『極主夫道 ザ・シネマ』キャスト・あらすじ【まとめ】
玉木宏が主演を務める映画『極主夫道 ザ・シネマ』(6月3日公開)のあらすじや豪華キャストが演じる個性的なキャラクターなどをまとめて紹介する。(編集部・香取亜希)
あらすじ
極道の世界で“不死身の龍(たつ)”として恐れられていた龍だが、美久との結婚を機に足を洗い、専業主夫として料理、洗濯、掃除などに天才的なスキルを発揮しながら、時にはご近所トラブルを解決する日々を送っていた。ある日、龍の住む町の保育園の土地が極悪地上げ屋に狙われ、悪質な嫌がらせを受ける。保育園の用心棒をすることになった龍は、雅たち仲間とともに地上げ屋と全面対決することになる。
龍
演:玉木宏
“不死身の龍”の異名で恐れられた元極道。美久と出会ったことがきっかけで極道から足を洗い、結婚。現在は主夫業を極めるために日々邁進中。強面にグラサン、スーツの上にかわいいキャラクターがプリントされたエプロンを着けている。極道時代の外見や言動が抜け切れていないため、周囲から怖がられるが、本人はそのことに気づいていない。「主夫、なめたらあかんで!」が口癖。
美久
演:川口春奈
龍の妻で、一児の母。デザイナーとして働くキャリアウーマンだが、家事はまったくできない。ちょっと天然で、アニメ好き。
雅
演:志尊淳
龍の元舎弟。現在も龍を「アニキ」と呼び慕っている。龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている。気が短くておっちょこちょいだが、まっすぐな性格でみんなに愛されている。
虎春
演:松本まりか
虎二郎の妹で、広島レディース連合の元総長。けんかっ早くて気が強い性格だが、恋に一直線のピュアで純粋な一面も。龍に一目惚れし、美久と恋のバトルが勃発する。特攻服はド派手なピンク色。
虎二郎
演:滝藤賢一
“剛拳の虎”と呼ばれた武闘派で、“不死身の龍”と双璧をなす伝説の極道。ある事件を起こし服役していたが、出所後は一人で移動販売のクレープ屋を営む。妹の虎春をかわいがっている。
近藤
演:吉田鋼太郎
怪しいイタリア語とノリで、絶妙なイタリア風味を醸し出す極道で、かりゅう保育園を狙う極悪地上げ屋。保育園の用心棒を買って出た龍の最狂の敵となる。
江口菊次郎
演:竹中直人
龍がかつて属していた極道事務所「天雀会」の会長。妻の雲雀には頭が上がらない。極道から足を洗った龍を、天雀会に引き戻したいと思っている。
江口雲雀
演:稲森いずみ
江口会長の妻で極道事務所「天雀会」の姐御。漢気にあふれ、仁義をもって天雀会を支えようとする。一方、無自覚に江口会長や雅を振り回すような茶目っ気もある。夫の会長を尻に敷いている。
大前ゆかり
演:玉城ティナ
純喫茶でアルバイトをする大学生。物怖じしない性格で、どんな相手にもストレートな言動で向き合うサバサバした性格。雅のことが好き?
白石
演:安達祐実
極悪地上げ屋に立ち退きを迫られる、かりゅう保育園の園長先生。子ども思いの優しい先生だが、怒るとドスをきかせキレまくるというギャップの持ち主。
田中和子
演:MEGUMI
龍が暮らす火竜町・婦人会の会長で、龍の主婦仲間。龍を信用しており、窮地に陥っているかりゅう保育園の相談を持ち掛ける。
太田佳世
演:田中道子
火竜町・婦人会のメンバーの一人。
酒井タツキ
演:古川雄大
交番勤務の警察官。元極道・龍の動きに目を光らせている。熱心だが、少し天然で早とちり。
佐渡島幸平
演:安井順平
警察官・酒井の先輩。酒井をあたたかく見守っているが、いつも一緒にややこしい事態に巻き込まれる。
向日葵
演:白鳥玉季
龍と美久の娘。しっかり者でどこか大人びている。原作漫画には登場しない、ドラマオリジナルのキャラクター。
大城山國光
演:橋本じゅん
天雀会と敵対関係にある大城山組の組長。
(C) 2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会