劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、声優陣が語る!インタビュー【まとめ】
アニメ「鬼滅の刃」の最終話からつながるストーリーを描く『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開中。声優を務める花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、主題歌を担当するLiSA、そしてアニプレックス・高橋祐馬プロデューサーがインタビューに応じ、作品やキャラクターに込める思いを語った。
花江夏樹(竈門炭治郎役)
「すべてを出し切りました。ずっと叫びっぱなしでしたし、どのシーンも気が抜けず、常に『これが炭治郎たちの最後になるかもしれない』という緊張感の中で演じていました」
<花江夏樹インタビュー全文>
鬼頭明里(竈門禰豆子役)
「原作を読んだときから、『無限列車編』は大好きでした。映画館で観られると思うと、すごくうれしかったです。アフレコでは、まだ絵も完成していない状態にもかかわらず、感動してしまって。泣いてしまったんです。ものすごいものができると確信しました」
<鬼頭明里インタビュー全文>
下野紘(我妻善逸役)
「ファンのみなさんがここまで大きくしてくださった。僕としては俯瞰で見ているというか、『すばらしい作品の一部になれたんだな』という感覚です。『ありがとうございます』と思うのと同時に、なんだかちょっと気恥ずかしいんです」
<下野紘インタビュー全文>
松岡禎丞(嘴平伊之助役)
「(アフレコの際は)みんなが『今日で終わってもいい』くらいの気持ちで、その瞬間に全てをかけていた。途中から喉がチクチクしてきて『これ以上叫んだらまずい』と思いましたが、『ここで行かなきゃ、俺はなんのために声優をやっているかわからん! 行けー!』と前に進みました」
<松岡禎丞インタビュー全文>
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LiSA(主題歌)
「『無限列車編』は、炭治郎たちがまたひとつ新たな経験をして、大きく成長していくきっかけとなるエピソードで、私も大好きなお話でした。観客の方々には希望を持って、映画を見終えてくれたらいいなと思っていました。(主題歌「炎」には)炭治郎たちが経験する悲しみに寄り添いつつ、『どんなに悲しいことがあっても、前に進んでいくんだ』という強さを込めました」
<LiSAインタビュー全文>
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高橋祐馬プロデューサー(アニプレックス)
「(アニメーション制作のufotableについて)彼らはテレビアニメだから、映画だからとフォーマットで作り方を変えることはありません。その時にできる自分たちのベストを尽くして、作品に臨むというスタンスです。今回も今できる全てを詰め込み、皆さんに楽しんでいただける映像になると思っています」
<高橋祐馬プロデューサーインタビュー全文>
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(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable