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『ファンタビ』ブームが来てる!これだけ押さえておけば大丈夫!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

 人気シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開までついに1か月を切りました。日本では『スター・ウォーズ』などを超えてシリーズ映画史上No.1の興行収入を上げているハリー・ポッター魔法ワールド新作とあって、ビジュアルや予告編がお披露目となるたびに待ちわびていたファンが大熱狂し、ネットも大盛り上がり。このブームに乗り遅れないように、『黒い魔法使いの誕生』を全力で楽しむための、押さえておきたいポイントをまとめました!(編集部・市川遥)

人間と魔法使いの切ない悲恋を経験した二人も再び!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
惹かれ合うティナとニュート

 主人公は、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート・スキャマンダー。ニューヨークの街に逃げ出した魔法動物回収中に彼と仲間になったのが、魔法使いのティナ&クイニー姉妹と、魔力を持たない人間(マグル=アメリカではノー・マジ)のジェイコブです。不器用ながら仕事への情熱は人一倍なニュート&ティナは次第に惹かれ合うように。“人の心が読める”という呪いにも似た能力を持つクイニーは、裏表のないジェイコブの優しさに心を動かされますが、当時のアメリカでは魔法使いとマグルの恋はご法度。魔法に関連するジェイコブの記憶が消される別れのシーンは、多くの人々の涙を誘いました。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ではそんな4人が再集結! ジョニー・デップふんする脱獄した黒い魔法使いグリンデルバルドの暴走を食い止めるという使命を受けたニュートは、仲間たちと共にパリへと向かいます。実はその体に強大な力を秘めていた孤児クリーデンスもまさかの再登場を果たし、今後のストーリーに大きく絡んでいくことになります。

日本発のあの動物も!愛くるしい魔法動物たち

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
キラキラしたものが大好きなニフラー

 緑の小枝のような姿をしたボウトラックル、宝物が大好きでキラキラしたものは何でもおなかの袋に入れてしまうニフラーといった、ニュートが魔法のトランクの中で飼育していた愛くるしい魔法動物たちも本作には再登場します。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
新たに登場する魔法動物ズーウー

 さらには新たな魔法動物も続々! 土砂降りの時だけ飛ぶというフクロウに似た鳥オーグリーや、1日に千里を走るズーウー、昆布の束そっくりな姿で水中を駆けるケルピー、そしてカッパといった日本発祥の魔法動物まで……! 動物たち自体の愛らしさや美しさはもちろんのこと、彼らの特性を駆使した今までにないバトルシーンに興奮させられた前作に続き、本作でも魔法動物の魅力にどっぷり浸かれます。

ダンブルドア&ホグワーツも!強まる『ハリポタ』とのつながり

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
ダンブルドアが若い!かっこいい!

 そして本作では『ハリー・ポッター』とのつながりもいよいよ色濃くなっていきます。ニュートに打倒グリンデルバルドの使命を与えるのは、あのダンブルドア先生! ハリー・ポッターを見守り導いた、あのダンブルドア先生です! しかもおじいさんになる前の、若くイケメンな姿で登場します。さらにはハリーたちが学んだホグワーツ魔法魔術学校のシーンもあり、『ハリポタ』完結から7年ぶりのホグワーツに大興奮させられることは間違いありません。

 これだけ押さえておけば『ファンタビ』ブームに乗り遅れる心配はナシ! あとは公開を待つのみです。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日より3D/4D/IMAX同時公開 公式サイト

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Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (c) J.K.R.

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