『ソー:ラブ&サンダー』日本版声優&キャラクター【まとめ】
アベンジャーズ初期メンバーの一人・ソーが活躍する人気シリーズ第4弾『ソー:ラブ&サンダー』。本作の日本版声優キャストを、担当するキャラクターと合わせて紹介する。(編集部・倉本拓弥)
ストーリー
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘の後、多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと宇宙へ旅立ったソー。そんな中、神々の殲滅を目指す“神殺し”のゴアの危機が宇宙に迫ることを知り、地球に戻る。
ゴアがニュー・アスガルドを襲撃し、ソーとヴァルキリーが応戦するが、そこへ突如、ムジョルニアを操るもう一人のソー、マイティ・ソーが参戦する。それは、ムジョルニアによってソーの力を得たソーの元恋人・ジェーンだった。一度はゴアを退けるも、その脅威は未だ続いていた。
ジェーンとの再会で自分がヒーローとして本当に守りたいものに目覚めたソーは、マイティ・ソーとなったジェーンと共に全宇宙の神々の危機に立ち向かう。二人のソーは、宇宙の神々に迫る最大の危機を食い止めることができるのか!?
ソー
演:クリス・ヘムズワース/声:三宅健太
アイアンマン、キャプテン・アメリカと共にアベンジャーズの“ビッグ3”と呼ばれ、最凶の敵サノスと激闘を繰り広げた。多くの仲間を失ったトラウマから戦うことに憶病になり、ヒーロー卒業を宣言するが、ゴアの出現によって地球へと戻り、再び戦いに身を投じていく。
マイティ・ソー/ジェーン・フォスター
演:ナタリー・ポートマン/声:坂本真綾
高潔な魂の持ち主にしか持ち上げられない武器・ムジョルニアを手にした新ヒーロー。マイティ・ソーとなるジェーンは、研究にすべてを捧げる天文学者で、地球に追放されたソーと出会い恋仲へと発展するも、その後破局している。
ゴア
演:クリスチャン・ベイル/声:子安武人
“神殺し”の異名を持つ男。「神々が考えるのは自分のことばかり」と激しい恨みを抱き、全宇宙の神々の殲滅を目指して殺戮を開始する。
ヴァルキリー
惑星サカールで大酒飲みの賞金稼ぎとして暮らしていたが、死の女神ヘラと決着をつけるべく、戦士として再びアスガルドへと戻った。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の終盤、ガーディアンズと共に旅立つソーからニュー・アスガルドを任された。
コーグ
演:タイカ・ワイティティ/声:金谷ヒデユキ
惑星サカールでソーと出会い、意気投合したクロナン人。サノスによる大量殺戮後は、ニュー・アスガルドに引きこもるソーと共にゲーム三昧の日々を送っていた。最新作では「地球を500回救った偉大なヒーロー、ソーの物語」を子供たちに聞かせている。
ゼウス
オリンポスの頂上に建てられた絢爛豪華な神殿に暮らす全知全能の神。神の上に立つ神でありながら、自堕落な一面も。目の前に現れたソーを、片手一つで全裸にしてしまう。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも再登場!
サノスとの激闘後、ソーと共に宇宙へと飛び立ったガーディアンズたち。“アスガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー”はどんな活躍を見せるのか?
ドラックス役:デイヴ・バウティスタ(声:楠見尚己)
ロケット役:ブラッドリー・クーパー(声:加藤浩次)
マンティス役:ポム・クレメンティエフ(声:秋元才加)
マーベル大好き芸人・見取り図が一言声優に挑戦
映画の宣伝アンバサダーに就任したお笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)が、日本版で一言声優に初挑戦。担当キャラクターは発表されていない。二人は「今回僕らがどの声を担当しているのか、探しながら観てほしいです! ぜひ『ソー:ラブ&サンダー』を劇場で楽しんでください!」(盛山)、「今回の役をやってみたら、我々見取り図以外は考えられないほど適任でした! 本作は主人公のソーはもちろんですが、今回はジェーンの活躍に期待したいです!」(リリー)とコメントしている。
映画『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日全国公開
(c)Marvel Studios 2022
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