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阿部進之介、青柳尊哉らイケメン祭りの巻!

まほの別府ブルーバード劇場日記

 5月のブルーバードはイケメン祭りとなりました。というのもなんと2日連続で、2人の役者さんが舞台あいさつに来てくれたのです。 5月10日は映画『』出演、そして山田孝之さんのプロデュース作品でもある『デイアンドナイト』に主演した阿部進之介さん! 『栞』の榊原有佑監督と一緒にご来館いただき、5月11日は映画『美しすぎる議員』『アイアンガール FINAL WARS』の青柳尊哉さんがご来館! 今回はイケメン祭りとなった5月のブルーバードの様子をお伝えします。(森田真帆)

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ゲストには別府ならではのおもてなしを!

ブルーバード劇場
阿部さんと榊原監督を海地獄で記念のパチリ!)

 ブルーバードにゲストの役者さんが来館するときいつも心掛けているのは、私が恋をした別府という街を丸ごと好きになってもらいたい! ということ。だから皆さんがブルーバードだけじゃなくて、別府にも「また来たいな!」と思ってもらえるよう、時間が許す限り別府を満喫してもらっています。というわけで、今回は阿部さんと榊監督を別府の鉄輪温泉エリアの観光へお連れしました。阿部さんは今回ブルーバードで上映した映画『栞』の撮影が別府で行われたため、長い間別府に滞在していたそうなのですが、車椅子のラガーマンという役づくりもあり、なかなか外に出られなかったとか。それは超もったいない! ってことで、別府名物の地獄めぐりをして、地獄蒸しを堪能していただきました。温泉の蒸気で蒸した温泉卵に「うまい!」と舌鼓を打った後は、観客の皆さんが待つブルーバード劇場へ! 役者さんたちが美味しいご飯と温泉でリラックスモードになってトークをしてくれるのは、ブルーバードならではかもしれません。

ブルーバード劇場
いつでも帰って来てくださいね!(左から榊原有佑監督、照ちゃん、阿部進之介)
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古い友人、青柳尊哉が登場!

ブルーバード劇場
みんなが笑顔で待っていました!

 阿部さんのトークショーの翌日にやって来たのは、映画『美しすぎる議員』『アイアンガール FINAL WARS』に出演した青柳尊哉さん。実は青柳さん、私が20代の頃からのお友達。初めての短編映画に主演した『キリトル』ではシネマトゥデイでインタビューもしていたんです。 そんな青柳さんが、初めてブルーバード劇場にやって来たのは3年前のこと。私が初めて挑戦した別府凱旋映画祭に自分が出演している短編映画を出品してくれて、ゲストが全く決まっていなかった映画祭に、「遊びに行くよ!」と男気あふれる一言で華を添えてくれたのです。

故郷のブルーバード劇場に錦を!

ブルーバード劇場
照ちゃんにとって、まるで孫のような存在の青柳さん。

 それから照館長とは大の仲良しになり、自分が出演している映画『HE-LOW』の上映会をブルーバード劇場で計画してくれたり、映画祭にも3年連続で参加してくれたりと、もはやブルーバード劇場には欠かせない存在になった青柳さん。これまで自分が主演の映画を興行という形で上映したことはなかったので、いつも照館長が「早く尊哉くんの映画を上映したい!」と言っていたんです。だからこそ、今回の2本立て上映は照ちゃんを始め、私たちブルーバード劇場スタッフにとって待ちに待った機会。出演者として舞台に立つ青柳さんを目の前に、とても誇らしく思えた瞬間でした。

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みんなが帰って来る故郷のような劇場に

ブルーバード劇場
いつでも帰って来られる映画の故郷を目指して

 今回初めてブルーバード劇場にやって来た阿部さんも、榊原監督も、そして、青柳さんも、照ちゃんの前では、みんなが孫であり、時々恋人のような存在です。ブルーバードのお客様はとても温かくて、役者さんが2回目以降にやってくると「おかえり~!」と言って出迎えます。さらには「追いかけて別府まで来ちゃいました!」というその役者さんが好きなファンの皆さんにとっても、「ただいま!」と言える劇場になりたいといつも思っています。

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