【禁断の100%ネタバレ】まさか!主人公が死んでしまう映画14選
シネマトゥデイまとめ
まさか主人公がいなくなってしまう、また初めから主人公がいなくなっているなんてストーリー展開は観客の皆さんをいい意味で裏切るものです。そんな、主人公が死んでしまうという作品を振り返ってみます。あなたの観ていない映画が含まれているかもしれないので、映画の結末を絶対に知りたくないという人は読み飛ばしていただくことをオススメします!
『タイタニック』(1997)
悲劇の舞台となった豪華客船タイタニックで恋に落ちたジャック(レオナルド・ディカプリオ)とローズ(ケイト・ウィンスレット)。二人とも助かることもできたのでは? なんて話題にもなったけれど、海に消え逝くジャックの姿はどこか美しくもあり、この結末が映画を名作たらしめたゆえんなのかも。
『ターミネーター2』(1991)
「Hasta la vista, Baby!(また会う日まで)」というT-800型ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)のせりふが印象的。最後の去り方も男らしい!
『レオン』(1994)
殺し屋レオン(ジャン・レノ)と家族を殺された12歳の少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)の不思議な同居関係、そしてマチルダにやすらぎを覚えるが、捜査官に見つかってしまう……何とも物悲しい結末に涙する。
『シックス・センス』(1999)
主人公が死んでしまうというより、まさかの死んでた!
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)
ラストのミュージカルパートは涙なしで観られません。
『トレーニング デイ』(2001)
デンゼル・ワシントンがアカデミー賞主演男優賞を受賞。新しく麻薬取締課に配属された刑事・ジェイク(イーサン・ホーク)は、ベテラン刑事・アロンゾ(デンゼル)とバディを組むことになるが……。
『アザーズ』(2001)
『シックスセンス』と同じく、主人公が死んでたオチ。ニコール・キッドマン演じるヒロインと子供たちが屋敷に棲む幽霊たちに脅かされる……というふうに見せかけて、実は彼女たちも死んでいたことが明かされていく。
『青の炎』(2003)
若き日の嵐の二宮和也の繊細な演技を観ることができる本作。メガホンを取ったのは、舞台演出家として知られる蜷川幸雄さん。
『アイ・アム・レジェンド』(2005)
人類を救う血清を守るため、手りゅう弾片手にダークシーカーの群れに突っ込むウィル・スミスの姿に感動。(別エンディングでは、主人公は生存している)
『タイヨウのうた』(2006)
シンガーソングライターYUIが歌う主題歌「Good-bye days」は名曲! ドラマにもなり、ハリウッドでも映画化されるほど人気の感動系恋愛映画。
『私は貝になりたい』(2008)
愛する家族が待っている中、処刑されてしまう主人公(中居正広)。彼が残した手紙も印象的。
『エスター』(2009)
養子のエスター(イザベル・ファーマン)を迎え入れるが実はその本性は恐ろしい過去が……。最後の最後までその恐怖は変わらない。(別エンディングでは、主人公は生存している)
『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013)
一作目で主人公だったチャニング・テイタムが冒頭でまさかの即死!
『LOGAN/ローガン』(2017)
年老いてしまったウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)の最後の雄姿が描かれる。倒木に刺さって死んでいく姿に思わずウルっときてしまう。ラストシーンの演出も秀逸。
ひと口に主人公が死んでしまう映画と言っても、ホラーやサスペンスはドキドキしますが、青春ものやヒーローものでは思わず目頭が熱くなることもあります。他にも『キャリー』『ゴースト/ニューヨークの幻』『パルプ・フィクション』などなど、予想を超える作品を楽しんでください。