ハロウィンはホラー映画&ドラマで楽しもう!おススメ20選
今年のハロウィンは何をして過ごしますか? ハロウィン気分を盛り上げたいという方に、劇場公開中の作品やおうちでじっくりと観られる配信サービスのホラーやスリラー、サスペンスなど、おすすめの映画&ドラマをご紹介します。
■劇場
『紅い服の少女 第二章 真実』(2017)
1990年代に台湾を恐怖に陥れた怪奇事件に着想を得たホラーの第2作。妊娠中の学生が紅い服を着た少女に連れ去られてしまい、母親が娘を取り戻そうと奔走する。監督は前作と同じくチェン・ウェイハオが担当。
『ハロウィン・ナイト』(2020)
少女の妄想から生まれた悪魔「バッド・キャンディ」が引き起こすハロウィンの惨劇を描くホラー。監督・脚本は『ポゼッション・エクスペリメント』などのスコット・ハンセンと、同作などに携わってきたデジリー・コネル。キャストには『グレムリン』シリーズなどのザック・ギャリガン、ヘビーメタルバンド「スリップノット」のコリィ・テイラーのほか、デレク・ルッソ、マイケル・アーロン・ミリガン、ケヴィン・ウェイン、ライリー・サットンらが名を連ねる。
『LAMB/ラム』(2021)
アイスランドの人里離れた場所に住む羊飼いの夫婦をめぐるスリラー。羊から生まれた謎の存在を育てる二人の姿を描き、第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門「Prize of Originality」を受賞した。監督・脚本は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などに携わってきたヴァルディマル・ヨハンソン。
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』10月28日~11月7日の期間限定上映
青山剛昌の人気漫画を原作にしたアニメの劇場版シリーズ第25弾。公安警察・降谷零の首に装着された首輪型爆弾を解除しようと、江戸川コナンたちがハロウィンでにぎわう渋谷を駆け回る。コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、毛利小五郎役の小山力也、安室透/降谷零役の古谷徹ら、シリーズを支えるボイスキャストが結集している。
『NOPE/ノープ』(2022)
『ゲット・アウト』『アス』などのジョーダン・ピールが監督、脚本、製作を務めたサスペンススリラー。田舎町の上空に現れた謎の飛行物体をカメラに収めようと挑む兄妹が、思わぬ事態に直面する。『ゲット・アウト』でもピール監督と組んだダニエル・カルーヤ、『ハスラーズ』などのキキ・パーマー、『ミナリ』などのスティーヴン・ユァンのほか、マイケル・ウィンコット、ブランドン・ペレアらが出演する。
『オカムロさん』(2022)
その名前を聞いたり口に出したりすると首狩りに遭うという都市伝説を題材にしたバイオレンスホラー。監督・脚本などはカナザワ映画祭2021・期待の新人監督観客賞を受賞した『全身犯罪者』などの松野友喜人。
『カラダ探し』(2022)
ウェルザードの携帯小説を、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』シリーズなどの橋本環奈が主人公を務め実写映画化。殺される瞬間を仲間たちと何度も繰り返さなければならなくなった女子高生が、問題解決のために動き出す。『暗殺教室』シリーズなどの羽住英一郎がメガホンを取り、『クロガラス』シリーズなどの原祐樹がプロデューサーを務める。
『“それ”がいる森』(2022)
不可解な現象が多発する森を舞台に、得体の知れない存在に遭遇する人々の恐怖を描くホラー。『リング』シリーズなどの中田秀夫が監督、同監督作『事故物件 恐い間取り』などのブラジリィー・アン・山田、同じく『スマホを落としただけなのに』シリーズなどの大石哲也が脚本を務めた。
『グランギニョール』10月28日公開
問題を起こした生徒だけが集められ、世間からの通信が遮断された孤島の学園で連続殺人事件が起こる。注目の若手俳優たちが、ボーイズラブ×ホラーという斬新な内容に挑む新感覚BL学園ホラー。ドラマ「相棒」シリーズや『探偵はBARにいる』の橋本一がメガホンを取る。
『貞子DX』10月28日公開
鈴木光司の小説を映画化したホラー『リング』に登場する「貞子」の呪いを解明すべく、女子大学院生が奔走するホラー。IQ200の頭脳を持つ主人公が、「呪いのビデオ」を見てしまった妹を救うため、ビデオの謎を解き明かそうとする。主演はドラマ「トクサツガガガ」などの小芝風花。
■配信
『ナイト・ハウス』(2020)
自殺した夫が遺(のこ)した家で、得体の知れない恐怖に襲われる妻を描くサイコスリラー。夫の死後に始まった不可解な出来事の真相を追う妻が、夫の秘密を知る。監督は『ザ・リチュアル いけにえの儀式』などのデヴィッド・ブルックナー。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2020)
幽霊退治に乗り出した科学者たちの活躍を描くSFコメディー『ゴーストバスターズ』シリーズの第3弾。祖父が遺(のこ)した田舎の家で新生活を始めた兄妹に待ち受ける運命を描く。『gifted/ギフテッド』などのマッケナ・グレイス、ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などのフィン・ウォルフハード、『アントマン』シリーズなどのポール・ラッドらが出演。
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は Amazon Prime Video にて配信中
『ハロウィン KILLS』(2021)
ジョン・カーペンター監督作『ハロウィン』の続編として2018年に公開された『ハロウィン』の続編。前作で炎に包まれたマイケルが生還し、自身の過去が深く関わる街を恐怖に陥れる。
『ハロウィン KILLS』は Amazon Prime Video にて配信中
『フィアー・ストリート』Part1&Part2&Part3(2021)
R・L・スタインの小説を基に、恐ろしい殺人事件が数世紀にわたって続く街シェイディサイドを描いたホラーシリーズ3部作。
『フィアー・ストリート Part 1: 1994』作品情報はこちら>>
『フィアー・ストリート Part 2: 1978』作品情報はこちら>>
『フィアー・ストリート Part 3: 1666』作品情報はこちら>>
『フィアー・ストリート Part 1: 1994』はNetflixにて配信中
『フィアー・ストリート Part 2: 1978』はNetflixにて配信中
『フィアー・ストリート Part 3: 1666』はNetflixにて配信中
『ウェンデルとワイルド』(2022)
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などのヘンリー・セリックが監督を務めたストップモーションアニメーション。生者の世界で暮らすことに憧れる悪魔の兄弟が、夢をかなえようと、ある少年との取り引きに応じる。
『ウェンデルとワイルド』はNetflixにて10月28日より配信
「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋」(2022)
「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋」は、現代を代表するホラーの名クリエイターたちを監督に迎え、戦慄の物語を描き出すアンソロジー。『ババドック ~暗闇の魔物~』のジェニファー・ケント監督、『スプライス』のヴィンチェンゾ・ナタリ監督、『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』のパノス・コスマトス監督らが名を連ねる。原作・制作はギレルモ・デル・トロ。
「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋」はNetflixにて10月25日より配信
「ザ・ベイビー/天から授かりし恐怖」(2022)
ルーシー・ゲイマーとショーン・ロビンズ=グレイスが手がけるアメリカの陰惨なホラーコメディー。38歳で独身のナターシャは、親友の妊娠や出産を心から喜べずにいた。ところが、思わぬ形で彼女も子供を授かることとなったが、その子供の周囲で不可解な出来事が相次いで起こる。
「ザ・ベイビー/天から授かりし恐怖」はU-NEXTにて配信中
『呪詛』(2022)
台湾映画史上最も怖い作品と言われている、恐ろしい呪いからわが子を守ろうとする母親を描くホラー。ある宗教の禁忌を破ってしまったリー・ルオナン。6年後、かつて彼女が受けた呪いが、幼いひとり娘にも襲い掛かる。監督はケヴィン・コー、主演はツァイ・ガンユエン。
『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト』(2022)
マーベルコミックのキャラクター、ウェアウルフを主人公にしたホラー。ある特別な力を得ようと洋館に集まったハンターたちが、人間を装って自分たちの中に紛れ込んでいる人狼ことウェアウルフを見つけ出そうとする。
『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト』作品情報はこちら>>
『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト』はディズニープラスにて配信中
「ミッドナイト・クラブ」(2022)
終末期患者のホスピスで、夜な夜な集まり不気味な話を語り合う8人の若者たち。次に死ぬ者は向こう側の世界から仲間に合図を送ろうと約束を交わすが……。クリストファー・パイクによる1994年の同名小説ほか数作品を映像化。