映画『ハリー・ポッター』順番・あらすじは?シリーズ全8作を振り返り【まとめ】
J・K・ローリングのベストセラー小説を映画化し、シリーズ完結後も世界中で愛され続ける映画『ハリー・ポッター』全8作のあらすじを公開順に紹介する。
1.『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)
額に稲妻形の傷があるハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、11歳の誕生日に自分が偉大な魔法使いの子どもであることを知る。ホグワーツ魔法魔術学校に入学した彼は、両親の死の謎を解くため闇の魔法使いに立ち向かうが……。
2.『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)
ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)はホグワーツに入学してから始めての夏休みをダーズリー一家のもとに戻り、意地悪な叔母(フィオナ・ショウ)と伯父(リチャード・グリフィス)、その息子のダドリー(ハリー・メリング)と共に過ごしていた。そんなハリーのもとに緑の目の生き物ドビーが突然現れる。
3.『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)
その名を聞くだけで誰もが震え上がるアズカバン刑務所。そこには史上最強の凶悪犯と言われるシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)が収監されていた。ところが彼は脱獄し、しかもハリー(ダニエル・ラドクリフ)の命を狙っているという……。
4.『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)。今年ホグワーツで伝説の“三大魔法学校対抗試合”が行われることになり、他校の生徒たちが大挙してやってきた。
5.『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)
ホグワーツ魔法魔術学校の5年生になったハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、最近、ヴォルデモート卿のうわさを聞かないことに気付く。そんな折、魔法省は学校にお目付役として新しく防衛術を教える教師を送り込む。その授業を不満に思ったハリーは親友のハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと“ダンブルドア軍団”を結成する。
6.『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2008)
ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の支配力が強大になっていくなか、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)とダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は、ヴォルデモートの防御を解く手がかりを探るため、極めて重要な情報を握っているダンブルドアの旧友で元同僚ホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)を学校に迎え入れる。
7.『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)
17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー(ダニエル・ラドクリフ)。親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。
8.『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)
ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は親友のロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと共に旅に出る。それは長年の宿敵ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)抹殺の手掛かりとなる分霊箱を求めての旅だった。だが、魔法省やホグワーツ魔法魔術学校が次々と死喰い人の傘下に入る中、もはや誰の身も安全ではなく……。