スターの思わずほっこりする瞬間10連発
今週のクローズアップ
ハリウッドスターたちが、プライベートやイベント中に見せる素顔を激写！ ベテランから大物や若手人気スターまで、人柄がうかがえて思わずほっこりする瞬間を10連発で紹介します。（編集部・香取亜希）
さすが巨匠なカメラアングル
とあるパーティで歓談中の大物たち。作曲家のジョン・ウィリアムズ、J・J・エイブラムス、ハリソン・フォードの『スター・ウォーズ』ファミリーが肩を寄せ合って写真撮影に応じていますが、なんと撮影しているのはスティーヴン・スピルバーグ監督！ 一緒に写真に収まるのではなく、カメラマン側というのが恐れ多い。しかも、この独特のカメラアングル……さすが、オスカー受賞監督はスマートフォンで撮影するときも、独自の世界観を持っています。
若者ポーズのおじさまコンビ
『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』のプレミアで韓国を訪れたトム・クルーズとサイモン・ペッグ。写真撮影の際、当時韓国の若者を中心にSNSで流行っていた指でハートを作るポーズに挑戦。しっかり現地の流行りを押さえているところは、さすがセルフプロデュースのプロであるトムならでは。ミドルエイジの大物2人が、一緒にはにかみながら若者に人気のポーズを決める姿は何ともかわいい！
優しい母の顔がちらり
第23回 放送映画批評家協会賞のパーティ会場で語らう、アンジェリーナ・ジョリーと『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』のブルックリン・キンバリー・プリンス。2人はアンジーが製作と声優を務めたDisney+（ディズニープラス）で独占配信中の『ゴリラのアイヴァン』で共演したばかり。あいさつをしに来たブルックリンちゃんの手をしっかりと握り、優しくほほ笑みかけるアンジーには、6児の母らしい顔が垣間見られます。
おちゃめすぎるおふざけ
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の記者会見でレア過ぎるフォトボムが発生！ マーゴット・ロビーの撮影タイムに、突然の乱入者が!? バレリーナもびっくりの開脚大ジャンプで割り込んできたのは、本作でアカデミー賞助演男優賞を受賞したブラッド・ピット。マーゴットのうれしそうな驚き顔からして、両者の友好な間柄だからこそのおふざけなのが感じられます。
足元の緩み具合がギャップ萌え
最前列でバスケの試合を観戦中のヒュー・ジャックマン。向かいの人に手を振って上機嫌ですが、足元は気が抜けているよう？ 長すぎる足を持て余しがちなスターは、椅子に座る際に足を組むことが多いですが、ヒューの場合は内股になっちゃっています！ セクシーなヒューの内股ショットとは、ギャップがたまりません！
テンション高めな新旧若手実力派女優
第92回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットで手を取り合ってあいさつをする、スカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピュー。2人は『ブラック・ウィドウ』で姉妹を演じた間柄で、新旧の若手実力派女優でもあり、何かと共通点が多い。女優でありながら、大きな口をあけて「きゃ～！」と喜び合っているところを見ると、かなりの仲良しなのでしょう。スカーレットの婚約者コリン・ジョストが、2人につられて口があいちゃっているところも面白い。
ハリウッド一のおしどり夫婦
おしどり夫婦として知られるミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督。頻繁に2人仲良く散歩や買い物に出かける姿がパパラッチされますが、決まって手をつないでいるし、パパラッチを嫌がらずむしろ手を振ってポーズをとるから驚きです。このときミラは第三子を妊娠中で、アンダーソン監督はそんな妻を気遣うように寄り添いながら手を取って歩いていました。好感度もハリウッド一のイイ人＆ラブラブ夫婦です。
おちゃめすぎる先輩にタジタジ
Disney+（ディズニープラス）で独占配信中の『スパイ in デンジャー』で声優を務めたウィル・スミスとトム・ホランド。プレミアでの写真撮影といえば、ビシッとキメ顔をするのがお約束ですが、ウィルと一緒の場合はそうはいきません。「ほら、ほら、あのカメラを見るんだよぉ～」とでも言っていそうな勢いで、その場を盛り上げるウィル先輩。大先輩のあまりにフランクなからみに、トムも思わず自然な笑みがこぼれます。
若気の至り？まさかのピースサイン
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』ワールドプレミアのレッドカーペットに登場したエマ・ワトソン。シリーズ最終章で、しかも本場イギリスでのお披露目ということで、感慨もひとしおだったことでしょう。最近では知的で高嶺の花のイメージが強いですが、当時はまだ21歳。若さもあってか、いつになくテンション高めでファンにピースサインでごあいさつ。エマの興奮が伝わってくる、激レアショットです。
『スター・ウォーズ』ファミリーの絆
『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』ワールドプレミアのレッドカーペットで、オスカー・アイザックがアダム・ドライヴァーに一発お見舞い！ ではなく、ふざけて背後から殴るふりをしているだけです。それにまったく気づかず、カメラマンからのフォトコールに対応している真面目なアダムの姿が、面白さをさらに倍増させています。それもこれも、『スター・ウォーズ』ファミリーとして共に築き上げた友情があってこそ！ 改めて仲間としての絆の深さを感じられる心温まるショットです。