スマホ一つで世界を操る?
提供:プレシディオ
スマートフォンを家に忘れただけで一日中ソワソワしませんか? もし私たちの生活に欠かせない存在となっている“スマホ”で、車や飛行機、果ては世界まで操ることができるとしたら……? もしそれが悪意をもったハッキングで操られていたら……考えるだけで恐ろしい驚きのハッキングの数々がリアルに展開され、スタイリッシュな映像とテンポのよいストーリー、本格的なアクションが盛りだくさんのエンターテインメント大作『サイバー・ミッション』がまもなく公開される。
スマホで何でも操れる!?
物語の中心となるのは、高いハッキング技術をもつ4人のハッカーたち。余談だが、この4人のハッカー全員がイケメン&美女。しかもスタイリッシュな映像で始まるこの映画、冒頭からテンションが上がりまくる!
ちなみに、ハッカーとはコンピューターに関する高度な知識を持つ技術者のことを指すが、悪意を持ってコンピューターのシステムに侵入して、プログラムを不正に作り変えたりしてしまうブラックハッカーと、善意のもとにその高い技術を使いこなし、サイバー攻撃を防ぐホワイトハッカーと呼ばれる人たちがいる。
そんな彼らにとって、他人の素性を調べ上げるのはお手の物で、セキュリティーをかいくぐり大企業のシステムに忍び込んだり、信号を自由自在に操って交通網を思いのままに操作したりすることも、決して難しい事ではない。
驚くべきは映画の中で繰り広げられるサイバー犯罪の数々。ハッキング技術があれば、車のハンドルはスマホの画面で操ることができ、地下鉄を止めるのもボタン一つ、地上から飛行機さえも墜落させる。「まあ、映画だからね~」とファンタジーで話が終わるわけではない。これらは全て「実際に現在のテクノロジーで実現可能なリアルなものばかり」と日本で活躍するホワイトハッカーの園田道夫氏も明かしているので、リアルにコワいのだ。
あの『ボーン・アイデンティティー』のアクション監督が!
本作でアクション監督を務めるのは、ハリウッドで活躍し、トム・クルーズ、マット・デイモン、ブラッド・ピット、渡辺謙らにアクション指導をしてきたニコラス・パウエル。ミラ・ジョヴォヴィッチがヒロインを務めた『バイオハザードV:リトリビューション』や、マット・デイモン主演の『ボーン・アイデンティティー』のアクションも手掛け、その名を世界中に知らしめた。
特に記憶に残るのは『ボーン・アイデンティティー』のパンチ一つの重みさえ感じる重厚かつスピーディーなアクションだが、本作では『ボーン・アイデンティティー』でマット・デイモンが見せたキレキレのアクションにプラスして、ブルース・リーやジャッキー・チェンを生んだ本場香港のテイストも加わり、「おおっ」と思わず拍手したくなるような本物のアクションが展開され、これだけでも、この映画を観る価値が十分にある。
美男美女!旬なアジアスターが集結
そして、『サイバー・ミッション』を彩るキャストたちも超豪華。主人公のリー・ハオミンを演じるのは、韓国の男性アイドルグループ SUPER JUNIOR の元メンバーで、甘いマスクが魅力のハンギョン。日本ではJYJのジェジュンのInstagramにたびたび登場することでも話題になっている。劇中では少し頼りないルックスで、優柔不断そうにも見えるが、土壇場では本領を発揮する。
彼を裏組織に引き込むチャオ・フェイ役が、これまたイケメン! トム・クルーズを彷彿させるルックスを持ち、台湾人とイギリス人のハーフで更にフランス生まれ、というリディアン・ヴォーン。その国籍を問わないビジュアルがなんともいえない上品な魅力を醸し出している。
また、紅一点の美しき犯罪者スー・イー役は、かつて雑誌「Ray」のモデルとして活躍したリー・ユエンが物語に華を添えている。
そして、彼ら3人を翻弄する物語の黒幕ともいえるモリタケシを演じるのが、本作で初の海外進出を果たす山下智久。ラスボス的な存在感を放ち、どんな局面でも素性を明かさない謎の多い役どころに挑戦しており、劇中では流ちょうな英語、さらには中国語を披露。こんな山下智久見たことない……というほど悪役に徹しているのでファンならずとも、映画ファンはぜひチェックしておきたい。
そんな美男美女のアジアスター4人が大集結した『サイバー・ミッション』は、リアルな“サイバー・ミッション”の数々と迫力のアクションが組み合わさり、この冬必見の1本だ。
映画『サイバー・ミッション』は1月25日より全国公開
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