ハロウィンはホラー映画ざんまい!おススメ20選
ようやく緊急事態宣言が全国的に解除されましたが、パーティーで盛り上がったりやイベントに繰り出すというのもまだ気が引けるところです。でもやっぱりハロウィン気分に浸りたいという方にいま劇場公開中やおうちでじっくりと配信サービスで観られるホラーやスリラー、サスペンスなどのおすすめ作品をご紹介します。ハロウィンは映画ざんまいしませんか!
■劇場公開作品
『殺人鬼から逃げる夜』9月24日公開
ドラマ「初対面だけど愛してます」などのチン・ギジュらが出演するスリラー。連続殺人事件の現場を目撃した聴覚障害者の女性の行く末が描かれる。メガホンを取るのはクォン・オスン。
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』10月1日公開
著名な心霊研究家のエド、ロレイン・ウォーレン夫妻の実体験をベースにしたホラー『死霊館』シリーズの第3弾。殺人を犯しながらも悪魔の仕業だと無罪を主張する青年を救うため、ウォーレン夫妻が真相解明に挑む。
『キャンディマン』10月15日公開
作家クライヴ・バーカーの小説「禁じられた場所」を原作とするカルトホラーを、『ゲット・アウト』『アス』などのジョーダン・ピール製作・脚本により新たに映画化。鏡に向かって5回名前を唱えると現れるという伝説の殺人鬼“キャンディマン”の恐怖を描く。監督は『ヘヴィ・ドライヴ』などのニア・ダコスタ。
『クライモリ』10月15日公開
2003年に公開され、シリーズ化されたホラー『クライモリ』のリブート版。キャンプを楽しもうと山を訪れたグループが、山中に潜む集団に命を狙われる。メガホンを取るのは『ザ・ドメスティック』などのマイク・P・ネルソン。
『CUBE 一度入ったら、最後』10月22日公開
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が手掛けたSFサスペンス『CUBE』の日本版リメイク。立方体の部屋がつながる空間に閉じ込められた男女6人が、決死の脱出に挑む。メガホンを取るのは『でぃすたんす』などの清水康彦。
『ハロウィン KILLS』10月29日公開
ジョン・カーペンター監督作『ハロウィン』の続編として2018年に公開された『ハロウィン』の続編。前作で炎に包まれたマイケルが生還し、自身の過去が深く関わる街を恐怖に陥れる。
■配信で視聴できる作品
『悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』(1974)
数あるホラー作品の歴史に名を残した、トビー・フーパーによる金字塔的作品。テキサスを舞台に、若い男女を襲う人の顔の皮で作った仮面をかぶる凶悪殺人鬼“レザーフェイス”の恐怖を描く。
『悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』はNetflix、Amazon Prime Video、Hulu、U-NEXTにて配信中
『13日の金曜日』(2009)
『テキサス・チェーンソー』の黄金コンビ、マイケル・ベイとマーカス・ニスペル監督が名作ホラー『13日の金曜日』に挑んだ衝撃作。呪われたキャンプ場で、次々と繰り返される惨殺事件の恐怖に迫る。
『13日の金曜日』はNetflix、Hulu、U-NEXTにて配信中
『エルム街の悪夢』(2010)
1980年代のウェス・クレイヴン監督による同名人気ホラー映画をリメイク。夢の中の殺人鬼、フレディ・クルーガーの連続殺人が現実のものとなる恐怖を描く。フレディを演じるのは、『ウォッチメン』のロールシャッハ役で存在感を見せたジャッキー・アール・ヘイリー。
『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』 (2011)
先の読めない展開と意外な真犯人、随所に垣間見える映画ネタの数々など、従来のホラー映画とは一線を画す面白さで大ブームを巻き起こした人気ホラー・シリーズの第4弾。作家として成功し、10年ぶりに帰郷したヒロインを襲う恐怖を描く。
『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』作品情報はこちら>>
『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』はU-NEXTにて配信中
『死霊館』(2013)
『ソウ』シリーズなどで有名なジェームズ・ワン監督が、アメリカで実際に起きた出来事を基に描くオカルトホラー。不可解な怪現象に悩まされる一家の相談を受けた心霊学者の夫妻が、調査に赴いた館で壮絶な恐怖を味わう。
『死霊館』はNetflix、Amazon Prime Video、Huluにて配信中
『キャリー』 (2013)
1976年にブライアン・デ・パルマ監督の実写版もヒットした、人気ホラー作家スティーヴン・キングの代表作を再映画化。念動力の持ち主であるいじめられっ子の少女が、抑圧されていた怒りや苦しみを爆発させたことから起きる恐怖と悲劇を描く。
『ゴーストバスターズ 』(2016)
1980年代に一世を風靡(ふうび)した人気コメディーシリーズの、装い新たな話題作。ニューヨークを舞台にした、女性ばかりの幽霊退治人たちの活躍を追い掛ける。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのポール・フェイグが監督を務める。
『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』(2017)
1990年に映像化されたスティーヴン・キングのホラー小説を、『MAMA』で注目を浴びたアンディ・ムスキエティ監督が映画化。静かな田舎町に突如現れた正体不明の存在が、人々を恐怖に陥れるさまが描かれる。
『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』作品情報はこちら>>
『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』はNetflix、Amazon Prime Videoにて配信中
『ハロウィン』(2018)
殺人鬼がハロウィンの夜に起こす悪夢を描いた、ジョン・カーペンター監督のシリーズ第1作『ハロウィン』のその後の物語となるホラー。第1作から40年後を舞台に、生存者の女性が再び「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズに立ち向かう。
『死霊館のシスター』(2018)
『死霊館』シリーズの恐怖の始まりを描くホラー。ルーマニアの修道院に派遣された神父と見習いシスターが、修道院に隠された邪悪な秘密に迫る。同シリーズでロレイン・ウォーレンを演じたヴェラ・ファーミガの妹タイッサ・ファーミガ、『明日を継ぐために』などのデミアン・ビチルらが出演。
『死霊館のシスター』はAmazon Prime Video、U-NEXTにて配信中
『アダムス・ファミリー』(2019)
『アダムス・ファミリー』シリーズで知られる、チャールズ・アダムズの一コマ漫画を原作に描く劇場版アニメーション。丘の上の屋敷で暮らすモンスター一家の、一風変わった日常を映し出す。『スター・ウォーズ』シリーズなどのオスカー・アイザックや、『スキャンダル』などのシャーリーズ・セロンらがボイスキャストを担当。
『アダムス・ファミリー』はAmazon Prime Videoにて配信中
『チャイルド・プレイ』(2019)
名作ホラーに登場した殺人人形チャッキーの恐怖が再び描かれたホラー。引っ越したばかりの少年に贈られた人形が、高性能のAIによって機械を操り、人々を襲撃する。
『チャイルド・プレイ』はNetflix、U-NEXTにて配信中
『ペット・セメタリー』(2019)
作家のスティーヴン・キングが自らの体験を基に執筆した小説を原作にしたホラー。死者を復活させる森の存在を知った夫婦に訪れる恐怖を描く。メガホンを取るのは『セーラ 少女のめざめ』などのケヴィン・コルシュとデニス・ウィドマイヤー。
『ペット・セメタリー』はNetflix、U-NEXTにて配信中
『アス』(2019)
第90回アカデミー賞で脚本賞を受賞した『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督と、製作を務めたジェイソン・ブラムが再び組んだスリラー。休暇で海辺にやって来た一家が、自分たちにそっくりな人物に遭遇する。