小栗旬×三谷幸喜!2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」あらすじ・キャスト情報【まとめ】
2022年放送のNHK大河ドラマ第61作「鎌倉殿の13人」のあらすじ、キャストなどについてまとめて紹介する。
あらすじ
本作は、華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時を主人公にした物語。野心とは無縁だった義時が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか、新都・鎌倉で繰り広げられるパワーゲームでどんなカードを切っていくのかを描く。
タイトルの「鎌倉殿」とは?
「鎌倉殿」は、鎌倉幕府将軍という意味を持つ。源頼朝の天下取りは13人の家臣団が支えており、頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げた。そのなかで、権力を手中に収めたのが、13人中もっとも若かった北条義時だった。
キャスト
主人公・北条義時を演じるのは、小栗旬。主演決定時には、「1年半にもわたり、ひとつのテーマ、1本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい……体験しなければならない……僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です」と意気込んでいる。これまで、大河ドラマでは「天地人」(2009・石田三成役)、「八重の桜」(2013・吉田松陰役)、「西郷どん」(2018・坂本龍馬役)などに出演している。
比企能員:佐藤二朗
“13人”の一人。北条と権力闘争を繰り広げる。
安達盛長:野添義弘
“13人”の一人。頼朝の従者。
大江広元:栗原英雄
“13人”の一人。頭脳で乱世を生き抜く。
和田義盛:横田栄司
“13人”の一人。勇猛豪快な坂東武者代表。
三善康信:小林隆
“13人”の一人。司法長官。
梶原景時:中村獅童
“13人”の一人。御家人筆頭。
北条時政:坂東彌十郎
“13人”の一人。義時の父。
北条政子:小池栄子
義時の姉であり、源頼朝の妻。
北条宗時:片岡愛之助
義時の兄。
平清盛:松平健
源氏の宿敵。
畠山重忠:中川大志
鎌倉幕府の誇る若武者。
平宗盛:小泉孝太郎
平清盛の後継者。
大姫役:南沙良
頼朝の愛娘。
源行家:杉本哲太
頼朝の叔父。野心家である。
三浦義村:山本耕史
義時の生涯の盟友。
伊東祐親:浅野和之
義時の祖父。頼朝の命を狙う。
阿波局:宮澤エマ
義時の妹。
土肥実平:阿南健治
愛すべき老武者。源氏に忠義尽くす。
源頼家:金子大地
頼朝の息子で義時の甥。北条と争う二代将軍。
阿野全成:新納慎也
頼朝の弟。
源範頼:迫田孝也 頼朝の弟。愚直に源氏を支える努力の武将。
源義経:菅田将暉
頼朝の弟。悲劇の天才武将。
牧の方:宮沢りえ
義時の継母。
源頼朝:大泉洋
鎌倉幕府初代将軍。
八重:新垣結衣
北条義時の初恋の人で、源頼朝最初の妻。
上総広常:佐藤浩市
坂東武士団。最も頼りになり最も危険な男。
後白河法皇:西田敏行
源平を翻弄する。
藤原秀衡:田中泯
奥州の覇者。
亀:江口のりこ
頼朝の愛妾。
武田信義:八嶋智人
甲斐源氏の棟梁。
三浦義澄:佐藤B作
“13人”の一人。三浦党の惣領。
丹後局:鈴木京香
後白河法皇の寵姫。
木曽義高:市川染五郎
頼朝の娘の若きフィアンセ。
仁田忠常:高岸宏行(ティモンディ)
北条を支える勇猛な武士。
道:堀内敬子
比企能員の妻。
平知康:矢柴俊博
後白河法皇の側近。
善児:梶原善
伊東祐親に仕える下人。
比企尼:草笛光子
源頼朝の乳母。
木曽義仲:青木崇高
源氏の棟梁の座を争う頼朝のライバル。
巴御前:秋元才加
義仲の愛妾。
牧宗親:山崎一
牧の方の兄。
千葉常胤:岡本信人
牧の方の兄。
文覚:市川猿之助
頼朝にあやしく迫る謎の僧。
伊東祐清:竹財輝之助
八重の兄。
山内首藤経俊:山口馬木也
母が頼朝の乳母を務めた。相模の豪族。
大庭景親:國村隼
坂東の大物。
スタッフ
音楽は、エバン・コールが担当。
脚本は、「新選組!」「真田丸」の三谷幸喜。3作目の大河ドラマ執筆となる本作について、「この時代は本当におもしろい。おもしろいドラマ、おもしろい物語の要素が全部詰め込まれている時代です。僕の頭では想像もつかないようなドラマが、この鎌倉時代に実際に展開していて、それを大河ドラマとして手掛けられるのは、本当に脚本家冥利(みょうり)に尽きると思っております」と語っている。(編集部・梅山富美子)
制作・主演発表会見の様子!
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