ありがとうダニエル・クレイグ!ボンドのイケてる瞬間10連発
今週のクローズアップ
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(10月1日公開)でジェームズ・ボンド役を卒業するダニエル・クレイグをたたえるべく、ダニエル版ボンドのイケてる瞬間を厳選してピックアップ! 番外編として、ダニエル自身のボンド的イケてる瞬間も紹介します。(編集部・香取亜希)
ダニエル版ボンドのイケてる瞬間
どんなときもダンディにキメる
ボンドはいつでもタキシードやスーツでダンディにキメています。それはアクションシーンでも揺らぎません。カーアクション、バイクアクション、水中アクション、スカイアクション……動きにくそうではありますが、ボンドにはそんな心配ご無用です。
100発100中?落とせない女はいない
ボンドはとにかく女性に手が早い。いつもは荒々しく武骨な雰囲気を醸し出しているのに、女性を落とすときはちらっとほほ笑む! このギャップに、数々のボンドガールがあっという間に落ちていきました。しかも、ラブシーンで女性を美しく見せる技を心得ている点もさすが。
ボンドガール顔負けの肉体美
ボンドガールが水着姿で海から上がってくるというセクシーショットは、『007』シリーズを代表する有名なシーンですが、『007/カジノ・ロワイヤル』ではボンド自らやってのけました。マッチョなボディーを惜しげもなく披露し、ボンドガールに引けを取らない肉体美を見せつけました。
走るフォームが完璧
ボンドは車やバイクなど、どんな乗り物もお手のモノですが、走ることも得意! 何がすごいかって、走るフォームが完璧の一言。上半身の伸ばし具合から腕を振る角度や足を上げる高さまで、まさにお手本のような美しさ! 引き締まったボディーの持ち主なので、走ったときにたるんだ贅肉が上下してブルドッグ状態……なんてことはもちろんなし。
横顔が神がかって美しい
青い瞳に逞しい肉体……ダニエル版ボンドのチャームポイントはたくさんありますが、特に横顔が絶品。いつもクールでなかなか笑顔を見せてはくれないけれど、この横顔が見られるだけで大満足! まっすぐ通った鼻筋は、まるでギリシャ彫刻のごとき美しさで、一級の芸術品として鑑賞できるレベル。
お酒が似合う大人の男
ボンドがお気に入りの酒といえばマティーニ。仕事中でもお構いなしに飲むのがボンドのたしなみ。しかも、マティーニと美女がセットなところに、大人の男の色気を感じる。ちなみに、ボンドオリジナルのレシピで作られたマティーニを、愛する女性の名前をとって自ら“ヴェスパー”と名付けるあたりが男前!
銃を構える姿がイイ
ボンド愛用の武器といえば、もちろん銃。歴代ボンドもポスターなどでキメポーズを取る際には、必ずといっていいほど愛用の銃を持っています。ダニエル版ボンドの場合、構えた銃越しに見える青い瞳が最高にセクシーで見ほれてしまいます!
【番外編】ダニエルのボンド的イケてる瞬間
男もホレる男、それがダニエル
『007 スペクター』のイベントでのダニエルとクリストフ・ヴァルツ。劇中では敵同士の間柄でしたが、スクリーンの外ではラブラブ。クリストフがコテンとダニエルの肩に顔をうずめると、ダニエルが優しくクリストフを抱きしめてほほ笑みます。クリストフは恋する乙女のような表情を浮かべ、すっかり彼女気分?
目の前で何があっても動じない
『007 スペクター』のプレミア時、ボンドガールのレア・セドゥとモニカ・ベルッチと一緒にレッドカーペットに登場したダニエル。美女2人が目の前(しかも超至近距離!?)でキス! そんな夢のような状況でも、全く動じず前を見つめ続けるダニエル。男たるもの、常に平常心を保つべし! それにしても近い……。
愛妻家!こっそり愛情表現
イギリスのヘンリー王子と歓談中のダニエル。スターとはいえ、ロイヤルファミリー相手では、さすがに緊張しているのでは? と思いきや、後ろに組んだ手を見てみると、愛妻レイチェル・ワイズの手をちょこっと握っている! 仕事中、しかも王子と会話中にもかかわらずこの余裕。ホレてまう~。
ダニエルはボンドのときも、プライベートのときも最高にかっこいい男だということが証明される瞬間を紹介しました。ありがとうダニエル! そして、ダニエル版ボンドよ永遠に……!!