ネクストブレイクの2世スター候補ぞくぞく!
今週のクローズアップ
ジョニー・デップの娘のリリー=ローズ・デップ、シンディー・クロフォードの娘のカイア・ガーバーなど、すでにブレイクした2世スターたちに続く次世代候補が続々と台頭しています。次にブレイクするのは一体誰の子どもでしょうか?(編集部・香取亜希)
ミラ・ジョヴォヴィッチの娘:エヴァー
ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督の長女で12歳のエヴァー・アンダーソン。9歳の頃、パパが監督しママが主演した『バイオハザード:ザ・ファイナル』に出演したことはありましたが、『ブラック・ウィドウ』で本格的に女優デビューを果たし、スカーレット・ヨハンソンふんするナターシャ・ロマノフの少女時代を演じました。さらにディズニー実写版『ピーター・パン』のウェンディ役にも決まっており、順調にキャリアを築き始めています。顔もスタイルもママそっくりで、ピュアな少女の雰囲気を持ちつつ、芯の強そうなきりりとした瞳が印象的。ママの身体能力も引き継いでいるなら、将来はアクション女優になれるかも!
ユアン・マクレガーの娘:クララ&エスター
ユアン・マクレガーと元妻イヴ・マヴラキスの娘で、長女のクララと次女のエスターは、2018年にフェンディのキャンペーンモデルを務め美人過ぎる姉妹と話題になりました。クララは母親似で、エスターは父親似と二人は似ていないのですが、瞳の色はどちらも父親と同じ美しいブルーアイズです。現在24歳と18歳なので、今後モデル業以外でも活躍の場を広げる可能性は十分にあります。二人はそれぞれInstagramを開設し、そこでトップレスを披露したり、父親ユアンへ批判めいたコメントをしたりと何かと世間を騒がせているので、そちらも注目です。
ユマ・サーマンの息子:レヴォン
ユマ・サーマンとイーサン・ホークの子どもと言えば、すでに長女のマヤ・サーマン・ホークがNetflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でブレイクしていますが、現在18歳の次男レヴォン・ロアン・サーマン=ホークがイケメンに急成長中! 過去にもベネチア国際映画祭のレッドカーペットでユマをエスコートするなど度々メディアに登場していましたが、2020年1月に開催されたディオールのショーにユマと一緒に登場したレヴォンがあまりにイケメンになっていたので注目度が急上昇しました。姉のマヤよりさらにユマに似たミステリアスな容姿で、とくに高い鼻とシャープなあごのラインがユマに生き写し。しかも、すらりとした長身まで遺伝していて、まるで王子様のような正統派イケメンです。短編映画『ブラックアウト(原題) / Blackout』(2018)に出演経験があるので、今後本格的に俳優デビューする可能性は高いです。
ピアース・ブロスナンの息子:ディラン
5代目ジェームズ・ボンドことピアース・ブロスナンの次男ディラン・ブロスナンは、公表186センチの父親をはるかに上回る長身とスリムで長い手足、父親似の知的な顔立ちという超人的なルックスの持ち主。10代のころからサンローラン、バーバリーなどのキャンペーンモデルとして活躍し、そのイケメンぶりは有名です。さらに、2020年の第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式では、弟のパリスと一緒にアンバサダーを務め、ボンド並みにタキシードを着こなして話題になりました。23歳の現在は、有名業界人を数多く輩出していることで知られる南カリフォルニア大学を卒業したばかり。映画芸術学部出身なので、今後映画業界で活躍が見られそうです。
ジュード・ロウの息子:ラファティ
ジュード・ロウと元妻サディ・フロストの間に3人の子どもがいるジュード。長女のアイリス・ロウは15歳の時にモデルデビューしすでに認知度は高いのですが、兄で長男のラファティ・ロウ23歳にも注目です。くりくりヘアー、目、鼻、口とすべてがパパに激似で、ふとした表情がまるでジュードが若返った!? と見間違うほどそっくり! すでにモデル、バンドマンとして活躍していますが、俳優としても最近『ツイスト(原題) / Twist』に出演しました。その作品で共演したリタ・オラと交際が噂され、早くもパパ顔負けのモテ男ぶりを発揮。そっち方面でもパパ譲りの活躍が期待できそうです。
ケイト・モスの娘:ライラ
ケイト・モスと元パートナーのジェファーソン・ハックとの娘ライラ・グレース・モスは、元祖スーパーモデルの母親同様にモデルとして活躍中。13歳の時にケイトと一緒にヴォーグ誌のカバーガールに、16歳の時にはマーク・ジェイコブス・ビューティーのミューズに抜てきされるなど早くから華々しく活躍してきました。17歳の現在は、頻繁にケイトとファッションイベントに参加している姿がパパラッチされています。身長もそれほど高くなく、いわゆるモデル体型ではないですが、母ケイトもモデルデビュー当時は、モデル界の異端児と呼ばれ、典型的なモデルとは違う魅力で人気を博した先駆者的存在。そんな母を手本に、スーパーモデル街道を爆走中です。
故ポール・ウォーカーの娘:メドウ
『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカーの娘メドウ・ウォーカーは、15歳の時にポールを亡くし、父の遺産およそ2,500万ドル(約25億円・当時のレートで1ドル100円計算)を相続したことで有名です。21歳になった現在は、モデルとして活躍しながら、ポールの遺志を引き継いで設立した慈善団体「ポール・ウォーカー財団」を運営しながらチャリティー活動を行っています。最近では、新型コロナウイルス感染拡大により困っている子どもたちを支援する取り組みにも参加しています。自身のInstagramも人気で、時折亡き父ポールの秘蔵映像や写真を投稿してファンを喜ばせています。ヴィン・ディーゼルやジョーダナ・ブリュースターともSNS上で頻繁に交流して親交は続いているようなので、いつか『ワイルド・スピード』シリーズに出演する日が来るかも?
エミネムの娘:ヘイリー
ラッパーのエミネムが溺愛する美人過ぎる娘として知られる次女のヘイリー・ジェイド。エミネムはヘイリーを愛するあまり、ヘイリーに捧げる歌を作ったり、自分の腕にヘイリーの顔のタトゥーを入れたりするほど。そんな愛娘も現在24歳で、はっきりした大きな目がエミネムとそっくりの美女に成長しました。名門公立大学のミシガン州立大学を卒業後、インスタグラマーとして活動していて、フォロワー数はすでに200万人超えの人気者です。Instagramにはファッションを中心に日常の様子が投稿されていて、今後についてはまだまだ未知数のヘイリーですが、これからインフルエンサーとしてどんな活躍を見せるのか要チェックです。