くファンタジー。リン・ユン演じる人魚がキュート! ミュージカルシーンも楽しい。
『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)
アカデミー賞作品賞など4部門、第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたギレルモ・デル・トロ監督によるファンタジー作品。人魚というより、魚人と人間の女性との人種を超えた愛を描く。