この春一番の注目作!『ファンタビ』最新作で魔法の世界へ
提供:ワーナー
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開まであとわずか! 昨年、20周年を迎えたハリー・ポッター魔法ワールドの世界興行収入は、シリーズ累計で92億ドル(約1兆580億円)超え。そんなモンスター級コンテンツの最新作の公開は、全世界が待ち望む一大イベントと言っても過言ではありません。日本でも『ファンタビ』シリーズだけで観客動員数は1,000万人超えと空前のフィーバーが巻き起こっています! そんな待望の最新作には、魔法に満ちたホグワーツ城、ホグズミード村、おちゃめでかわいい魔法動物たちと動物の世界へつながる不思議なトランク、そしてついに明かされるハリー・ポッター魔法ワールド最大の謎……とドキドキワクワクの魔法がいっぱい! 『ファンタビ』最新作の魔法の世界では何が待ち受けているのか、特に重要なポイントに迫ってみました。(編集部・市川遥)
■『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』あらすじ
主人公のニュートはシャイでおっちょこちょいな、愛すべき魔法動物学者。いつも持ち歩く中が無限に広がる不思議なトランクには、ありとあらゆるユニークな魔法動物たちが入っています。ある日、ニュートはダンブルドア先生に呼ばれ、魔法使いの仲間たち、そして何とマグル(人間)と寄せ集めのデコボコチームを結成! 人間界を支配しようとする黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かうことになります。
いよいよ強まった『ハリポタ』とのリンク!
本作のポイントは何といっても、『ハリー・ポッター』シリーズとのリンクがかつてなく強まっている点でしょう。ホグワーツ魔法魔術学校の大広間や必要の部屋など懐かしの部屋の数々にニュートと仲間たちが訪れるほか、ホグワーツの教員時代の若くイケメンなダンブルドア先生もストーリーの中心に。不死鳥やスニッチ、さらにはバタービールが飲めることでおなじみの魔法使いだけの村ホグズミードなど、『ハリポタ』を観たことがある人ならピンとくる要素だらけで、興奮は最高潮にまで高まります!
ニュート、ダンブルドア先生がデコボコチームを結成!
本作では、マグルに宣戦布告したグリンデルバルド陣営に対抗するため、ダンブルドア先生がニュートたちを集め、デコボコチームを結成します。メンバーは、陽気なマグルのジェイコブ、弟であるニュートを常に心配している闇祓いテセウス、名門魔法族の末裔のユスフ、魔法動物を愛するニュートの助手バンティ、アメリカ・イルヴァーモーニー魔法魔術学校の呪文学教師ユーラリーと多種多様で個性強めな面々。どこかコミカルなデコボコチームの化学反応に、心を躍らせることは請け合いです。また、優秀な大人の魔法使いたちが繰り出す究極の魔法は『ハリー・ポッター』シリーズにはなかった要素でもあり、寄せ集めチームが実行する作戦に期待が高まります。そして、チームに欠けている顔も。前作でニュートと心を通わせたティナは一体どこへ行ってしまったのでしょうか……?
おなじみ&新たな魔法動物たち!
そして『ファンタビ』で忘れてはいけないのが、タイトルにもなっているキュートで個性豊かな魔法動物たちでしょう。本作でも、ニュートの相棒で小枝のような姿をしたボウトラックルのピケットや、キラキラ光るものに目がないニフラーのテディといったおなじみの魔法動物たちが大活躍! 小さなカニのような姿をした“マンティコア”や、風船みたいに膨らむ鳥のような“ワイバーン”など、新たな魔法動物たちも登場します。そして、ダンブルドア一族の窮地に駆けつけると言われている不死鳥も、きっと本作で鍵となる魔法動物となるはず。
ダンブルドア先生の謎がついに明らかに!
魔法ワールド最大の謎といえる、ダンブルドア先生と彼の一族の秘密が白日の下にさらされるという点も本作の大注目ポイント。ダンブルドア先生には弟のアバーフォースがいますが、前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、強大な力を秘めた青年クリーデンスの本名が「アウレリウス・ダンブルドア」であることが明らかに。彼もダンブルドアの一族であるということが、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドによって明かされました。果たしてグリンデルバルドは本当のことを言っているのか、それとも……? 一度は志を同じくするも袂を分かった、ダンブルドア先生とグリンデルバルドの直接対決もついに実現! 最強同士のガチンコ魔法対決は見逃せません。
最強のマグル、ジェイコブが魔法を!
人好きする性格でシャイなニュートとすっかり仲良しになったかと思えば、美しい魔法使いクイニーのハートも射止めた“最強のマグル”として多くのファンを獲得したジェイコブ。ニュートに導かれるようにしてニューヨークとパリの魔法界を訪れたジェイコブが、本作ではマグルには見えないとされているホグワーツに足を踏み入れるほか、ダンブルドア先生から杖まで与えられます。名実ともに“最強のマグル”となったジェイコブは、予告編では魔法を使っているようなシーンもあり……一体彼に何が!? マグルであるジェイコブとの結婚が認められないことに深く傷つき、前作で魔法使いが存在を隠さずに済む世界を作ろうとするグリンデルバルドの仲間に加わってしまったクイニーとの悲恋の続きも気になるところです。
そんなワクワクさせられる要素でいっぱいで、観る者を魔法の世界へと導く『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の4月8日の公開まではあとわずか! 日本では全米よりも1週間早く鑑賞できるとあって、世界が待ち望むこの一大イベントに乗り遅れるわけにはいきません!
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日より全国公開 公式サイトはこちら>>
(C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World TM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.