神木隆之介が声優を務めたアニメ映画・キャラクター【まとめ】
実写作品の俳優のみならず、声優としても大活躍する神木隆之介。その出演作は大ヒット作ばかりで、声の演技は高い評価を得ている。ここでは、神木が声優として出演したアニメーション映画を劇場公開順に紹介していく。
『千と千尋の神隠し』(2001):坊役
【ストーリー】
10歳の少女・千尋(声:柊留美)とその両親は、引越しの途中で「不思議の町」に迷い込む。やがてその町の掟を破った両親は、豚にされてしまう。たった一人残された千尋は、町を支配する魔女に名前まで奪われながらも、生き抜くため風呂屋で働くことになる。
『ハウルの動く城』(2004):マルクル役
【ストーリー】
父親の帽子店で日々、帽子を作りつづけていた18歳のソフィーは、ある日、荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆になってしまった。ソフィーはハンサムだが弱虫な魔法使いのハウルと出会い、奇妙な共同生活を始める。
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』(2006):ピー助役
【ストーリー】
ひょんなことから恐竜の卵のような物を発見したのび太は、その卵を孵化させてみると、白亜紀の日本にいたというフタバスズキリュウが生まれてきた。のび太はその恐竜をピー助と名づけ、内緒で飼い始めるのだが……。
『ピアノの森』(2007):雨宮修平役
【ストーリー】
ピアニストを夢見る雨宮修平は転校初日に、“森にある壊れたピアノを弾いてくる”という肝試しを命じられてしまう。困り果てる修平を見かねた一ノ瀬海(声:上戸彩)は一緒に森へ出かけるが、実は、その森のピアノは海だけが弾くことができるのものだった。海と修平はピアノを弾く喜びを実感し、次第に友情を深めていく。
『サマーウォーズ』(2009):小磯健二役
【ストーリー】
天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、あこがれの先輩・夏希に頼まれ、長野にある彼女の田舎へ。そこで二人を待っていたのは、大勢の夏希の親せきたちだった。しかも、健二は夏希から「婚約者のふりをして」と頼まれ、親せきの面々に圧倒されながらも大役を務めることに……。
『借りぐらしのアリエッティ』(2010):翔役
【ストーリー】
古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた。
『とある飛空士への追憶』(2011):狩乃シャルル役
【ストーリー】
中央海という海を挟み、神聖レヴァーム皇国と帝政天ツ上の両国は、常に激しい戦闘を展開していた。そんな中、レヴァーム皇国の飛空士・シャルルは、次期皇妃のファナを水上偵察機に乗せ、婚約者のカルロ皇子のもとへ送り届けるという極秘にして重大な任務を任される。
『君の名は。』(2016年):立花瀧役
【ストーリー】
1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈(うっくつ)していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが……。
『メアリと魔女の花』(2017):ピーター役
【ストーリー】
無邪気で不器用な少女・メアリは、森で7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を見つける。この花は、魔女の国から盗み出された禁断の花だった。一夜限りの不思議な力を得たメアリは、魔法大学“エンドア”への入学を許されるが、あるうそをついたことから大事件に発展してしまい……。
『天気の子』(2019):立花瀧役
【ストーリー】
高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困ってうさんくさいオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(2020)
【ストーリー】
恐竜博の化石発掘体験で化石を発見したのび太がドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」を使って化石を元の状態に戻すと、新種の双子の恐竜が生まれる。のび太はキューとミューと名付けて見守るが、やがて恐竜を育てていくのが困難になる。彼らを元の時代に返すことにしたのび太は、ドラえもんや友人たちと一緒に6,600万年前の白亜紀へ旅立つ。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021)
【ストーリー】
葛城ミサト率いる反ネルフ組織ヴィレがいるパリ旧市街は、コア化で赤く染まっていた。そこへ旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、復元オペを開始。作業完了が急がれる中、ネルフのEVAが大群で押し寄せ、真希波・マリ・イラストリアスのEVA改8号機が迎撃する。そのころ、碇シンジ、式波・アスカ・ラングレー、アヤナミレイ(仮称)は日本をさまよい歩いていた……。
『100日間生きたワニ』(2021年):ワニ役
【ストーリー】
桜が満開となった3月、仲間たちと約束した花見の場にワニの姿はなかった。心配した親友のネズミが迎えに行く途中、桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、ワニのスマートフォンは路上に転がっていた。花見までの100日間、入院中のネズミを見舞ったり、仲間たちとラーメンを食べたり、ワニの日常は至って普通のものだった。花見の日から100日後の雨の季節、仲間たちはまだワニの死に向き合うことができず、互いに連絡を取ることも少なくなっていた。