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MCUと「ホークアイ」はこんなにリンク!ディズニープラスでマーベル作品イッキ見

ホークアイ
ケイトとクリントのコンビが最高! - (c) 2021 Marvel

 マーベルファンを今年一番熱狂させたと言っても過言ではないドラマ「ホークアイ」は、もうチェックしましたか? アベンジャーズの初期メンバー、ホークアイことクリント・バートンを主人公にした同作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画群と密接にリンクしているだけでなく、今後のMCUを引っ張っていくであろう魅力的なキャラクターたちも続々登場する、ファン必見の超重要作です。先日最終回を迎えたところなので、今ならディズニープラスで全6話のイッキ見が可能! もちろんディズニープラスではその他のMCU作品も見放題なので、この年末年始は「ホークアイ」から始めるMCU作品三昧だってできちゃうんです!(編集部・市川遥)

MCUの今後も左右する!? 「ホークアイ」ココに注目

 「ホークアイ」の魅力は、何と言ってもキャラクター同士のケミストリーでしょう。ホークアイことクリント・バートンの望みは家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと、ただそれだけなのですが、幼少期からホークアイに憧れてヒーローを目指し、弓の達人となった22歳のケイト・ビショップに無理やり巻き込まれる形で再び戦いに身を投じることになります。憧れのホークアイを前におしゃべりが止まらないケイトと、嫌々ながらも彼女の師であり友になっていくクリントのでこぼこコンビぶりは、コミカルでたまらなく楽しい! ドラマ全体に満ちたニューヨークのホリデーの雰囲気にも心が躍ります。

 その一方で、本作はあの『アベンジャーズ/エンドゲーム』後が舞台ということで、クリントはまだ、彼の代わりに犠牲になった親友のブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの死を受け入れられずにいます。彼がナターシャの死に、そしてサノスの指パッチンで家族を失ったショックから世界中の悪人を抹殺して回った自身の“ローニン”時代にどう向き合い、ケリをつけるのかも、マーベルファンは注目したいポイントになっています。

ホークアイ
クリントとケイトを追うマヤ・ロペスも重要人物 - (c) 2021 Marvel

 また、本作にはホークアイの後継者とみなされているケイト・ビショップのみならず、ナターシャの“妹”で2代目ブラック・ウィドウと目されるエレーナも登場! ケイトとエレーナの運命的な出会い方はクリントとナターシャのそれとそっくりで、この若き二人が新たな“ホークアイ&ブラック・ウィドウ”コンビとして今後のMCUを引っ張っていくことになるのかも……? ローニンへの恨みから、クリントとケイトを追うマヤ・ロペスに関しては、彼女を主人公にしたドラマ「エコー(原題) / Echo」が制作されることも決定済み。さらにはあの大物悪役がついに登場するなど、味方から敵役まで重要人物だらけなんです。

「ホークアイ」を観たらきっと観たくなる!MCU作品一挙紹介

 ディズニープラスではMCU映画が盛りだくさんなだけでなく、「ホークアイ」のような新しいMCUオリジナルシリーズも見放題。そのため、「ホークアイ」を観て気になったキャラクターの過去や出来事を追うことだって可能です。同作を観たらきっと観たくなるであろうMCU作品をまとめてみました。

■ホークアイをもっと知りたい!

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ホークアイことクリント・バートンの素顔とは? - (c) 2021 Marvel

 ホークアイをもっと知りたくなった人におすすめなのは、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の5作です。

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『アベンジャーズ』の“ニューヨーク決戦”を目撃していた幼き日のケイト - (c) 2021 Marvel

 『マイティ・ソー』はホークアイの記念すべき初登場作なので見逃せません。そして『アベンジャーズ』が描く、幼いケイトがホークアイに憧れるきっかけとなった“ニューヨーク決戦”でのクリントの勇姿を確認してください。ホークアイの自宅にアベンジャーズが集結する『エイジ・オブ・ウルトロン』では、クリントがさらに身近な存在に感じられるはず。キャプテン・アメリカ陣営の一員としてアイアンマンたちと対立した『シビル・ウォー』でのクリントの苦悩も見ごたえがあります。最後に、クリントのローニン時代とナターシャとの別れを描き、涙なしには観られない『エンドゲーム』。この5作を観れば、ホークアイの過去、彼とナターシャの関係性も丸わかりです。

■エレーナが気になる!

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「ホークアイ」と『ブラック・ウィドウ』は密接にリンク - (c) 2021 Marvel

 ブラック・ウィドウ/ナターシャの“妹”エレーナのクールな魅力にヤラれてしまった人には、今年7月に劇場公開されたばかりの『ブラック・ウィドウ』がおすすめ。全員がロシアのスパイという偽装家族でありながら、本物の姉妹すら超える絆で結ばれたナターシャとエレーナの関係性がフィーチャーされた作品です。また同作では、ナターシャとホークアイにとって重要な出来事が起きた場所としてMCUでしばしば言及されてきた「ブダペスト」の秘密についても明かされています。

■アントマンも気になる!

ホークアイ
“アベンジャーズミュージカル”にちゃっかり出ていたアントマン - (c) 2021 Marvel

 ニューヨーク決戦を描いた“アベンジャーズミュージカル”になぜか参加していて、クリントにイジられていたアントマンが気になっちゃった人には『アントマン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『アントマン&ワスプ』『アベンジャーズ/エンドゲーム』も!

■MCUドラマがもっと観たい!
 2021年、ディズニープラスでは「ホークアイ」以外にも3本のMCUに組み込まれたドラマシリーズがリリースされました。ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチとヴィジョンの奇妙な新婚生活を描いたシットコム「ワンダヴィジョン」に、2代目キャプテン・アメリカ誕生までを描く「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、そしてイタズラ好きの神ロキを主人公にした「ロキ」も全話配信中。「ホークアイ」を気に入ったのなら、MCUのドラマシリーズを一挙にチェックしてみるのもいいかもしれません。

『スター・ウォーズ』から生まれたドラマ「ボバ・フェット」も配信開始!

 ディズニープラスにマーベル目当てで加入したとしても、それ以外にも映画シリーズと密接に関わり合ったオリジナルのドラマシリーズが充実しているのもおいしいところ。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した銀河一の賞金稼ぎ、ボバ・フェットのドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」が12月29日から配信されるほか、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後として、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンとフォースの力を秘めた孤児ザ・チャイルドの絆を描いた「マンダロリアン」はシーズン1、2全話が配信中です。今後はユアン・マクレガーヘイデン・クリステンセンが出演するドラマ「オビ=ワン・ケノービ」の配信も控えており、『スター・ウォーズ』ファンにはたまりません。

 さらに、今年10月からは「ディズニー」「ピクサー」「マーベル」「スター・ウォーズ」「ナショナル ジオグラフィック」の5つのブランドに、20世紀スタジオをはじめ世界中のトップスタジオ制作の映画・ドラマがそろった「スター(STAR)」が新たに追加。『ボヘミアン・ラプソディ』『タイタニック』『プラダを着た悪魔』をはじめとした大ヒット映画から、「ウォーキング・デッド」「グレイズ・アナトミー」「クリミナル・マインド」といった人気海外ドラマ、日本のアニメシリーズや韓国作品まで網羅されており、ディズニープラスと一緒なら、エンタメ三昧で充実した年末年始が送れることをお約束します。

ディズニープラス公式サイトはこちら>>

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