名曲ばかり!実写『アラジン』歌動画まとめ
日本国内での興行収入が55億円を突破し、大ヒット街道を突き進んでいる実写版『アラジン』。オリジナル・サウンドトラックの売れ行きも好調な同作の名曲の数々を動画で紹介する。(編集部・吉田唯)
「フレンド・ライク・ミー」
「フレンド・ライク・ミー」は、ランプの魔人ジーニーが主人公のアラジンと出会う場面で歌う曲。軽快なリズムとユニークな歌詞に心躍るナンバーで、ジーニー役のウィル・スミスはこの曲のおかげで「自分にはジーニーを演じられる!」と感じることができたそう。
そんなウィル・スミスは、来日した際に日本語吹き替え版でジーニー役を務めている山寺宏一&作曲家のアラン・メンケンと「フレンド・ライク・ミー」を即興で披露。(パフォーマンスは動画の0:06~)
「ホール・ニュー・ワールド」
オリジナルのアニメーション版(1992)で第65回アカデミー賞作曲賞と主題歌賞に輝いたのが、この「ホール・ニュー・ワールド」。巨匠アラン・メンケンが作曲したディズニー映画を代表する名曲の一つで、アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんで夜空をかけるシーンを彩っている。今回実写版が公開されたことで再び注目を浴び、SNS上では“歌ってみた動画”の投稿も相次いでいる。
日本語吹き替え版・中村倫也&木下晴香の「ホール・ニュー・ワールド」
「スピーチレス~心の声」
「スピーチレス~心の声」は、オリジナルのアニメーション版にはなかったジャスミンのソロ曲で、アラン・メンケンが作曲、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のベンジ・パセックとジャスティン・ポールが作詞を担当。困難に立ち向かうジャスミンが「力の限り叫べ」と歌い上げる力強いナンバーで、インターネット上でも新たな名曲の誕生と絶賛の声が多数あがっている。
「スピーチレス~心の声」制作の裏側
「アリ王子のお通り」
アラジンが魔法で“アリ王子”に変身してジャスミンに会いに行くシーンでは、この「アリ王子のお通り」が豪華絢爛なパレードをより一層盛り上げている。このパレードシーンは、なんと200人以上のエキストラと、ダンサー250人、5日以上かけて撮影されたそうで、ウィル・スミスも「あのシーンはこの映画の中でも、僕のお気に入りのシーンの一つだよ!」と語っている。
日本語吹き替え版・山寺宏一の「アリ王子のお通り」