実写映画『耳をすませば』キャスト&あらすじ【まとめ】
柊あおいの青春恋愛漫画を、10年後のオリジナルストーリーを加えて実写映画化した『耳をすませば』が、10月14日に公開される。あらすじ・キャストをまとめて紹介する。(編集部・梅山富美子)
あらすじ
1988年、読書が大好きで元気いっぱいな中学生の月島雫は、図書貸出カードでよく見かける名前、天沢聖司と最悪の出会いを果たすも、「チェロ奏者になる」という夢を持つ彼に次第に惹かれていく。そして、聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになるが、ある日、聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられる。2人は、離れてもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。
10年の時が流れた1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けるも、思うようにいかず。一方の聖司も順風満帆ではなく、戸惑い、もどかしい日々を送る。お互いの存在が支えとなっている2人の物語が描かれる。
登場人物:月島雫【大人】(演:清野菜名)
出版社で児童書の編集者として働きながら、作家になるという夢を追う。
月島雫【中学生】(演:安原琉那)
本が大好きな中学生。天沢聖司と最悪な出会いをするも惹かれていく。
天沢聖司【大人】(演:松坂桃李)
イタリアに渡り10年。理想の演奏を追い求めるあまり、音楽を楽しむ気持ちを忘れてしまう。
天沢聖司【中学生】(演:中川翼)
チェリストになるという夢を持ち、イタリアに渡る決意をする。
杉村竜也【大人】(演:山田裕貴)
25歳となり、現在は夕子の恋人。
原田夕子【大人】(演:内田理央)
雫の親友で、杉村の恋人。
原田夕子【中学生】/杉村竜也【中学生】
原田夕子(演:住友沙来):雫の親友で、杉村に思いを寄せる。
杉村竜也(演:荒木飛羽):雫たちの中学の同級生。雫に思いを寄せる。
そのほかの登場人物
堀内部長(演:音尾琢真)
雫が働く星見出版の上司。
津田みどり(演:松本まりか)
星見出版の社員で、雫と同じ児童書編集部で働く。
高木洋輔(演:中田圭祐)
星見出版の社員で、雫と同じ児童書編集部で働く。
月島靖也(演:小林隆)
雫の父親。
月島朝子(演:森口瑤子)
雫の母親。
園村真琴(演:田中圭)
雫の担当作家。
おじいさん(演:近藤正臣)
聖司の祖父。雫が偶然出会う店・地球屋の店主。
映画『耳をすませば』は2022年10月14日公開
(C) 柊あおい/集英社 (C) 2020『耳をすませば』製作委員会