シネマトゥデイスタッフが選ぶ!【最恐ホラー傑作】
シネマトゥデイスタッフが、個人的に「最恐ホラー傑作」と思う作品を紹介します! 背筋が凍るような恐怖を感じたい方、よろしければお試しください!
『スペル』(2009)
『スパイダーマン』3作を終えて自身のルーツ=低予算ホラーに戻ったサム・ライミ監督が、老婆の逆恨みで呪われたヒロインの恐怖を喜々として描いた。超怖がらせつつ笑わせる、監督ならではのオカルト演出が絶品!(編集部・市川遥)
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『呪怨』(ビデオオリジナル版)
アナログな恐怖描写の見本市のようなOV版。顎のない女子高生はもちろん、伽椰子の日記、夫の発狂ぶりにゾ~ッ。若かりし栗山千明、三輪明日美&ひとみ姉妹も眼福。後日談が描かれる『呪怨2』(2000)とセットでぜひ。(編集部・石井百合子)
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『遊星からの物体X』(1982)
南極基地を舞台に、生物に同化する地球外生命体の恐怖を描くSFホラー。人体がグロテスクな怪物へと変形していくさまは残酷だが美しく、もはやアートの域だ。疑心暗鬼に陥った人間同士のドラマも見応え十分の傑作。(編集部・入倉功一)
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『キャビン』(2012)
山小屋を訪れた若者に迫る恐怖を、予測不能なストーリーで描いた異色ホラー。後半に訪れる怒涛の展開は、ホラー映画好きにはたまらないはず。今や売れっ子となったクリス・ヘムズワースも、学生役で出演している。(編集部・倉本拓弥)
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『悪魔のような女』(1955)
小学校の校長の妻と愛人が共謀し、彼を殺害。だが死体が消えて……? 『恐怖の報酬』のクルーゾー監督らしく一瞬たりとも緊張感が途切れず、超常現象を登場させずとも恐怖は描けるというお手本のような傑作です。(編集部・大内啓輔)
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『ヴィジット』(2015)
誰もが経験したことがある祖母の家に遊びに行くという出来事が、こんなに恐ろしいホラーになるとは! シュールな祖母の行動は、いままでのホラーとは違う未知の恐怖。M・ナイト・シャマラン作品の中でも傑作。(編集長・下村麻美)
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『女優霊』(1996)
世界にJホラー旋風を起こした中田秀夫監督の傑作。何が怖いかというと見えているようで見えない幽霊。ピントを合わせずぼんやりや、画角ギリギリに現れて「今なんかいた?」という瞬間に見切れる……。(編集長・下村麻美)
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