『「はたらく細胞!!」最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』声優・キャラクター【まとめ】
擬人化した体内細胞が活躍する人気アニメーション「はたらく細胞」。その原作コミックス第5巻に描かれているエピソードを基にした『特別上映版「はたらく細胞!!」最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』が、9月5日より公開に。ここでは、同作のキャラクターと声優陣を紹介する。(編集部・吉田唯)
あらすじ
迷子の乳酸菌を保護した一般細胞と出会った白血球(好中球)と赤血球。乳酸菌を仲間のもとに送り届けるため、白血球と一般細胞は腸へと向かうが、なんとそこに最強の敵・がん細胞が出現! 悪玉菌によって腸内環境が荒らされ、大ピンチに見舞われてしまった体を守るため、白血球たちは“大血戦”に挑むことに……。
キャラクター・声優
赤血球:花澤香菜
体中に酸素を届け、二酸化炭素を肺に運搬する役割を担っている。
白血球(好中球):前野智昭
体内に侵入した細菌やウイルスなどを排除する仕事を担当している。
キラーT細胞/メモリーT細胞:小野大輔
ウイルス感染細胞やがん細胞などを認識し、破壊も行う“殺し屋”細胞。キラーT細胞の一部はメモリーT細胞と呼ばれる細胞になり、同じ敵がまた出現したときに攻撃するよう備えている。
マクロファージ:井上喜久子
細菌などを捕食する細胞。抗原や免疫情報を見つけ出すことに加え、死んだ細胞や細菌を片付ける掃除屋的な役割もある。
血小板:長縄まりあ
一般的な細胞より小さなサイズの細胞。血管に傷ができた時に集合し、傷口をふさぐ。
制御性T細胞:早見沙織
T細胞の調整係。暴走を抑え、免疫異常を起こさないようにしている。
NK細胞:行成とあ
がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ、攻撃をしかける細胞。
一般細胞:小林裕介
細胞分裂することが仕事の一般的な細胞。
がん細胞:石田彰
細胞の遺伝子に異常が発生した細胞。周りにある正常な細胞との境界を侵し、どんどん増殖し続ける。
ナレーション:能登麻美子
新キャラクター
乳酸菌(クロ):吉田有里
乳酸菌(アカ):高橋李依
乳酸菌(パンダ):藤原夏海
乳酸菌(ブチ):久保ユリカ
乳酸菌は、糖を分解して乳酸を作る細菌の総称。迷子になって、一般細胞に保護される。
予告映像
(C) 清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction