「今際の国のアリス」キャラクター&キャスト【まとめ】
12月22日より配信スタートとなるNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2。シーズン1からの続投組から初参加組まで、豪華キャスト&キャラクターを紹介します(山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)。(編集部・石井百合子)
シーズン2
命がけの“げぇむ”に強制参加させられる謎の世界“今際の国”で常に死と隣り合わせの過酷な日々を生き抜き、クリアする度に手に入る数字のトランプをすべて集めたアリスたち。ゲームマスターの一人であるミラから新たな戦いの幕開けを告げられたアリスは、絵札のカードをクリアするためウサギたちと渋谷へと向かうが、突然始まった銃撃戦に巻き込まれる。同時に複数の“げぇむ”に参加することができないのではないかという仮説を立て、別の会場に向かったアリスたちを迎えたのは、強烈なカリスマ性を持つキューマだった。アリスが敵でありながら“げぇむ”を通してキューマの生きさまに触れ、生きることの意味を考え始める一方、ウサギは父を死に追いやった元の世界に戻ることに迷い始める。
主人公
アリス(演:山崎賢人)
家庭にも社会にも居場所がなく無気力な人生を送っていた青年。日々ゲームに明け暮れ、親友のチョータとカルベだけが心のよりどころだった。“今際の国”で極限状況に置かれ、多くの出会いや別れや選択を経て成長していく。繊細で精神的にもろいところもあるが思いやりがあり、人望は厚い。頭脳戦が得意。
ウサギ(演:土屋太鳳)
クライマー。尊敬する登山家の父を死に追いやった元の世界に複雑な感情を抱いている。高い身体能力のみならず、“げぇむ”で出会ったアリスという心強い相棒を得て、いかなる逆境においても希望を捨てず強い意志で立ち向かっていくタフさがある。
アリス&ウサギが出会った人々
チシヤ(演:村上虹郎)
クールでシニカルな性格。意外な粘り強さを見せるアリスとウサギに興味を抱くようになる。誰の味方にもならず、冷静に状況を見極め勝機をつかむ。アリスと同じく、知力を使った“げぇむ”で強さを発揮する。
アン(演:三吉彩花)
科学的な思考を持ち、危機に陥っても冷静に対処する。シーズン1の“げぇむ”「まじょがり」では元の世界での職業経験を生かして活躍。
ニラギ(演:桜田通)
元の世界でのトラウマから陰湿で攻撃的な性格に。シーズン1でチシヤと対峙した際、大やけどを負う。希望を失わないアリス、ウサギが疎ましく、目の敵にしている。
クイナ(演:朝比奈彩)
母親想いの元アパレル店員。自身のアイデンティティーに悩み、父と絶縁状態に。空手を使った肉弾戦が得意。シーズン1では刺青の男“ラスボス”を打ち破った。
【NEW】ヘイヤ(演:恒松祐里)
弓道部の高校生。母親を憎み、世の中を冷めた目で見ていた。「かまゆで」という“げぇむ”で片足を失いながらも、強靭な精神力と忍耐力で生き残った。生き抜くことに貪欲で、義足と弓矢で戦いに挑む。
タッタ(演:渡辺佑太朗)
過去の“げぇむ”でアリスに助けられたことをきっかけに仲間となる。
アグニ(演:青柳翔)
元自衛隊の筋金入りの武闘派。シーズン1の「おにごっこ」でアリスたちと出会って以来、腐れ縁。銃火器を駆使して戦う。親友だったボーシヤを手にかけた罪に苦しんでいる。
「すうとり」の参加者たち
【NEW】バンダ(演:磯村勇斗)
物静かな青年だが、言葉巧みにマツシタを翻弄する。
【NEW】マツシタ(演:井之脇海)
脱落者が相次ぐ“げぇむ”に怯える内気な青年。
【NEW】ヤバ(演:毎熊克哉)
支配欲が強く、自信家。脆いコトコを自分の信者のように従え、他の参加者たちと距離を置きながら“げぇむ”の様子を伺う。
【NEW】コトコ(演:さとうほなみ)
ヤバに心酔し、支配されている。ヤバ以外の参加者とは接触しようとしない。
絵札の主
ミラ(演:仲里依紗)
「くろっけえ」のゲームマスターで、ハートのクイーン。優雅で微笑みを絶やさず、“今際の国”の“げぇむ”を心から楽しんでいる。
【NEW】キューマ(演:山下智久)
「すうとり」のゲームマスターで、クラブのキング。元の世界ではバンドのボーカルとして活動していた。「生きる意味」について独自の哲学を持ち、アリスに大きな影響を与える。
クズリュー(演:阿部力)
「てんびん」のゲームマスターで、ダイヤのキング。
【NEW】リサ(演:山本千尋)
「ちぇっくめいと」のゲームマスターで、スペードのクイーン。ドラマオリジナルのキャラクター。類まれな身体能力を武器に、アリスとウサギたちを追い詰めていく。
シーズン2で登場する“げぇむ”
すうとり(クラブ / キング)
5人1組で両チーム10000点ずつの持ち点を、2時間以内に取り合う。
どくぼう(ハート / ジャック)
着用した首輪の後ろに現れる自分では確認することの出来ないマークを人に教えてもらい、正解を当てる。正しいマークを答えられなければ首輪が爆発する。
かまゆで(スペード / 7)
“げぇむ”会場が倒壊するまでに脱出する。
ちぇっくめいと(スペード / クイーン)
2チームに分かれて、敵の背中のボタンを押して自分のチームの仲間にする。最後に人数が多いチームが勝ち。
てんびん(ダイヤ/ キング)
1人ずつ0から100の中から数字をひとつ選び、全員の平均値×0.8の数に最も近い数を選んだ者が勝者。
さばいばる(スペード / キング)
スペードのキングを倒す。
くろっけぇ(ハート/ クイーン)
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シーズン1
現在配信中のNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」より、若手注目株から実力派まで、本作に集結した豪華なキャストの顔ぶれをキャラクタービジュアルとともに紹介する。(編集部・大内啓輔)
有栖良平/アリス:山崎賢人
家庭内に居場所がなく、生きる目的も見つからず、日々ゲームに明け暮れる24歳。チョータとカルベだけがかけがえのない仲間。得意ジャンルは「バランス型」。
宇佐木柚葉/ウサギ:土屋太鳳
尊敬していた登山家の父が不可解な死を遂げる。身体の鍛錬を怠らず、逆境でも強い気持ちで極限状況を生きる。得意ジャンルは「肉体型」。
チョータ:森永悠希
アリスの親友。IT会社勤務。覇気に乏しく、アリスたちと過ごす時間に救われている。得意ジャンルは「バランス型」。
カルベ:町田啓太
アリスの親友。バーテンダーだが、店長の恋人と恋仲になりクビに。ケンカには自信あり。得意ジャンルは「肉体型」。
シブキ:水崎綾女
アリスたちが“今際の国”で初めて遭遇した女性。この世界のルールを説明する。
チシヤ:村上虹郎
独自に“今際の国”の秘密を追う。「おにごっこ」で出会ったアリスとウサギに興味を持つ。得意ジャンルは「心理型」。
クイナ:朝比奈彩
利害が一致するチシヤと行動を共にする、母親思いの元アパレル店員。得意ジャンルは「肉体型」。
ボーシヤ:金子ノブアキ
強烈なカリスマ性を持ち、掲げた「理想」で人々を魅了する“ビーチ”の創設者。得意ジャンルは「心理型」。
アグニ:青柳翔
圧倒的な力で“げぇむ”を制圧する武闘派。「おにごっこ」でアリスと出会う。得意ジャンルは「肉体型」。
ミラ:仲里依紗
常に優雅で、微笑みを絶やさない謎めいた存在。得意ジャンルは「心理型」。
ニラギ:桜田通
“ビーチ”武闘派の若頭的存在。屈折した過去を持つため、陰湿かつ攻撃的。得意ジャンルは「知能型」。
アン:三吉彩花
どんなに危機的な状況でも冷静で論理的に対処。アリスの才能を試そうとする。得意ジャンルは「知能型」。
ラスボス:柳俊太郎
享楽的な“ビーチ”において、顔にタトゥーを施した滅多に喋らない不気味な男。得意ジャンルは「肉体型」。
クズリュウ:阿部力
多くを語らず、周囲を観察する知性派。常にボーシヤと行動を共にする。得意ジャンルは「知能型」。
タッタ:渡辺佑太朗
参加した“げぇむ”でアリスに助けられた青年。
アサヒ:吉田美月喜
“ビーチ”で暮らす女子高校生。
モモカ:矢崎希菜
“ビーチ”で暮らす高校生。
“今際の国”の“げぇむ”とは?
変わり果てた“今際の国”で生き延びるためのルールはただ一つ、命をかけた“げぇむ”に勝つこと。クリアすれば“ビザ”を取得し、“ビザ”に記された日数の分だけ生きることができるが、“ビザ”が切れる前に再び“げぇむ”に参加しなければならない。果たしてこの戦いはいつまで続くのか。
“げぇむ”は毎晩日没後に開催される。場所や内容はさまざまだが、参加者はどこで“げぇむ”に参加してもいい。“げぇむ”会場に入場後はクリアするまで外に出ることは許されない。
参加者には一人一台スマートフォンが支給される。スマートフォンにはトランプのカードが表示され、マークが“げぇむ”の難易度やタイプを表し、クリアするとその数字の分の“ビザ”が発行される。スペードは体力勝負の「肉体型」、ハートは人の心を弄ぶ「心理型」、クローバーはチームの絆が必要になる「バランス型」、ダイヤは頭脳戦が求められる「知能型」を示している。
Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」はNetflixにて12月10日より全世界独占配信中
(C) 麻生羽呂・小学館/ROBOT