最強戦士がズラリ！『モータルコンバット』 キャラクター【まとめ】
海外で大人気の格闘ゲームシリーズをハリウッドで映画化した『モータルコンバット』が、6月18日より全国公開。ここでは、太古より伝わる格闘トーナメント・モータルコンバットに選ばれし最強戦士11名を一挙に紹介する。（編集部・倉本拓弥）
あらすじ
胸にドラゴンの形のアザがある総合格闘家のコール・ヤングは、魔界の皇帝シャン・ツンからの刺客サブ・ゼロに狙われる。その後彼は、特殊部隊少佐のジャックスの指示で地球の守護者であるライデンの寺院を訪れる。そこで太古より続く格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自身が世界の命運を懸けて魔界の敵と戦うために選ばれた戦士だということをコールは知る。
「モータルコンバット」に選ばれし戦士たち
コール・ヤング（ルイス・タン）
天賦の才能をもつMMA（総合格闘技）ファイターとして、暴力的で競争の激しい世界で必死にチャンスをつかもうとする青年。胸にドラゴンの形をした特徴的なアザがあり、やがてこのアザのせいで、自分が魔界の刺客たちに狙われていることに気づく。愛する家族のため、そしてアザに隠された真実を知るため、危険な旅に出発することを決意する。過去の原作ゲームシリーズには登場しておらず、本作で「モータルコンバット」シリーズに加わる新キャラクター。
ソニア・ブレイド（ジェシカ・マクナミー）
聡明で実直な米国特殊部隊の兵士。モータルコンバットの背景にある神話について、何年にもわたって調査している。ナイフを操り、瀕死の一撃を食らわせる力をもつ。コールのアザに隠された真実の解明に身を捧げる彼女は、ほか数人いる人間界の覇者たちを探し出そうとしている。
ジャクソン“ジャックス”ブリッグス（メカッド・ブルックス）
堂々とした体躯をもつ米国特殊部隊の少佐で、ソニア・ブレイドを特殊部隊に入隊させた。昔から人を守る役割を担い、常に自分のことよりも周りの者たちの安全を考えている。
カノウ（ジョシュ・ローソン）
冷酷な傭兵集団・黒龍会のリーダー。貪欲さと利己的なエゴが決断の動機であり、十分な金さえもらえれば、誰にでも忠誠心を見せる。
ライデン（浅野忠信）
不死身のエルダー神で人間界の守護神。モータルコンバットの武術大会に参加させるため、歴代の覇者たちを招集し訓練してきた。魔界に9連敗しており、今回のチームにそれほど期待していない。しかし、人間界の危機的状況で明かされる計画を人知れず準備している。
シャン・ツン（チン・ハン）
強大な力を持ち、人を欺く魔界の魔術師。モータルコンバットにおいて魔界を率い、人間界に9連勝中。エルダー神たちに呪いをかけられ、急速に老いていく身体を維持するため、人間の魂を吸収しなければならない。魔界が荒廃にするにつれ、一層必死になって人間界を手に入れようとする。
リュウ・カン（ルディ・リン）
火を繰り出し自由に操る力を持ち、人間界の覇者チームに欠くことのできない戦力。モータルコンバットへの準備に人生を捧げてきた。魔界の敵から人間界を守るために突き進む者たちの信頼できる案内人かつ助言者。
クン・ラオ（マックス・ファン）
人間界における偉大な戦士の一人、グレート・クン・ラオの末裔。勘が鋭く、カミソリで縁取られた帽子を超能力で操って敵を倒す。リュウ・カンと共にライデンの最強戦士である。
ハサシ・ハンゾウ／スコーピオン（真田広之）
伝説の忍者で、モータルコンバットを代表する存在。ライバルの殺し屋ビ・ハンに惨殺され、冥界に追放された魂は、内面の炎に囚われたまま。死から解放されるチャンスを待ちながら、ビ・ハンに復讐することだけを考えている。
ビ・ハン／サブ・ゼロ（ジョー・タスリム）
無慈悲な氷の魔術師であり殺戮マシン。シャン・ツンと魔界に仕え、氷を操り相手を殺害する。数世紀前に伝説的なハサシ・ハンゾウとその家族を殺害した。次のモータルコンバットの前に魔界の勝利を確実にするため、人間界に残る覇者たちを皆殺しにしようと企んでいる。
ミレーナ（シシィ・ストリンガー）
凶暴で何をするかわからない、飢刃一族とエデニア人のハーフ。自分の創造主シャン・ツンに忠実に仕える戦士であり、情報屋である。二枚刃の釵（さい）とテレポート能力を巧みに操り、敵の周りを敏捷に動く。人間界の覇者たちを全滅させるためなら手段を選ばない。
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