洞窟でも撮影!『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ロケ地まとめ
映画『るろうに剣心』シリーズ最終章2部作の第2弾『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が大ヒット公開中。本作でついにクライマックスを迎えるとあって、ロケはシリーズ最大規模。なんと、最終章2部作では全国12都道府県43か所以上でロケが実施された。ここでは『るろうに剣心 最終章 The Beginning』のロケ地を写真と共に紹介する。(編集部・吉田唯)
日光江戸村(栃木県・日光市)
観光スポットとしても人気の日光江戸村。池田屋で攘夷派の志士と新選組が対峙するシーンが撮影された。
洞窟(静岡県・富士宮市)
幕府直属の隠密組織・闇乃武の中条が自爆し、主人公・緋村剣心が爆風で吹き飛ばされるシーンの撮影地。実際の洞窟で撮影を行ったことで、迫力満点の映像が完成した。
御城番屋敷(三重県・松阪市)
御城番屋敷は、国の重要文化財に指定されている武家屋敷。本作では雪代巴が弟の雪代縁の寝姿を見守る場面の撮影が行われた。
霊仙山登山口(滋賀県・犬上郡)
巴の秘密を知った剣心が、吹雪のなかで闇乃武の刺客たちの襲撃を受けるシーンのロケ地。
日吉大社参道(滋賀県・大津市)
ここで撮影されたのは、新選組が屯所にあわただしく出入りする場面。斎藤一がその中を歩いていく。
油日神社(滋賀県・甲賀市)
油日神社では奇兵隊入隊試験の場面が撮られた。このシーンで剣心は桂小五郎と高杉晋作に才能を見出されることになる。
萬松院(滋賀県・米原市)
闇乃武のアジトのロケ地となったのは萬松院。さらに、剣心と辰巳の戦い、剣心と巴の結末の場面もここで撮影された。
御室八十八ヶ所霊場(京都府・京都市)
池田屋事件の夜、剣心と沖田総司が相まみえる場面を撮影。
水野鍛錬所(大阪府・堺市)
刀匠の赤空が、刀を研ぎながら「俺の刀が時代を変えるんだ」と桂に告げる場面が撮影された。
あいな里山公園(兵庫県・神戸市)
剣心と巴が穏やかで静かな生活を送るシーンのロケ地。剣心と巴の家は本作のために建てられたものだという。
淡河宿本陣跡(兵庫県・神戸市)
剣心が桂のもとにやってくるシーンや、斎藤が牢に向かって歩く場面が撮影された。
好古園(兵庫県・姫路市)
巴が清里の遺体にすがりついて泣く場面の撮影が行われた。
その他の撮影地
松竹京都撮影所(京都府・京都市)
随心院(京都府・京都市)
東映太秦映画村(京都府・京都市)
東映京都撮影所(京都府・京都市)
妙心寺(京都府・京都市)
映画『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は公開中
(C) 和月伸宏/集英社 (C) 2020 「るろうに剣心」最終章 製作委員会