コスプレもこれでばっちり!ハロウィンはこの映画で盛り上がろう
シネマトゥデイまとめ
クリスマスに引けを取らず盛り上がりをみせるハロウィン。仮装に迷っている人やハロウィン気分を盛り上げたい人へ、おすすめの映画をピックアップ! 定番のジェイソンやフレディもいいけど、話題の『ジョーカー』をはじめ、コスプレしたくなっちゃう作品をご紹介します。
【ハロウィンを盛り上げる映画予告編まとめ】
『ジョーカー』(10月4日公開)
監督:トッド・フィリップス
キャスト:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツほか
『ザ・マスター』『ビューティフル・デイ』などのホアキン・フェニックスが、DCコミックスの悪役ジョーカーを演じたドラマ。大道芸人だった男が、さまざまな要因から巨悪に変貌する。『ハングオーバー』シリーズなどのトッド・フィリップスがメガホンを取り、オスカー俳優ロバート・デ・ニーロらが共演。
コスプレポイント:赤いジャケットスーツを着て、悲しそうに笑うのがポイント。すこしがに股で動作はゆっくりめ。大きめの動作で手を上に挙げてゆっくりダンス。
『マレフィセント2』(10月18日公開)
監督:ヨアヒム・ローニング
キャスト:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファーほか
アンジェリーナ・ジョリーふんする、『眠れる森の美女』のオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセントが主人公のダークファンタジーの続編。前作の数年後を舞台に、オーロラ姫と暮らすマレフィセントに忍び寄る敵や、新たな呪いをめぐる物語が描かれる。
コスプレポイント:真っ赤なルージュを唇の輪郭より大きく描き、薄茶のカラコンを装着。頬骨から下を茶色のチークで塗りつぶせば完璧。
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(11月1日公開)
監督:アンディ・ムスキエティ
キャスト:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャステインほか
作家スティーヴン・キングの原作を実写化したホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の続編。前作から27年後を舞台に、子供の命ばかりを狙うペニーワイズから逃げ延びた面々が新たな戦いを余儀なくされる。『MAMA』などのアンディ・ムスキエティ監督が続投するほか、ドラマシリーズ「ヘムロック・グローヴ」などのビル・スカルスガルドが再びペニーワイズを演じる。
コスプレポイント:おでこを頭頂部まで延長させる! 髪はオールバックにキメて、口紅で口角上がり気味の唇を描いたら、口角から目に向かってさらに口紅でラインを描き目をまたいでおでこまで引っ張ろう。上目遣いぎみに目を開けて笑いながら、肘を動かさずに腕をぶらぶらさせて踊れば不気味さ倍増!
『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』作品情報
『アス』(2019)
監督:ジョーダン・ピール
キャスト:ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エリザベス・モスほか
第90回アカデミー賞で脚本賞を受賞した『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督と、製作を務めたジェイソン・ブラムが再び組んだスリラー。休暇で海辺にやって来た一家が、自分たちにそっくりな人物に遭遇する。
コスプレポイント:真っ赤なツナギに無表情でたたずみ、時に不気味な薄笑いを浮かべる。バットとはさみ(おもちゃのもので!)を持ってゆっくりと家族4人として歩こう。一人だけ白いマスクを被るのもお忘れなく!
『アナベル 死霊博物館』(2019)
監督:ゲイリー・ドーベルマン
キャスト:マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン、ケイティ・サリフほか
『死霊館』シリーズのスピンオフ第3弾。超常現象研究家夫妻の家で保管されていた呪いの人形アナベルの封印が解かれる。ウォーレン夫妻をおなじみのパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガ、彼らの娘を『gifted/ギフテッド』などのマッケナ・グレイスが演じる。
コスプレポイント:金髪おさげに、青いカラコンと真っ赤な口紅でアナベルメイク。頬骨の部分に赤いチークをたっぷり塗りたくるのをお忘れなく! 目を見開いて、口だけで笑うのがポイント。
『チャイルド・プレイ』(2019)
監督:ラース・クレヴバーグ
キャスト:オーブリー・プラザ、ガブリエル・ベイトマン、ブライアン・タイリー・ヘンリーほか
名作ホラーに登場した殺人人形チャッキーの恐怖が再び描かれたホラー。引っ越したばかりの少年に贈られた人形が、高性能のAIによって機械を操り、人々を襲撃する。チャッキーの声を『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役でおなじみのマーク・ハミルが担当し、少年を『ライト/オフ』などのガブリエル・ベイトマンが演じる。
コスプレポイント:赤と青のラインの入ったボーダーセーターにデニムのつなぎ。右手にはナイフ(もちろんフェイクの)を。髪の毛を茶色のザンバラ髪にして、赤いカラコンで狂気モードを演出。。
『死霊館のシスター』(2018)
監督:コリン・ハーディ
キャスト:デミアン・ビチル、タイッサ・ファーミガ、ジョナ・ブロケほか
『死霊館』シリーズの恐怖の始まりを描くホラー。ルーマニアの修道院に派遣された神父と見習いシスターが、修道院に隠された邪悪な秘密に迫る。同シリーズでロレイン・ウォーレンを演じたヴェラ・ファーミガの妹タイッサ・ファーミガ、『明日を継ぐために』などのデミアン・ビチルらが出演。
コスプレポイント:顔は白塗り。目と口の周りを墨で黒くくすませる……ここまではマリリン・マンソンと同じメイク。さらにカチューシャに白布を装着し上から黒い布を頭にかぶせよう! 上目づかいでにらみつけるのがコツ!
『ハロウィン』(2018)
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
キャスト:ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャックほか
殺人鬼がハロウィンの夜に起こす悪夢を描いた、ジョン・カーペンター監督のシリーズ第1作『ハロウィン』のその後の物語となるホラー。第1作から40年後を舞台に、生存者の女性が再び「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズに立ち向かう。第1作にも出演したジェイミー・リー・カーティスが同じ役で続投し、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャックらが共演。
コスプレポイント:作業つなぎとやや垂れ目がちの白いマスクで殺人鬼“ブギーマン”に。狙った獲物に無言で近づき恐怖をあおる。
『貞子』(2019)
監督:中田秀夫
キャスト:池田エライザ、塚本高史、清水尋也ほか
鈴木光司のベストセラー小説「リング」シリーズの一つ「タイド」を原作にしたホラー。記憶を失ってしまった少女と向き合う心理カウンセラーの女性が怪現象に見舞われる。メガホンを取るのは、『リング』シリーズや『スマホを落としただけなのに』などの中田秀夫。
コスプレポイント:白いロングドレスに長髪。頭を下げて顔を見せずにたたずむもう。
『トイ・ストーリー4』(2019)
監督:ジョシュ・クーリー
声の出演:トム・ハンクス、ティム・アレン、アニー・ポッツほか
人間とおもちゃの物語を描き大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズ第4弾。外の世界へ飛び出したおもちゃのフォーキーとウッディたちの冒険を描く。『インサイド・ヘッド』の脚本に参加したジョシュ・クーリーが監督を務め、吹替版のボイスキャストはウッディ役の唐沢寿明をはじめ、所ジョージ、日下由美、辻萬長らが続投する。
コスプレポイント:トイ・ストーリー4といえばフォーキー! オレンジのつながった眉毛に左右大きさの違う目をマジックで描いて青い口! 大きなゴミ箱をかかえて、なりふり構わずダイブ。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)
監督:ジョン・ワッツ
キャスト:トム・ホランド、サミュエル・L・ジャクソン、ゼンデイヤほか
『スパイダーマン:ホームカミング』に続き、トム・ホランドが主人公ピーター・パーカーを演じたアクション。ヨーロッパで友人たちと旅行を楽しむピーターがミッションを与えられ、新たな戦いに向かう。
コスプレポイント:本作で新登場の赤と黒のスーツを装着すれば、トレンディなスパイダーマン! クモの糸を噴射するポーズでかっこよくキメよう。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)
監督:サイモン・キンバーグ
キャスト:ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ソフィー・ターナーほか
世界中でヒットを記録した『X-MEN』シリーズの第7弾となるアクション大作。前作でX-MENを勝利に導いたジーン・グレイのもう一つの人格が、思わぬ事態を引き起こす。監督は同シリーズの製作や脚本などに携わってきたサイモン・キンバーグ。
コスプレポイント:丸刈り頭にスーツを着用。沈着冷静にふるまえば、X-MENの創設者プロフェッサーXに。
『アラジン』(2019)
監督:ガイ・リッチー
キャスト:メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミスほか
アニメ『アラジン』を実写化したファンタジー。青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いの恋と、魔法のランプに関わる冒険が描かれる。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー。
コスプレポイント:全身真っ青に塗りたくり、丸刈りにちょこんと束ねた髪を乗せる。なりふり構わずおどけるジーニーに。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロほか
『アベンジャーズ』シリーズの完結編で、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でヒーローたちの前に立ちはだかったサノスとの戦いを描くアクション大作。人類の半数が失われた地球で、アベンジャーズのメンバーが再び壮絶なバトルを見せる。
コスプレポイント:ちょい悪社長のような(?)口ひげとあごひげで、トニー・スタークの様相に。ちょいおしゃべりながら、クールに振る舞う。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)
監督:ロン・ハワード
キャスト:オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラークほか
『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロを主人公に据えたスピンオフ。宇宙を駆ける密輸業者からヒーローになった彼の若き日の戦いと冒険を描く。監督は『ビューティフル・マインド』『フロスト×ニクソン』などのロン・ハワード。
コスプレポイント:全身毛むくじゃらにして、ハン・ソロの相棒チューバッカに。思い切ってウーキー語をしゃべろう。
『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018)
監督:リッチ・ムーア
声の出演:ジョン・C・ライリー、サラ・シルヴァーマン、ガル・ガドットほか
ヒーローに憧れるゲームの悪役キャラクターと、レースゲームで仲間外れにされていた少女の友情を描くアニメーション。初めてアーケードゲームの世界を飛び出したラルフとヴァネロペが、インターネットの世界に入り込み冒険する。
コスプレポイント:仲間を集めてディズニープリンセスチームを組もう。お姫様のようなドレスとメイクで華やかに。