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セクシーなボンドガールを勝手にランキング!TOP10はこの美女達!

 『007』シリーズの大きな魅力の一つとなっているのが、セクシーで個性豊かなボンドガールたちです。新作『007/スペクター』でもモニカ・ベルッチレア・セドゥというイタリアとフランスを代表する美女がボンドガールを演じて大きな話題になりました。今回『007』シリーズ全24作品がWOWOWで一挙放送されることを記念して、魅力的なボンドガールたちを勝手にランキング&カウントダウンしていきます! 24作一気見のお供にどうぞ!(編集部・市川遥)

10『007/死ぬのは奴らだ』ソリテア(ジェーン・シーモア)

ソリテール
(c)1973 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 ソリテアはタロット占いで未来を読むことができる美女。その予知能力目当ての悪党に囲われていますが、ボンドと出会いタロットに「恋人」のカードが出たことで惹かれ合うように。無垢なのにセクシーというとんでもない魅力の持ち主です。

9『007/サンダーボール作戦』ドミノ(クローディーヌ・オージェ)

ドミノ
(c)1965 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 口元のほくろが色っぽいドミノは、ボンドの敵の愛人。海中でのアクションが見どころの本作ですが、胸元にスリットの入った水着から白黒のビキニまで、ドミノのセクシーな衣装の数々もそれに勝るとも劣らぬ存在感を放っています。ただの愛人では終わらず、兄の復讐のために立ち上がるところも高ポイント。

8『007/ゴールドフィンガー』プッシー・ガロア(オナー・ブラックマン)

プッシー・ガロア
(c)1964 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 プッシー・ガロアは、女性パイロット集団“プッシー・ガロア空中サーカス”の団長。目の覚めるようなブロンドヘアで、銃を手に、自信たっぷりにボンドと渡り合う大人の女性です。互いに武道の技を繰り出しながら、ボンドが彼女を納屋で誘惑するシーンにはハラハラ!

7『007は二度死ぬ』キッシー鈴木(浜美枝)

キャシー鈴木
(c)1967 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 シリーズ第5弾の舞台は日本! 日本の公安トップ(丹波哲郎)の下で働くエージェントで、ボンドの“漁師町”潜入任務をサポートすべく、彼の偽装結婚の相手となるのが、キッシー鈴木です。結婚式のシーンでの白無垢姿は可憐で美しく(日本人漁師に変装しているボンドは面白い)、日本人ボンドガールならではの和装もGOOD。白ビキニで抜群のスタイルも披露しています。

6『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』エレクトラ・キング(ソフィー・マルソー)

エレクトラ
(c) 1999 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 エレクトラ・キングは、石油王の娘ということで、テロリストに誘拐された過去を持つ複雑なキャラクターです。シリーズ屈指の悪女でもあり、彼女が見せる二面性にやられてしまった人も多いはず。ボンドも案の定彼女の手に落ちてしまいますが、拷問シーンは緊迫感にあふれているのにとってもセクシー。

5『007/私を愛したスパイ』アニヤ・アマソヴァ(バーバラ・バック)

アニヤ
(c)1977 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 アニヤ・アマソヴァはソ連の女スパイ。まさに女ジェームズ・ボンドといった風情のオープニングからめちゃくちゃセクシーでかっこいい! 共同任務に就くことになるも、ボンドが恋人の敵であることを知り、「任務が終わったら、あなたを殺す」と宣言したりもする強い女性です。

4『007/ダイ・アナザー・デイ』ジンクス(ハル・ベリー)

ジンクス
(c) 2002 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 ジンクスはNSA(アメリカ国家安全保障局)のエージェントで、同じターゲットを追っていたボンドとはキューバのビーチで遭遇。その時たまたま双眼鏡をのぞいていたボンドは、オレンジのビキニ姿のジンクスにくぎ付けに。彼女の圧巻の曲線美には、ボンドが思わず二度見してしまうのも納得です。身体能力の高さを生かしたハードなアクションもクール!

3『007/ロシアより愛をこめて』タチアナ・ロマノヴァ(ダニエラ・ビアンキ)

タチアナ
(c)1963 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 ソビエト情報局のエージェントで、ボンドに「これまで見た中で最も美しい」と言わしめたタチアナ・ロマノヴァ。共同任務に就くことになったボンドのホテルの部屋にこっそり忍び込み、黒のチョーカーのみを身に付けた姿でベッドで待っている彼女のチャーミングな色っぽさといったら!

2『007/カジノ・ロワイヤル』ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)

ヴェスパー
(c) 2006 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 愛と裏切りでボンドを現在の男にした女、それがヴェスパー・リンド。資金係としてボンドのもとに派遣されたヴェスパーは、知的かつ妖艶という最強コンボでボンドを骨抜きにし、辞職すら決意させた女性です。それだけに印象的な場面が多いですが、互いを胸の内を読み合う列車での初対面シーンは絶品! 会話しているだけなはずなのに、その駆け引きにドキドキさせられます。

1『007/ドクター・ノオ』ハニー・ライダー(ウルスラ・アンドレス)

ハニー・ライダー
(c)1962 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved.

 貝殻拾いで生計を立てているハニー・ライダーは、記念すべき第1弾のボンドガール。ボンドとは敵のアジトのある島で出会います。輝く小麦色の肌に白のビキニをまとい、貝殻を手に海から上がって来る初登場シーンはあまりにも有名で、何度観てもため息ものの美しさ。『007/ダイ・アナザー・デイ』のジンクス登場シーンでオマージュされたりしました。美しさはもちろんのこと、孤児となった彼女をいいようにした家主にエグイ方法で復讐した過去を明かしてボンドをビビらせたりと、独立心にあふれているところもすてきなんです。

WOWOWシネマでは9月8日から2か月にわたって『007』シリーズ全24作を一挙放送 吹替版も随時放送予定 公式サイト

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