今年最も観られた作品は「鬼滅の刃」!dTV年間総合視聴ランキング発表
提供:dTV
映像配信サービスdTVが2020年の年間総合視聴ランキングを発表し、テレビアニメ「鬼滅の刃」が栄えある1位を獲得した。昨年の視聴ランキングでは3位だった同作だが、今年は興行収入311億円を超え(※12月21日時点)という『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の社会現象的な大ヒットもあって、ますます人気が加速! dTVで今年最も観られた作品という栄光に輝いた。
「鬼滅の刃」のみならずアニメ作品の人気が高いのが特徴で、トップ10入り常連の「名探偵コナン」、呪いをめぐる戦いの世界へと身を投じる高校生を描いた「呪術廻戦」、2021年1月に最終章が放送予定の「七つの大罪 神々の逆鱗」など、トップ10のうち実に半数以上がアニメ作品という結果に。新型コロナウイルスによる肺炎のため今年3月に亡くなった志村けんさんも出演した、昭和を代表する名バラエティ「8時だョ!全員集合」は4位にランクインした。
Kis-My-Ft2の玉森裕太と宮田俊哉のユニット曲を映像化し、狂おしいほどの純愛を描いて圧倒的な人気を博したオリジナルドラマ「BE LOVE」は、人気作を抑えて6位にランクインする快挙を達成。ジャンル別で見ると、洋画部門1位はキュートなミニオンが大暴れする『怪盗グルーのミニオン大脱走』、邦画部門1位は浜辺美波&北村匠海共演の切ない青春ドラマ『君の膵臓をたべたい』、海外ドラマ部門1位は最強美女ヒーローの活躍を描く「SUPERGIRL/スーパーガール シーズン1」となっている。
dTV年間総合視聴ランキング
1. 「鬼滅の刃」(アニメ)
2. 「コンフィデンスマンJP」(ドラマ)
3. 「名探偵コナン」(アニメ)
4. 「8時だョ!全員集合」(バラエティ)
5. 「呪術廻戦」(アニメ)
6. 「BE LOVE」(オリジナル)
7. 「キングダム」第3シリーズ(アニメ)
8. 「七つの大罪 神々の逆鱗」(アニメ)
9. 「僕のヒーローアカデミア 第4期」(アニメ)
10. 『怪盗グルーのミニオン大脱走』(洋画)
※「コンフィデンスマンJP」は現在配信終了
洋画に続き、邦画も一挙大量投入!
dTVは2020年12月1日にも20世紀スタジオとディズニー配給の洋画&海外ドラマ約300タイトルを配信ラインナップに一挙追加したばかりだが、2021年1月からは邦画も約200タイトル投入する。
テレビドラマ化もされた池井戸潤のベストセラー小説を長瀬智也主演で新たに映画化した『空飛ぶタイヤ』や、劇場版第2弾の公開も決まっている『映画 賭ケグルイ』、芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を岩田剛典主演で実写化した『去年の冬、きみと別れ』など人気タイトルがずらり。競技かるたに青春をささげる高校生に広瀬すずがふんした『ちはやふる』3部作、箱根駅伝出場を目指す大学生たちの奮闘を描く『風が強く吹いている』など、晴れやかな新年にぴったりな作品もラインナップされている。
さらには菅田将暉主演の学園コメディー『帝一の國』や、三谷幸喜監督の『THE有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』などで初笑いするも、『着信アリ』シリーズ、『リング』『らせん』『貞子3D』シリーズ、『仄暗い水の底から』『東海道四谷怪談』などホラータイトルで“初怖がり”するも良し! 『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズ、『バトル・ロワイアル』シリーズ、『クローズZERO』シリーズなど、シリーズ物の一気見も可能だ。
しかも、これだけラインナップ作品が増えても値段は変わらず月額550円(税込)※1&見放題で、初回31日間は無料※1。年末年始はdTVの邦・洋・アニメと厚いラインナップで“おうち時間”を充実させよう。(編集部・市川遥)
※1 App Storeでの購入は除く
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