横浜流星『嘘喰い』キャラクター&キャスト【まとめ】
迫稔雄の人気コミックを実写映画化する『嘘喰い』が2月11日より全国公開。豪華なキャストの顔ぶれをキャラクタービジュアルとともに紹介する。
あらすじ
国家をも凌ぐ支配力を誇る、闇ギャンブル倶楽部“賭郎”。その頂点を決する一世一代の大勝負でお屋形様・切間創一(櫻井海音)に敗れ、“賭郎”の会員権を剥奪された天才ギャンブラーの“嘘喰い”=斑目貘(横浜流星)は、新たな会員の佐田国一輝(三浦翔平)が倶楽部を荒らしているという噂を聞きつけ、再び姿を現す。
闇金から貘に救われた人生負け組の青年・梶隆臣(佐野勇斗)、闇カジノのオーナーでヤクザ組長・鞍馬蘭子(白石麻衣)と協力して挑むのは、欲望にまみれた超一流のイカサマ師たち──極悪ディーラー、快楽殺人者、マッド・サイエンティスト──が仕掛ける絶望的なギャンブル勝負の数々。もし負ければ、“賭郎”の立会人・夜行妃古壱(村上弘明)や目蒲鬼郎(本郷奏多)が、命を含む代償を容赦なく取り立てる。
殺しにイカサマ、裏工作が当たり前の頭脳心理戦で、貘は嘘を見破り、勝ち残ることができるのか!? 敗者には残酷な死が待ち受ける、史上最恐にヤバい究極の騙し合いゲームの幕が開く!
闇ギャンブル倶楽部“賭郎”とは?
日本の政財界そして裏社会をも支配する闇のギャンブル倶楽部。政府の要人をはじめ、権力者にして超一流のイカサマ師たちが会員に名を連ね、彼らの賭博には絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人が派遣される。勝負に負けた代償は、生死を問わず取り立てられる。
横浜流星:斑目貘(まだらめ・ばく)
かつて賭郎の頂点決戦で敗れ、リベンジを誓う史上最高の天才ギャンブラー。どんなイカサマも悪魔的IQで見破り、“嘘喰い”という異名を誇る。勝利を確信するとカリカリ梅をかじる。
佐野勇斗:梶隆臣(かじ・たかおみ)
俺の人生クソみたいと自負する、借金苦の日雇いフリーター。闇金の取り立てから貘に助けてもらう。勝負事にはまったく向かない性格だが、貘の生きざまに憧れて行動をともにする。
白石麻衣:鞍馬蘭子(くらま・らんこ)
ヤクザ鞍馬組の組長にして闇カジノを仕切るオーナー。巧妙なイカサマで客から金をむしり取る。貘に一目置き、何かと面倒を見てあげることに。賭郎の会員権を所有している。 赤を基調とした服でインパクトのある姿を見せている。
本郷奏多:目蒲鬼郎(めかま・きろう)
佐田国の専属立会人。中立的な立場をこえて彼に肩入れする。
森崎ウィン:レオ
蘭子の部下で鞍馬組組員。彼女のボディーガードを兼ねる。
櫻井海音:切間創一(きるま・そういち)
賭郎の頂点に君臨し、“お屋形様”と呼ばれる謎の男。貘を賭郎から追放した。
木村了:草波渉(くさなみ・わたる)
佐田国に協力する闇のフィクサー。彼を賭郎に引き入れる。
鶴見辰吾:小野寺昌弘(おのでら・まさひろ)
賭郎の会員権を持つ政治家。私腹を肥やすためなら殺人も平気で行う。
村上弘明:夜行妃古壱(やこう・ひこいち)
賭郎の立会人。紳士的な物腰の反面、高い戦闘力で敗者を追いつめる。
三浦翔平:佐田国一輝(さだくに・いっき)
権力者たちから金と命を奪う新参の賭郎会員。科学者としての過去を持つ。
(C) 迫稔雄/集英社 (C) 2022映画「嘘喰い」製作委員会