犯人は誰!?『屍人荘の殺人』キャスト&キャラまとめ
今村昌弘のミステリー小説を神木隆之介、浜辺美波、中村倫也ら豪華キャストで実写化した『屍人荘の殺人』が12月13日より公開される。ロックフェス研究会に届いた謎の脅迫状、そして合宿先の紫湛荘(しじんそう)で発生した連続殺人事件の犯人はいったい誰なのか……。ここでは、事件にかかわるキャラクター&キャストたちを紹介する。(編集部・吉田唯)
迷走推理の万年助手・葉村譲
演:神木隆之介
大学のミステリー愛好会に所属する葉村は、ミステリー小説マニアなのに一度も犯人を当てたことがない推理ベタな青年。万年助手“ワトソン”として大学内の事件を推理していたが、美人女子大生探偵・剣崎比留子に誘われたことからロックフェス研究会の合宿に参加し、宿泊先の紫湛荘(しじんそう)で想像を絶する事態に直面することになる。
謎だらけの美人探偵・剣崎比留子
演:浜辺美波
葉村と同じ大学に通い、私立探偵として警察からも信頼を得ている女子大生。ロックフェス研究会に謎の脅迫状が届き、去年の参加者で行方知れずとなった女子部員がいることを伝えて、ミステリー愛好会の“ホームズ”と“ワトソン”である明智恭介と葉村をロックフェス研究会の合宿に誘い出す。
自称ホームズ・明智恭介
演:中村倫也
ホームズを自称するミステリー愛好会の会長。学業そっちのけでさまざまな事件に首を突っ込み、葉村を振り回しまくる。留年を重ねて学内では煙たがられている。
先輩たちのパシリボーイ・進藤歩
演:葉山奨之
ロックフェス研究会に所属するメンバー。パシリを頼まれるなど、OBの先輩たちにいいように使われている。
大のホラー映画好き・重元充
演:矢本悠馬
大きなメガネが印象的なロックフェス研究会のメンバー。大のホラー映画好きで、ホラー映画を鑑賞してテンションがあがっている場面も。
ヒステリックな一面も?名張純江
演:佐久間由衣
ロックフェス研究会の合宿に参加して紫湛荘にやってきたメガネ女子。ときどきヒステリックな一面を見せることもあるが、どうやら何かに怯えている様子。
スマホを落としちゃった女子・静原美冬
演:山田杏奈
スマホを落としてしまった静原は、ロックフェス研究会OBの七宮と立浪に困っていたところを助けてもらい、紫湛荘に招かれることになる。
コネ入社狙いのアピール女子・下松孝子
演:大関れいか
コネ入社を狙って御曹司である七宮にゴマをすりまくる下松。しかし、そのアピールはまったく通じず、七宮には冷たくあしらわれてばかり……。それでも下松は意に介さず、ひたすら媚びを売り続ける。
進藤の恋人・星川麗花
演:福本莉子
実は進藤と交際している星川。人数合わせのためロックフェス研究会の合宿に参加することになり、紫湛荘で葉村たちと出会う。
関西のおじさん・出目飛雄
演:塚地武雅
関西弁を話すおじさん。とある理由から紫湛荘にやってきて、206号室に宿泊することになる。
口うるさいおばさん・高木凛
演:ふせえり
出目と同じくとある理由から紫湛荘にきて、102号室に泊まるおばさん。口うるさく、何かとクレームをつけたがるタイプ。
七宮家の執事・管野唯人
演:池田鉄洋
七宮家の執事。紫湛荘にいる面々を気遣い、掃除なども担当。紫湛荘の部屋の鍵も彼が管理している。
チャラすぎるOB・立浪波流
演:古川雄輝
ロックフェス研究会のOB。とんでもなくチャラい男で、同じくOBである七宮とよく行動を共にしている。
わがままし放題の御曹司・七宮兼光
演:柄本時生
ロックフェス研究会のOBで御曹司。七宮家のものである紫湛荘を合宿の宿として提供している。後輩の進藤をパシリとして使うなど、わがまま放題に振る舞う。
(C) 2019「屍人荘の殺人」製作委員会